TAフィン

さて、Ventura付近エリアではまずはTAフィンへ行ってきました。ゴリータはサンタバーバラの北にある小さく素晴らしい街です。

カリフォルニアは知られていないけど、宝物のような魅力のある町が点在しています。



うっとりとするような風景の中の、町工場的な小さなファクトリーが集まるエリア。これはまさにイタリアにあるこだわりの職人の靴屋さんとかと、同じなんですね。



TAフィンの社長さんのChuck Amesさんとも、もう10年くらいの付き合いになりましょうか？仕事ってとにかく信頼が大切だけど、お互い信頼関係が高いので仕事がとてもやりやすいです。

もちろん信頼が高いというのは、彼が作る製品も高品質ということなんですよ。





下はあのTOM CURRENさんのカスタムフィン。これはあの新しいプロジェクトのフィンですね。コピー厳禁のテンプレートなのでちょっくらしか見せられません。

   

ただ、どんなイメージのフィンでテンプレートや素材もChuckに聞いてきました。素材はグラスとエポキシ樹脂なんです。

エポキシのほうが軽くて、強い。ただし、コストは上がるけど、それだけの価値はあるということです。

2次元の分子のポリより3次元の分子のエポキシのほうが格段に強く、性能が高いということでした。

テンプレートは。。。興味があれば店舗にて2月14日以降に聞いてくださいね。