こんにちは。建国記念日の本日いかがお過ごしでしょうか?
こちらカリフォルニアではラッキーなことに波がまだ続いています。
さて、Venturaでは屈指のポイントブレイクでサーフを堪能した後にRobertのところへ打ち合わせに行きました。
スポンサーの関係でそのCTサーファーの名前は出せないけど、CT選手にボードをシェイプしていました。AUSでの開幕戦であるSnapper用のボードだそうです。
通常そのCT選手がカリフォルニアで使うボードより、薄く、CL値も少ないです。ロッカーも若干とってありました。そしてテールエンドも薄くなります。
なぜ?
と聞いたら、
SnapperはCAの通常の波よりパワーがある波だから、フォームは少し落として良い
ということ。パワーが無い波は浮力が必要です。ボードを走らせるために。だけど、パワーがある波はコントロール重視だから、浮力を落としても良いとのことです。これは皆共通項なんですよ。
そして、Newモデルや様々なシェイプについて聞きました。彼のボード、間違い無いです。
ファクトリーには所せましと置かれたボードやブランクス達が。仕事が忙しい人に仕事は頼めとは良くいったもんです。有能なところには、仕事が集中するんですね。
Meetingの間も彼のシェイプを愛する、多くのお客様がいました。
上はアーモンド農園を経営する、ブライアン夫妻。採れたてのアーモンドです。健康食品ですね。
ちなみにRobert本人は、ビックウエーブ用ボード(ハワイ用のガンボード)以外はEpoxyボードしか乗りません。30歳以上の週末サーファーかつアベレージサイズだったら、絶対Epoxyボードのほうが良いとも言っていました。
その後に、彼がRinconでもう一度サーフしようと提案したので、夕方に約束。その前にTAフィンのヘッドオフィスへ。
Chuck Amesさんとフィンデザインについて話しながら、Finをピックアップしました。
ここ素晴らしいオフィスです。Chuckさんは、働く環境の重要性についてかなり強調していました。Santa Barbaraの更に北のGoletaという町にあるオフィスですが、年間を通して300日以上晴れなんです。空気も乾いていて、働くことが苦でありません。当然効率も良いのでしょう。
カリフォルニアの南エリアにあるサーフボードファクトリーもしかりです。環境がとても良い。海に近く、そしてワールドクラスウエーブからへぼ波まである。メデイァも整っているし、ワールドクラスサーファーから、リラックス系まですべてのサーファーがいます。世界のサーフインダストリーハブですね。
今回は数多くのCT選手と会いました。昨年より増えています、CT選手がCAへ移住したりしているケースが。世界のサーフビジネスの中心がここカリフォルニアです。
外に出るととても気持ち良い。良い雰囲気が流れています。
そしてまたブレイクへと。
体力の限界も感じながらもう一度パドルアウト。ボードはこれModern GEM【2015年新モデル】です。
2ラウンド目もまたJordy Smithに会いました。
波は朝よりさらに大きく、ダブルオーバーヘッド以上。。。今度はセットを食らうとインサイドにはまって、6回ほどセットで1kmくらい流されているのでは???とも感じました。数本乗ってもう満足でした。
ということで、またBlogをお楽しみに。
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