カリフォルニアメイド中心の最新素材のサーフボードを取り扱うサーフショップのブログです。
おはようございます。カリフォルニアは今昼です。
何故にいまBlogを?と思いましょうが、緊急連絡!
もう数本しか残っていなかったSean MattisonのNubstarフィンが入荷しました。20セットしか譲ってもらえず・・・でもあるだけ良かったです。全世界からオーダーがあるらしく、しかもプラスチックフィンではなくすべてグラスフィンで、最後はすべてハンドシェイプで仕上げる職人技のフィン。だから、作るのに多くの労力と時間がかかります。
だけど、出来栄えはまさに一級のフィン。こんなに小さいのに?と思いますが、これがテールを安定させ・ドライブをアップさせます。
あと在庫は22セットくらいしかありませんので、ご希望の方はお早めに。
送付は、私栗田が帰国する10日以降とさせていただきます。お急ぎのところ申し訳ございませんが、ご容赦ください。
Nubstarフィンはこちら
ちなみに、朝の波はファンウエーブ。
海側から陸を見ても、絵になる風景。もう皆さん幸せすぎて、何を表現していいか分からないアメリカ人もいるかもですね。実際は景気など心配なことも多いとアメリカ人は言っていましたが、この風景・波・人の少ない海でサーフィンしたら、すべて忘れちゃうでしょう。
実際Oceansideはうまいサーファーも多く、コンペ志向系もいます。ただしすべてが、コンペでパキパキという感じではなく、とてもリラックスした雰囲気の場所で今日はサーフィンしました。
これこそ僕が求めるカリフォルニアンカルチャーですなあ。
と書いた後の続きは
朝は見た目とまったく違ったキレのあるサーフィンをするEd君とサーフィン。彼はコンペ選手でもあります。
こちらはテストボードのShift kicker(シフトキッカー)。
ここが変だよ日本人サーフィン偏。べつに日本が悪いって言っているわけではなく、違いを言いますと・・・
カリフォルニアサーファーはソロが多いのです。日本のように10人とか集団で海に来るとかいうカルチャーはあまりありません。もっとも、海で知り合いと待ち合わせとかはあります。
これは、東京などの大都市にサーファーが多くいる日本サーファーと、海沿いに多くのサーファーがいるカリフォルニアの違いでしょうか?もちろん、日本でも僕らのように海沿いに住んでいる人いますけど、その割合はカリフォルニアサーファーのほうが多いと予想します。
また、日本は集団行動するカルチャーがあるのでそれもあるかもしれないです。学校教育で、集団下校とかホームルームなんてUSではないですもん。登校は親の責任、ホームルームよりも個性を重視する(ある意味いい加減)なUSなんです。村八分という言葉はアメリカにあるんでしょうか?たぶんありません。
島国で、小さい面積の日本と
大陸続きで、日本の25倍の面積のアメリカ
そりゃあカルチャー違うよね。僕は日本カルチャーの好きなところもいっぱいあります。清潔さ・安全・細かな配慮などなど。
ちなみにNYにいるスマートな友人に聞くと
NYはペースが速い
CAはリラックスしている
というから、アメリカの地域ごとでも違うんでしょう。アメリカでサーフィンが一番栄えているカリフォルニアでは、リラックスしている人が多いのです。
海にポルシェにて釣りに来ていた、黄色いセーターを着た粋なAfrrican American。釣具が本格的でした。
ちなみにブラックとはアメリカでは言いません。ブラックと言うと政治的に正しい言葉ではないからです。
Police Manではなく、Police Officer。
OLなんて言葉は使えず、使わず。
Business manとも言いません。Business personです。
こちらはDBと一緒に食べた、朝食兼昼食。彼は、もうClassicなアメリカンな食事が大好きです。Beach Break Cafeという地元では有名なBreak Fast Spotで、まさにうまーい朝食を。これっていったい何キロカロリーあるんだろう?
