忍者ブログ XTRサーフボードジャパン /O Side Surf- サーフィンブログ カリフォルニア波情報
カリフォルニアメイド中心の最新素材のサーフボードを取り扱うサーフショップのブログです。
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こんにちは。



さて、南カリフォルニアエリアに戻ってきても波はパンプしていたので唯一出来そうなリーフブレイクへ。波はダブル近くだけど、このボードで入りました。Hawk Tail。慣れればなれるほど病みつきになるそのスピード。



昨日のサンタバーバラの波より、少し斜面が緩いのでいい波乗れました。実はここはあのJavierさんが良く入っている場所なので、先日どこでウエイトすれば良いかを教わっていて、その場所で待っていたら3本素晴らしい波に乗れました。3本でも乗ったらその波は一日をハッピーにしてくれる、屈指の質を持つ波です。

今日はFelipe Toredoがここで入っていました。彼でも結構波取に苦戦していて、フラストレーションがたまっていたので、ウエイトポジションの重要性がとても高い場所なのですね。

カリフォルニアの澄んだ空気と、いかしている雰囲気の海沿い。



XTRボードも人気です。



その後にHydro Flexに行って、また打ち合わせ。



机をかりて事務処理もしました。



USのファクトリーでも、移民の方が多く働いています。概して彼・彼女らはとても勤勉です。しかも、アメリカ人よりも低賃金なのです。この国に残るために必死なのです。

ただし、こういった新しい力が、この国を支える原動力の1つにもなっているのです。



移民制度は問題も多くありますが、USは国家の建国から移民で成り立っている国なので、問題もある程度許容しながら、より成長へと向ける政策をとります。

栗田は多くのメキシコや南アメリカの移民の人と、サーフボードファクトリーで接します。最初から与えられている方ではないので、もともと住んでいる人よりかなり必至で働いています。

控えのサッカーのレギュラーになるためには、控え選手はレギュラーと同じうまさではなれないのと同じです。控え選手はレギュラーより1.5倍、いや2倍??の努力は必要なのですよね。

その後にEpoxy Proへ行きました。こちらもAUSからの移民であるDaniel Thomsonさんと会いました。

Javierとシェイプについて談義です。栗田もまたいろいろ教えてもらいました。







そして、お客様への完成ボードをチェック。



長らくお待たせしてしまっている多くのお客様、今しばらくお待ちを。

















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こんにちは。建国記念日の本日いかがお過ごしでしょうか?

こちらカリフォルニアではラッキーなことに波がまだ続いています。

さて、Venturaでは屈指のポイントブレイクでサーフを堪能した後にRobertのところへ打ち合わせに行きました。



スポンサーの関係でそのCTサーファーの名前は出せないけど、CT選手にボードをシェイプしていました。AUSでの開幕戦であるSnapper用のボードだそうです。

通常そのCT選手がカリフォルニアで使うボードより、薄く、CL値も少ないです。ロッカーも若干とってありました。そしてテールエンドも薄くなります。

なぜ?

と聞いたら、

SnapperはCAの通常の波よりパワーがある波だから、フォームは少し落として良い

ということ。パワーが無い波は浮力が必要です。ボードを走らせるために。だけど、パワーがある波はコントロール重視だから、浮力を落としても良いとのことです。これは皆共通項なんですよ。



そして、Newモデルや様々なシェイプについて聞きました。彼のボード、間違い無いです。

ファクトリーには所せましと置かれたボードやブランクス達が。仕事が忙しい人に仕事は頼めとは良くいったもんです。有能なところには、仕事が集中するんですね。



Meetingの間も彼のシェイプを愛する、多くのお客様がいました。



上はアーモンド農園を経営する、ブライアン夫妻。採れたてのアーモンドです。健康食品ですね。

ちなみにRobert本人は、ビックウエーブ用ボード(ハワイ用のガンボード)以外はEpoxyボードしか乗りません。30歳以上の週末サーファーかつアベレージサイズだったら、絶対Epoxyボードのほうが良いとも言っていました。



その後に、彼がRinconでもう一度サーフしようと提案したので、夕方に約束。その前にTAフィンのヘッドオフィスへ。

 

Chuck Amesさんとフィンデザインについて話しながら、Finをピックアップしました。

ここ素晴らしいオフィスです。Chuckさんは、働く環境の重要性についてかなり強調していました。Santa Barbaraの更に北のGoletaという町にあるオフィスですが、年間を通して300日以上晴れなんです。空気も乾いていて、働くことが苦でありません。当然効率も良いのでしょう。


カリフォルニアの南エリアにあるサーフボードファクトリーもしかりです。環境がとても良い。海に近く、そしてワールドクラスウエーブからへぼ波まである。メデイァも整っているし、ワールドクラスサーファーから、リラックス系まですべてのサーファーがいます。世界のサーフインダストリーハブですね。

今回は数多くのCT選手と会いました。昨年より増えています、CT選手がCAへ移住したりしているケースが。世界のサーフビジネスの中心がここカリフォルニアです。



外に出るととても気持ち良い。良い雰囲気が流れています。

そしてまたブレイクへと。

 

体力の限界も感じながらもう一度パドルアウト。ボードはこれModern GEM【2015年新モデル】です。



2ラウンド目もまたJordy Smithに会いました。

波は朝よりさらに大きく、ダブルオーバーヘッド以上。。。今度はセットを食らうとインサイドにはまって、6回ほどセットで1kmくらい流されているのでは???とも感じました。数本乗ってもう満足でした。

ということで、またBlogをお楽しみに。



こんにちは。

今日もVenturaからです。Robertとは、かなり長い間のMeetingをしました。けど、メインは彼と一緒に行ったQueen of the coastのブレイクです。



 

