AKAのシェイパーのJayは日本の人にはあまり知られていないですが、この人素晴らしいシェイプします。誰も知らなかった名シェイパーを、日本のXTR For Japanをやっている社長であるTetzさんが探してきたのです。最初のシェイプを見た瞬間に”これだ!!!”とすぐに、日本に紹介すると決めたほど、優れているシェイプで、実は大手サーフボード工場のバックヤードシェイパーとして、長年の経験を積んでいたのです。筆者もすでにAKAのボード持っていて、こちらもPulse、SBと同様に素晴らしい。AKAはレールが特徴的で、丸い・ソフトなレールがこれまた惹かれます。
そんなこんなで、まずはプレシェイプをしているエポキシプロへ。最近のエポキシプロのプレシェイプマシーンの正確さは凄まじく、ミリ単位でプレシェイプをします。プレシェイプはどうなっているかな~と、まずは、関係者以外は入れないというエポキシプロのR&Dセンターとも言える部署へ。。。 秘密の洞窟のような通路には、研究用のXTRブランクスやら、プレシェイプを待っているブランクスでいっぱい。奥に行くと、Javierの右腕ともいえる、エポキシプロのAndyがプログラムの調整をしていて、すこしテクノロジーについてお話。
そして、プレシェイプ後のフォームをついにゲット。AKAの場合はシェイパーが調整する所を多く残したいので、すこしだけラフにプレシェイプ。写真はSuper FlyとFlyBy-Proモデルの2本のプレシェイプです。
本日はこれに合わせて、Shey YatesモデルとFlying FishのプレシェイプをJayにもって行きました。
Jayの所へ行くと、彼は100%ハンドシェイプをしていて、ダブルウイングスワローのフィッシュをシェイプしてました。彼はサーフィンとサーフボードに対する情熱が素晴らしいのが、いつも伝わってきますね。 ”キリの良いところまで待って”と言われて、彼のシェイプルームの外で、ふらふらと工場の人と話しながら待っていると、”Come Here"とオーケーサインが。Jayのボードのプレシェイプを渡すと、念入りにシェイプをチェック。いつもいつも、サーフボードのデザインについて僕に細かく教えてくれて、非常にためになります。
そして、4本ともオーケーが出たので、これからハンド仕上げを行います。良いボードができると言っていたので、楽しみ楽しみ。 XTR For Japanカリフォルニアオフィスからお伝えしました。
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