こちらは、DBチョイスのオムレツ。彼はオムレツが好きらしい。この前も食べていたし。だが、いったい何個の卵が使われているのでしょうか。
健康に良くないよ~というと、”でも好きだから良いのだ”というアメリカ人。自分の思うままに食べて、そして太ってしまうけどなんだか幸せそうな彼ら。日本の風土にはたぶん合わないなと思うけど、このアメリカンカルチャーもイイと感じる人も少数ながら日本にいるはず。って自分だけだったりして。
Javierのシークレットはロッカーと重量・フレックスにあるそうな。
彼の言う最高のボードは、もちろん個別のサーファーに合わせてあるボードだけど、
ロッカーと重量・総面積が波とサーファーに合っていること
であるらしい。平均的な波で一番良くないボードは、長くて幅があまり広くなく重いボードらしい。
こちらは新しい構造のV-Flex。柔らかい乗り味で、魔法のじゅうたんみたい。見た目もカッコイイー。
XTR素材は、USではあのトップブランドのボードもカスタム出来るのですね。Javier曰く、XTR素材は好きなシェイパーとあまり好きじゃないシェイパーがいるといっていました。
XTR素材を好きなシェイパーは、その素材を実際に乗っている人がかなり多数いるとも言っていたのが印象的です。
アルメリック
マットバイオロス
この2人は、実際XTR素材を乗っていて好きだからXTR素材を取り扱っているのだ!とも自信げに話しているJavierが印象的。Marty Allenも実際XTRを乗っていて好きだから、XTRをPushしているのです。
日本だったら、自信があると嫌われちゃったりするのだけど(なんででしょうかね?)、アメリカではまず自信や強い信念・そして情熱が必要な感じも個人的にはします。
USに来ると、日本じゃ絶対メールしない僕もしてしまう、メール(英語ではテキスティングといいます)。日本語は2バイト=つまり”は”と出すのに、"ha"と打つ必要があるのに、英語はA=Aの1バイトだから打ちやすいかも。こんなの関係ないメールの猛者ももちろんいますけど。
こちらはBufo Fiber Jet。いいボードです。
会計担当のSandyが、私はサーフィントレーニングにスケボーを使っているわよと見せてくれた優雅なスケーテング。なんと3人の娘を持つお母さんなんです。娘さんは、モデルらしい。
何故にいまBlogを?と思いましょうが、緊急連絡!
もう数本しか残っていなかったSean MattisonのNubstarフィンが入荷しました。20セットしか譲ってもらえず・・・でもあるだけ良かったです。全世界からオーダーがあるらしく、しかもプラスチックフィンではなくすべてグラスフィンで、最後はすべてハンドシェイプで仕上げる職人技のフィン。だから、作るのに多くの労力と時間がかかります。
だけど、出来栄えはまさに一級のフィン。こんなに小さいのに?と思いますが、これがテールを安定させ・ドライブをアップさせます。
あと在庫は22セットくらいしかありませんので、ご希望の方はお早めに。
送付は、私栗田が帰国する10日以降とさせていただきます。お急ぎのところ申し訳ございませんが、ご容赦ください。
Nubstarフィンはこちら
ちなみに、朝の波はファンウエーブ。
海側から陸を見ても、絵になる風景。もう皆さん幸せすぎて、何を表現していいか分からないアメリカ人もいるかもですね。実際は景気など心配なことも多いとアメリカ人は言っていましたが、この風景・波・人の少ない海でサーフィンしたら、すべて忘れちゃうでしょう。
実際Oceansideはうまいサーファーも多く、コンペ志向系もいます。ただしすべてが、コンペでパキパキという感じではなく、とてもリラックスした雰囲気の場所で今日はサーフィンしました。
これこそ僕が求めるカリフォルニアンカルチャーですなあ。
と書いた後の続きは
朝は見た目とまったく違ったキレのあるサーフィンをするEd君とサーフィン。彼はコンペ選手でもあります。
こちらはテストボードのShift kicker(シフトキッカー)。
ここが変だよ日本人サーフィン偏。べつに日本が悪いって言っているわけではなく、違いを言いますと・・・
カリフォルニアサーファーはソロが多いのです。日本のように10人とか集団で海に来るとかいうカルチャーはあまりありません。もっとも、海で知り合いと待ち合わせとかはあります。
これは、東京などの大都市にサーファーが多くいる日本サーファーと、海沿いに多くのサーファーがいるカリフォルニアの違いでしょうか?もちろん、日本でも僕らのように海沿いに住んでいる人いますけど、その割合はカリフォルニアサーファーのほうが多いと予想します。
また、日本は集団行動するカルチャーがあるのでそれもあるかもしれないです。学校教育で、集団下校とかホームルームなんてUSではないですもん。登校は親の責任、ホームルームよりも個性を重視する(ある意味いい加減)なUSなんです。村八分という言葉はアメリカにあるんでしょうか?たぶんありません。
島国で、小さい面積の日本と
大陸続きで、日本の25倍の面積のアメリカ
そりゃあカルチャー違うよね。僕は日本カルチャーの好きなところもいっぱいあります。清潔さ・安全・細かな配慮などなど。
ちなみにNYにいるスマートな友人に聞くと
NYはペースが速い
CAはリラックスしている
というから、アメリカの地域ごとでも違うんでしょう。アメリカでサーフィンが一番栄えているカリフォルニアでは、リラックスしている人が多いのです。
海にポルシェにて釣りに来ていた、黄色いセーターを着た粋なAfrrican American。釣具が本格的でした。
ちなみにブラックとはアメリカでは言いません。ブラックと言うと政治的に正しい言葉ではないからです。
Police Manではなく、Police Officer。
OLなんて言葉は使えず、使わず。
Business manとも言いません。Business personです。
こちらはDBと一緒に食べた、朝食兼昼食。彼は、もうClassicなアメリカンな食事が大好きです。Beach Break Cafeという地元では有名なBreak Fast Spotで、まさにうまーい朝食を。これっていったい何キロカロリーあるんだろう?
