カリフォルニアメイド中心の最新素材のサーフボードを取り扱うサーフショップのブログです。
こんにちは。
さて本日XTRファクトリーに行くと、あの世界的に有名なMike Hynsonが。僕とはNice to meet youと挨拶をすると、あのマジックハンドといわれる手でがっしりと握手。
Javierと何をしているのと聞くと、XTRのシェイプ方法をHynsonがJavierに教わりに来ているのだとか。あのレジェンドシェイパーのHynsonにシェイプを教えるなんてすごいぞ、Javier。
このXTRフォームは、XTRのシェイプに卓越しているJavierのフィニッシュしたブランクを触ると分かるのですが、PUよりも表面がとてもスムーズ。ただ、そのスムーズな表面を作るためには、ちょっとしたコツがいるのだそうです。
最初はお互いシェイパーらしく、いろいろデザインなどの情報交換。上の写真はデザインについて話しているJavierとHynsonです。
そしてその後は、シェイプルームに入って実際にどうすればXTRをうまくシェイプできるかの実践講座です。こうやって各シェイパー、良いXTRを作るために学んでいくのですね。HynsonはJavierのフィニッシュ方法を見て”うあー”と多少大げさに驚きながら、1日エポキシプロでシェイプ方法を学んでいきました。
実はXTRの場合、シェイプのコツをマスターしていない人が仕上げた、フィニッシュブランクは、表面がざらざらになっているのです。加えて、ノーズやレール、そしてストリンガー付近のフォームがボロボロと剥がれてしまい、樹脂を多く吸うことになり、パフォーマンスがそがれてしまうということがあります。
コレ!実際に見てみないと分からないですが、明らかな差があるのです。ラミネーションしてしまうと分からないので、あまり気づきませんが、製作の工程をよ~く見ていると”ああーこれは綺麗なフィニッシュだな”とか、”うわーこれはヒドイ”とかあるんですね。
ちなみにXTRファクトリーはグラッシングと最終フィニッシュのサンディングを行う場所なので、荒いフィニッシュでもすべてラミネートしてしまいます。すべては、各シェイパー次第なのです。Javierから直接指導を受けるシェイパーもいれば、”教わらなくてもXTRのシェイプくらい俺は出来る!学ぶことは一つも無い”と言って、荒いフィニッシュのままでボードを出すシェイパーまで様々。ユーザーのことを考えれば、各シェイパーもどうすれば良いかはすぐにわかるのですが・・・
本日のカリフォルニアの波は、昨日よりサイズを下げて、おおよそ最大セットで腰。それでも、朝は人も少なく楽しくやれました。隣ではまたSean Mattionがサーフトレーニングしてましたよ。使用ボードは、新しいFF2-J。このボード、とても良い。走りだしが良く、自分の持っているほかのメーカーの小波系ボードよりゼンゼン調子良い。今小波系パフォーマンスのマジックを探している僕にとっては、うれしい発見でした。
実は、このボード、Javierが昨日乗ってみろよといってテストで貸してくれたボード。サイズは5’11” 1/2×18 7/9×2 3/8 XTR5.0でノーマルのボードだから、いつもの自分のサイズよりかなり大きく、別に動きも普通かな?と思っていたけど、ところがどっこい。軽く動いてくれて、しかもトロトロの場所でも走る走る。自分にぴったりの浮力だったら、もっと調子良いだろうと思って、早速自分用にオーダーしてしまいました。ボード形状は2008年の最新版はだいぶ去年と変わった点もあって、より動きを重視しているので、旧バージョンをお持ちの方で、買い替えを狙っている人もお勧めですね。
オーダーも受付中。ご質問はこちらまでお気軽にお寄せください。
さて本日XTRファクトリーに行くと、あの世界的に有名なMike Hynsonが。僕とはNice to meet youと挨拶をすると、あのマジックハンドといわれる手でがっしりと握手。
Javierと何をしているのと聞くと、XTRのシェイプ方法をHynsonがJavierに教わりに来ているのだとか。あのレジェンドシェイパーのHynsonにシェイプを教えるなんてすごいぞ、Javier。
このXTRフォームは、XTRのシェイプに卓越しているJavierのフィニッシュしたブランクを触ると分かるのですが、PUよりも表面がとてもスムーズ。ただ、そのスムーズな表面を作るためには、ちょっとしたコツがいるのだそうです。
最初はお互いシェイパーらしく、いろいろデザインなどの情報交換。上の写真はデザインについて話しているJavierとHynsonです。
そしてその後は、シェイプルームに入って実際にどうすればXTRをうまくシェイプできるかの実践講座です。こうやって各シェイパー、良いXTRを作るために学んでいくのですね。HynsonはJavierのフィニッシュ方法を見て”うあー”と多少大げさに驚きながら、1日エポキシプロでシェイプ方法を学んでいきました。
実はXTRの場合、シェイプのコツをマスターしていない人が仕上げた、フィニッシュブランクは、表面がざらざらになっているのです。加えて、ノーズやレール、そしてストリンガー付近のフォームがボロボロと剥がれてしまい、樹脂を多く吸うことになり、パフォーマンスがそがれてしまうということがあります。
コレ!実際に見てみないと分からないですが、明らかな差があるのです。ラミネーションしてしまうと分からないので、あまり気づきませんが、製作の工程をよ~く見ていると”ああーこれは綺麗なフィニッシュだな”とか、”うわーこれはヒドイ”とかあるんですね。
ちなみにXTRファクトリーはグラッシングと最終フィニッシュのサンディングを行う場所なので、荒いフィニッシュでもすべてラミネートしてしまいます。すべては、各シェイパー次第なのです。Javierから直接指導を受けるシェイパーもいれば、”教わらなくてもXTRのシェイプくらい俺は出来る!学ぶことは一つも無い”と言って、荒いフィニッシュのままでボードを出すシェイパーまで様々。ユーザーのことを考えれば、各シェイパーもどうすれば良いかはすぐにわかるのですが・・・
本日のカリフォルニアの波は、昨日よりサイズを下げて、おおよそ最大セットで腰。それでも、朝は人も少なく楽しくやれました。隣ではまたSean Mattionがサーフトレーニングしてましたよ。使用ボードは、新しいFF2-J。このボード、とても良い。走りだしが良く、自分の持っているほかのメーカーの小波系ボードよりゼンゼン調子良い。今小波系パフォーマンスのマジックを探している僕にとっては、うれしい発見でした。
実は、このボード、Javierが昨日乗ってみろよといってテストで貸してくれたボード。サイズは5’11” 1/2×18 7/9×2 3/8 XTR5.0でノーマルのボードだから、いつもの自分のサイズよりかなり大きく、別に動きも普通かな?と思っていたけど、ところがどっこい。軽く動いてくれて、しかもトロトロの場所でも走る走る。自分にぴったりの浮力だったら、もっと調子良いだろうと思って、早速自分用にオーダーしてしまいました。ボード形状は2008年の最新版はだいぶ去年と変わった点もあって、より動きを重視しているので、旧バージョンをお持ちの方で、買い替えを狙っている人もお勧めですね。
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栗田祐紀
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専門職
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自己紹介:
XTRサーフボード/Hydro Flexジャパンの代表の栗田祐紀です。サーフカルチャーの本場のカリフォルニア・そして日本から、常に旬の最新かつ正しいサーフボード・サーフィン情報をお客様にお伝えるようにリポートします。
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