こんにちは。日本では土曜日ですね。いかがでしょうか?
こちらCAは気持ちの良い金曜日です。今日は朝から晴れていました。
息をのむような美しい風景です。波も腰~腹くらいで、ボードもとにかく調子よく楽しめます。
パーキングした場所は、住宅地の一角なんですがこんな風景です。
まるで絵のように美しいストリートで、アメリカの社会資本の豊かさはトンデモナイ規模。良い悪い言われ方もしますが、これが世界一豊かな国の街並みの一つです。
もちろんアメリカにはスラム街もあるし、富める者とそうではない者の差が世界のデーターでは5番目に多い国。だから、インフラが整っていない場所もあるけど、カリフォルニアのコーストラインは、住宅価格も高く、裕福な人が多い(というか裕福でないとあまり住めない)ので綺麗な場所が多いです。
サーフ後は、波風に当たりながら新しいWebサイトの記事を書いていたり、Epoxy Proへ行ったり、知り合いのシェイパーのところでブラブラしていました。
ファクトリーにとっては邪魔かもしれないけど、ファクトリー内をうろうろしているのがとても好きです。今まで憧れのシェイパーが来ていたり、インダストリーの内部者しかわかりえない話も聞けます。
世界で最も進んだデザインや素材も、この目で直接見られるその喜び・・・
あっ、弊社がオーダーしていたPayzelのボードが出来ました。
最近のFirewireでも、Payzelのデザインを乗った2人のCTサーファーが活躍しているのお分かりでしょう。SallyとMichealです。Payzelデザインに乗り始めてからの、彼ら・彼女の活躍が目覚ましいものがありますよね。
そして、JJF。彼のような、今までに無い波へのアプローチをするサーファーが、Payzelデザインを更なる極限まで引き上げているともいえましょう。とにかく、パフォーマンスを重視する方はこのボード乗ってみてください。すべてのモデル、XTR素材でカスタム可能です。お値段はオープン価格で、まだ最終的に決定していませんが、今ならかなりお求めやすくお出しします。
今年は円のレートもさらに安くなるという予想なので、不本意ながら弊社もWebサイトの更新と共に多少の値上げを予定しています。サイト更新は、あと数か月はかかる予定ですが、まだ完成時期はわかりません。
とにかくサーフボードを買うなら今です!
こんばんは。
今日も朝から波はそこそこ整っていました。ハイタイドなんで、波は弱いのですが乗れば結構楽しめます。来季からCTへ入るKeanu Asingが入ってスナッパーへ向けて練習をしていました。1人だけ別次元のサーフィンしていましたよ。いきなり目の前で360をしているサーファーがいると思ったら、彼だったのです。
知らない方がいるかもしれませんが、彼はXTR素材ボードも使っています。ロゴが入っていないらしいのですが、Javierがそういっていましたので間違いないと思います。
その後にEpoxy Proへ。
Javierさんは、新しいテスト樹脂と新しいデザインのボードを見せてくれました。サーフボード・素材などは、市場に出す前に1年とかの時間をかけることもあると言います。その期間に同じような波ではなくて、極限な波やハワイの波、そしてインドネシア・アジア・南アメリカなどでも試すそうな。
Hydro Flexでも後で同じようなテストをしていまたが、やっぱり全世界にいるテストライダーに試してもらっているそうで、そういった奥の深さが素晴らしい素材を生むのでしょうね。
もう知り合って10年以上の仲になる、AmariloとGreg。彼らは15年もEpoxy Proでサンデングをしているのです。超熟練職人さんですね。サーフィンの腕前もエアーをしちゃうくらいです。
その後Javierさんが新しく買った本(ビンテージ)とRichard Kenvinさんのボード歴史本みたいなやつ。掲載のDaneilのボードはすべてXTR素材だそうです。
そしてその後に弊社のオーダーボードを再度チェック。ファクトリーは超混雑で、XTR大人気。半年以上待ちのボードもあって、本当にすみません・・・
USは景気が回復していて、どこも忙しいです。
その後にHydro Flexに行って、RichさんやマネージャーのUrsina(ユシーナ)さんとのMeeting。Ursinaさんはスイス人なんです。
Varial Foamについて打ち合わせしましたが、Hydro Flexの最高の素材としてこれは見逃せません。高いのだけど、カスタムしても16万以内ですし、もうまったく別次元の素材ですよ。
今パイプとかの波でVarialFoamを試しているのだけど、EPSでは結構厳しいパイプも全然問題ないということでした。
Shaneドリアンがパイプで使っているのを見た・そして感想を聞いたDanny fullerが俺もその素材で乗りたい!