こちらは、DBチョイスのオムレツ。彼はオムレツが好きらしい。この前も食べていたし。だが、いったい何個の卵が使われているのでしょうか。
健康に良くないよ~というと、”でも好きだから良いのだ”というアメリカ人。自分の思うままに食べて、そして太ってしまうけどなんだか幸せそうな彼ら。日本の風土にはたぶん合わないなと思うけど、このアメリカンカルチャーもイイと感じる人も少数ながら日本にいるはず。って自分だけだったりして。
Javierのシークレットはロッカーと重量・フレックスにあるそうな。
彼の言う最高のボードは、もちろん個別のサーファーに合わせてあるボードだけど、
ロッカーと重量・総面積が波とサーファーに合っていること
であるらしい。平均的な波で一番良くないボードは、長くて幅があまり広くなく重いボードらしい。
こちらは新しい構造のV-Flex。柔らかい乗り味で、魔法のじゅうたんみたい。見た目もカッコイイー。
XTR素材は、USではあのトップブランドのボードもカスタム出来るのですね。Javier曰く、XTR素材は好きなシェイパーとあまり好きじゃないシェイパーがいるといっていました。
XTR素材を好きなシェイパーは、その素材を実際に乗っている人がかなり多数いるとも言っていたのが印象的です。
アルメリック
マットバイオロス
この2人は、実際XTR素材を乗っていて好きだからXTR素材を取り扱っているのだ!とも自信げに話しているJavierが印象的。Marty Allenも実際XTRを乗っていて好きだから、XTRをPushしているのです。
日本だったら、自信があると嫌われちゃったりするのだけど(なんででしょうかね?)、アメリカではまず自信や強い信念・そして情熱が必要な感じも個人的にはします。
USに来ると、日本じゃ絶対メールしない僕もしてしまう、メール(英語ではテキスティングといいます)。日本語は2バイト=つまり”は”と出すのに、"ha"と打つ必要があるのに、英語はA=Aの1バイトだから打ちやすいかも。こんなの関係ないメールの猛者ももちろんいますけど。
こちらはBufo Fiber Jet。いいボードです。
会計担当のSandyが、私はサーフィントレーニングにスケボーを使っているわよと見せてくれた優雅なスケーテング。なんと3人の娘を持つお母さんなんです。娘さんは、モデルらしい。
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Comment
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無題
日本、良いけど集団心理が強い部分や、無理に付き合わないと仲間外れになる風潮・・・。ホント嫌いです。仲間はずれはいけません!みんなで助け合いの精神で。なんて言いつつも、自分とはかかわりのない弱者、ハンデキャップを持っている人への配慮。人間として一番支えあわなければならない部分が日本人は欠けている気がします。僕は、US本土へは行ったことが無いけど、得てして外国人の方が、困ったときに手伝ってくれる人多いです。また、そんな光景をよく見かけます。
ついつい長々コメントしてしまいます。
ついつい長々コメントしてしまいます。
無題
Yutaka-san
そうなんですよね、日本はシステムの一員だと心地よいですが、そうでないと排除ちがちかもしれません。だから、一度失敗すると、2度と立ち直れないことが多い社会です。
システムに入って、その流れに入ると楽チンなんでしょうけど、その外に出ると不安だったりサポートが無かったり。
もちろんアメリカだって、そんな面ありますけどボランティアや、恵まれない人への寄付の額は日本の比では無いと統計でも出ています。
本当に、日本人って不思議。当たっていないことを祈りますが、ある著名な本に
・弱いやつほど群れて、そして声を高らかに上げたがる
なんて書いてありました。まっ欧米の考えなでしょうけどね。
そうなんですよね、日本はシステムの一員だと心地よいですが、そうでないと排除ちがちかもしれません。だから、一度失敗すると、2度と立ち直れないことが多い社会です。
システムに入って、その流れに入ると楽チンなんでしょうけど、その外に出ると不安だったりサポートが無かったり。
もちろんアメリカだって、そんな面ありますけどボランティアや、恵まれない人への寄付の額は日本の比では無いと統計でも出ています。
本当に、日本人って不思議。当たっていないことを祈りますが、ある著名な本に
・弱いやつほど群れて、そして声を高らかに上げたがる
なんて書いてありました。まっ欧米の考えなでしょうけどね。
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プロフィール
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栗田祐紀
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男性
職業:
専門職
趣味:
読書、旅行
自己紹介:
XTRサーフボード/Hydro Flexジャパンの代表の栗田祐紀です。サーフカルチャーの本場のカリフォルニア・そして日本から、常に旬の最新かつ正しいサーフボード・サーフィン情報をお客様にお伝えるようにリポートします。
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