今日もG.Mdedinaとか、Jordy Smithが入っていました。

ワールドクラスウエーブと、ワールドクラスサーファー。。。波は最大セットダブルくらいで、昨日よりでかい・・・はまると300mくらい流されます。Hawk Tailの5‘4”のボードじゃあ少し短いかったです。

でも、頭サイズの波の小さ目の波でも、それをキャッチしたら世界屈指の波のマジックウエーブがインサイドまで300mくらい乗れます。ここのサーファーのスタイルが洗練されるのもわかります。1回の波で10回以上のターンが出来るんですよ。しかも、ターンを確かめながらです。

Robertとの会議はまた明日の報告としますね。こちらはもう夜です。お休みなさい。

こんにちは。

今日はVenturaエリアに来ました。波が入っているので、やっぱりここでしょう!のスポットへ。



最大セットは6フィート。SurflineではFare to Goodが出ていました。当然多くの有名プロもいました。ワールドチャンプのG.Medinaもサーフィンしていましたよ。彼が波に乗るたびに、

おっ見ろよあれGabrielじゃない?

と皆が言っていました。ウエットスーツがオレンジで、グーフィーでインサイドで360をやっていましたよ。その他Dane Reynoldesも来ていました。たぶんいい波だったのでしょう。

栗田はそんな彼らを見ながら、自分がインサイドではまっている口実で

まあプロのいいライドを見て勉強するのだ

と苦しみながらの言い訳を見つけていたのです。

そんな栗田はインサイドの胸くらいの波でも十分楽しめましたが、セットは頭オーバーなので食らうと100mくらい流される・・・ボードはHawk Tailで十分楽しめます。というか、RobertのMutantとか、CIのFishquitでも乗っていた人いたし、しかもうまかったですよ。

これを考えると、日本ではサーフボードで適正じゃないボードを持っている人が多いのかも?と感じます。そんなにボードで無理しなくてもいいのではないかな。

別にプロだったら先尖りでもいいですよね。それだけ技術があるから。実際Medinaとか、Reynoldesとかその他プロは皆ハイパフォーマンスボードでしたから。

傾向として

①ハイパフォーマンスをやる人々一般サーファーは、ロッカーがそれほど強くない少し浮力を持たせた先のとがったボード。Robertsだったら、Black Puntくらいまでです。
②おっさん系である程度乗れる方はDream Cathcer系の丸目か、セミガンタイプの長いボード
③トッププロ・ローカルプロ・活きが良い方達のみ通常のショートボード
④たまに栗田のようなカットオフノーズ(Danielシェイプもいました)
⑤お年をめしたかなりうまいロングボーダー達

という感じです。

Robertも言っていたけど、最近USでは幅広で少し丸い、余力を持たせたボードがここ2年でかなり流行ってきているそうな。浮力は一般サーファーには友達ですよ。

①なんですが、CIのBunny ChowやFred Stubbleは良く見ました。プロ達はFred RubbleとかDFRに乗っていましたね。



RobertのEl Tormentorも人気でした。



その後は近くのかわいい町である、カーペンテリアでメキシコブリトーをいただきました。量が多すぎて食べきれません・・



その後は2ラウンド目をするために、またブレイクに戻り、とりあえずPCを出して仕事をするフリでもしました。天気が良くて仕事どころじゃあ無いです。



 

夜は、Robetさんとその妻のLaurieさんと食事に行きました。BJというスポーツバーのような、雰囲気が良いレストランです。



明日は彼のファクトリーに行きます。ではまた。


















これからVenturaへ行ってきます。混雑が無ければ車で3時間くらいです。

しばらくご質問などの返信が遅れる可能性もありますが、どうぞご容赦ください。

Ventura編の前に、今日のリポートもしますね。



さて、朝からスエルがヒットして、今回もまたラッキーなイイナミが割れていました。土曜だけにかなり混んでいますね。

海外でこういった状況で楽しむには、パドルでハッスルしないこと。強引に奥から乗ったりしようとせず、そしてパドルで左右動きまくることを避けたほうが、気持ちよくサーフ出来ます。

USでも、ハッスルする輩はいて、そういうサーファーが1人いるだけで一気に雰囲気が悪くなるので、その場所からは遠く離れて行きましょうね。君子危うきには近づかずとはよく言ったもんです。



今日もボードはHawk Tail。このボードでへぼい波から、チューブ波まですべてテストしようと思っています。

このXTR素材のスーパーボードは、素材のフレックスと軽さ、そしてシェイプの素晴らしさのコンビネーションが作り出します。皆さんXTR素材の虜になっている人も多いでしょう?センターストリンガー無のこのストリンガーレスも一度是非試してみてください。

PUやEPSとも違うフィーリングです。両方のいいところを合わせた感じなんです。

後は、CAのコーストラインをクルーズている写真をどうぞ。

 



アメリカの景気回復は外にいても肌で感じられます。ショッピングモールや、町は人車でごった返しています。

EU産の高級車もいたるところでバンバン走っているので、USの景気回復のパワーを感じずにはいられません。皆さん、買い物もし過ぎです。

あるファクトリーでは2月に入ったばっかりなのにいきなり200本のオーダーがあったとか。しかも、その勢いがまだまだ継続しているとも言います。

自分の泊っているホテルも満室です。来週末も満室だそうです。皆さん遊びに来ているんだろうなあ。
というわけで、次回からのRobertさん宅訪問編からもお楽しみに。

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栗田祐紀
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専門職
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読書、旅行
自己紹介:
XTRサーフボード/Hydro Flexジャパンの代表の栗田祐紀です。サーフカルチャーの本場のカリフォルニア・そして日本から、常に旬の最新かつ正しいサーフボード・サーフィン情報をお客様にお伝えるようにリポートします。
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