忍者ブログ XTRサーフボードジャパン /O Side Surf- サーフィンブログ いろいろ
カリフォルニアメイド中心の最新素材のサーフボードを取り扱うサーフショップのブログです。
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さて、昨日の続きです。

朝のセッションの後、Ed Santosと一緒にBreak Fast Meetingでした。アメリカ人の多くはSmart Phone持ち歩いていましたよ。日本とはまた違ったSmart Phoneの使い方しているようでしたね。

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その後にはRobertのファクトリーへ行って、そして彼にいろいろシェイプ理論やボードについて教えてもらいました。DaneやJordyにもシェイプをする世界トップクラスシェイパーは、5~8月納品の多くのプレオーダーを受けていて今年は非常に忙しくなりそうということでした。オーダーは5~8月に集中するので、彼のボードのオーダーをご検討の方は早めのほうが良いかもしれません。5ヶ月待ちとかに夏の間はなりそうですから。

世界のビックメーカーじゃあ、本人シェイプはなかなか無いけど、Robertは日本向けは本人がすべて最終的に仕上げをします。しかも、お客様のオーダーカードをきっちりと見てくれるのです。

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新しいストリンガーレスのボード。こちらも弊社でご利用できるようになります。

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Robertのシグネチャーフィンも5個限定で仕入れました。帰国後にアップしますが、すぐに欲しい方はご予約受付しますので、お知らせください。初回ロットのみ、13,440円のところ9800円にて販売する予定です。

White DiamondやMRF、幅広のボードに適しているフィンです。または、体が大きめな人・パワフルなサーフィンをしたい人はハイパフォーマンスショートにつけてもオーケー。

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TAフィンにもChuck Ames(ボス)に会いに行きました。今年は彼も忙しいそうです。

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多くのオーダー用紙。弊社も人気のバンブーフィンを少量ながら入手しました。

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もう30年もフィンを作っている彼にBusinessの秘訣を聞いたら

”いつでもベストなものを提供してくれる人と一緒にビジネスしなさい。 自分が一番だとおごっている人とは働かないことです。一緒に働く人を選ぶことはとても大切なことなんです。”

”もうひとつは、ビジネスはいつも好調な時も不調な時もあることを理解するのです。不調の時こそよりハードに一生懸命働きなさい。不調だからって、遊んだり・サーフィンとかしていてはいけません。それは現実からただ逃げているだけですから。とにかく頭を絞って考えて、そして一生懸命働くのです。”


と言っていました。言うことは簡単だけど、やるのは難しいことです。だけど、彼はそれをやってきたからこそ今があるんだろうなあ。

そして、VenturaからOceansideへと。

Oceansideでは、David BarrとJavierと再びMeeting。

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ちなみにDavid BarrのMutant(New Model)の5’6”-19 1/4-2 3/16のアウトレットストックが出る予定。アウトレットの理由は、DBが間違えて2つのフォームを頼んだからです。

XTR7.C FCS5フィン レールチャンネル 

が細かなスペック。さっきシェイプをしたボードで調子良さそうです。

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小波系のトリックボードで、東京のTさんの奥さんにいかがでしょうか?価格はなんと99,800円(5フィン・レールチャネル入り)の予定です。

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ご希望の方はご連絡ください。メールはxtrsurf@gmail.comです。

David Barrはサーフ技術だけでなく、そのシェイプの腕が超一級なのです。ボードのシェイプラインが非常に綺麗なカリフォルニアシェイプ。今はWebで1ボードモデルしか乗せていませんが、あと4モデルはアップしますので、お楽しみに。

そして、その後にJavierのところへ行って新素材の最終チェック。

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XTR Parallel Flex



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XTR V-Flex

の注目素材が今年の目玉。どちらもアップグレードは20,000円以下に抑える予定です。

Javierは控えめだけど、こちらも超一級のボード作ります。彼のボードはテイクオフと走り出しがとても良いのが特徴。


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サーフボード
サーフボードの素材や技術はどんどん開発されているんですね。世界的にはメジャーではないシェイパーでも試行錯誤をしながら新しいことにチャレンジしていて、やっぱりカリフォルニアは最先端の場所ですね。
TAKAHASHI 2012/02/08(Wed)12:56:04 編集
無題
高橋様

はい、素材はとても重要です。特にフレックスが重要らしいのです。

プロがいつも新しいPUボードを乗っているのは理由があります。それは新しいボードのフレックスが大切と分かっているからです。

だから、フレックスが無くなりやすいPUはすぐに乗り換えてしまいます。

われわれ一般サーファーはそうも行かないので、弊社ではフレックスが長持ちするボードをお客様に提供しようとしています。

世界的に有名ではないシェイパーも、こちらは競争が激しいのでより良いものをお客さんに提供しようと必死なのですね。

コメントありがとうございました。
XTR栗田 2012/02/08(Wed)14:13:59 編集
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XTRサーフボード/Hydro Flexジャパンの代表の栗田祐紀です。サーフカルチャーの本場のカリフォルニア・そして日本から、常に旬の最新かつ正しいサーフボード・サーフィン情報をお客様にお伝えるようにリポートします。
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