と言ってシェイパーにオーダーしていたくらいです。
フォームの密度がえらい高いので、PUに似ているのです、乗り味が。そして、変色も極めて少ないし、へこみにもかなり強いです。剥離も限りなくしません。
値段は高いけれど、それだけの価値は十分ありますね。
Richさんが言っていたけど、Varialのオーナーは素晴らしい人柄を持つ知的な人物ということでした。彼らとも会えるようにしていますし、フォームのサンプルももらう予定なのでこれも日本へ持って帰ります。
栗田はこの素材いい・必ず来ると思っていたんんです。今人気が高まり心の底からうれしくも思います。
こんにちは。
さて、栗田は出張でCAへ来ています。CAは日本とまったく雰囲気が違う場所で、かっこいい機能的なサーフボードが生まれる場所と再認識させてくれます。
ハイウエイを走り、今日から仕事なのでEpoxy Pro(XTRの作製工場)へと。昔ここに住んでいた頃から良く行っていたファクトリーで、働いている職人さんも、⒑年前から変わりません。それって素晴らしいことですね。
こちらは最近人気のSimonのボード。K様のボードもありました。
M様のRustyボードです。
T様のNeck beard
S様のHawk tail。
こちらは、O様のHawk Tail。
あのテイラーステイールのXTRボードもありました。XTRは時間がかかるし、価格もPUより高いのですが、コアーなファンがいて人気も確実に上がっています。
このファクトリーに来るととても落ち着きます。世界のトップブランド・性能のボードが作られる場所を、生にこの目で確かめるのがとても重要なんです、やっぱり日本にいただけじゃあわからないことがたくさんわかります。
夕方Hawk Tailで海に入りました。このボードは日本だけでのテストだけだったのですが、今日も素晴らしい性能発揮してくれました。テールのチャンネルは、波が少し整っていなくても全然機能します。グットボードですね。
カリフォルニアシェイプで、逆輸入として日本から持ってきたボードがカリフォルニアで機能する度に、
カリフォルニアで機能するボードは、日本でも確実に機能する
と確信させてくれます。
日本の波と、カリフォルニアの波は本当に似ているんです。もちろん距離はカリフォルニアのほうが乗れるのですが、波質そのものはかなり似ています。弊社も自信をもって、カリフォルニア産ボードをお勧め 出来る所以です。
サーフボードのオーダーも栗田がCAへ出張中であれば、シェイパーに直で話しますのでどうぞそちらもご検討くださいね。
今日はRobertに呼ばれて、WQSの試合に来ました。彼のライダーも多くいましたよ。決勝はカノアイガラシ君と、クリスウエアリングだった?と思います。
決勝の時自分はサーフィンをしていたので、誰が勝ったのかはわかりません。場所はHBですが、天気も良く人もかなり多かったです。
栗田はプロライダーのジェラミーライアンのボードを借りて乗ってみました。今のプロの乗るボードって本当に調子よい。
プロライダーのボードは癖があると思われがちですが、そうでも無いです。特に最近のボードはうまくデザインされていて、ボリュームさえ間違えなければオッケーですよ。
ちなみに栗田の持っているボードは
5`9”-18 5/8”-2 3/8”
でCLは28.23くらいだったと思います。結構CLあるけど、細めな感じなのでそれほど浮く感じはありません。たぶん日本の一般サーファーは、ボードのCLで攻めすぎな感じのサーファーも多いので、パドルがつらくなってきたけど細いボードを乗る際には少し厚みなどでボリュームを出してみましょう。
やっぱり波に乗ってなんぼなんです。栗田はテイクオフはサーフィンの70%以上を占めると考えます。
ジェラミーのボードはすべてエポキシでした。PUのスタダードしか使ったことのない(特に30歳以上)サーファーさん、みなさんもエポキシどうですか?
・PUより軽く
・PUよりスピードが出て
・PUより丈夫
です。
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