カリフォルニアメイド中心の最新素材のサーフボードを取り扱うサーフショップのブログです。
いきなり大きなトピック。
XTRはEPSではありません。素材のカテゴリーも異なります。
このブログとXTR For Japanのサイトを見ている人はすでにもうお知りの常識。そしてこちらカリフォルニアでは常識の知識が、実際に製法を正しく知らないサーファーやショップ・そしてメディアによって日本に誤って伝わっているようです。このブログを見ている人以外の人にも伝えてください。XTR For Japanからのお願いです。
これはEPSの拡大写真。発砲ビーズの組み合わせがEPSです。発砲体の隙間に水が入ります。
真の高密度で水を吸わないから、なんと240時間連続で水を満たしたバケツに置いておいてもXTRフォームは沈みません。
XTRは、基本が押出法ポリスチレンフォームでEPSはビーズ法発泡スチロールです。XTRは水を吸わず、EPSはPU(ウレタン)と同じで水を吸います。
XTRやEPSは正しくメーカーと連携を取っているAuthorized Dealer(いわゆる正規代理店)での購入をお奨めします。正しい知識があるのと無いのでは、ボードのパフォーマンスから寿命に大きく関わるケアー方法まで全然アフターサービスが違いますので。また、あなたの大切なボードが、万が一の際も対応してくれるので安心です。
XTRについて詳しくはこちらもご参考ください
→http://www.xtrsurfboards-japan.com/epoxy101_tecnology.html
さてさて今日はいわゆる大陸に高気圧がはって形成されるサンタアナ気候。1月なのに、半そでかつ過ごしやすくてびっくり。バハカリフォルニアみたいでした。
ふっとその気候と景色を眺めながら海に向かうと、驚くほどの幸せ感が。ここ、カリフォルニアはみんなが憧れるだけの気候とインフラがあって、本当×10くらい豊かさを感じます。なんて凄い土地なんだ。何年住んでいてもそれを感じてしまうとなると、この感じは本物なのかと思う。
波は朝からハウリングオフショア。でも朝はスーパーハイタイドだったので遅らせて入ったら、サイドショアになってきちゃった。でも波乗りは全然オーケー。波のサイズはもも~腰。休日だから込んでいるや。
ということで、人の少ないピークでサーフィン。使用ボードはAKA Super Fly。サイズは5'10"×18 1/2×2 3/16 ラウンドスカッシュ。
乗ってみると、このサイズで63kgの僕には浮力はピッタリ。多過ぎも無く、少なすぎも無く感じます。ボードの性質はコンテストなどの小波用ボードということもあって、ノーズはかなりそぎ落とされていますが、テールは幅のボリュームがあるボード。いわゆるバックフッター用のボードですね。
乗ってみると、ずーっと最近はパフォーマンスボードはシングルコンケーブに乗っていたので、シングル~深いダブルのボードのコンケーブの水の流れが多少違和感がありましたが、2回目になったらすぐに慣れました。
このAKA Super FlyはWQとかCTの選手が小波やあまり整わないジャンクな風波(膝~肩くらい)のコンデションで、試合に使ったりするボードなので基本はハイパフォーマンス小波系ボード。だけど、中級者であれば乗れますのでそれほど恐れること無いです。特にトップでの返しが異常に早いボードで、コンテストに使う人とかパフォーマンスを小波で究極に高めたいひとにお奨め。
この一本であなたの小波パフォーマンスを最大限に高めてみませんか?
そんな・・・乗りこなせるかな?という初級~中級者であれば、おなじようなラインでFlyby-XLというのがあって、こちらのほうがテイクオフも早くて乗りやすいです。ジャンクな波にも強いので、オールラウンドにお使いいただけるでしょう。というわけで、AKA Super Flyのクイックインプレでした。
それでは次回の更新をお楽しみに。
XTRはEPSではありません。素材のカテゴリーも異なります。
このブログとXTR For Japanのサイトを見ている人はすでにもうお知りの常識。そしてこちらカリフォルニアでは常識の知識が、実際に製法を正しく知らないサーファーやショップ・そしてメディアによって日本に誤って伝わっているようです。このブログを見ている人以外の人にも伝えてください。XTR For Japanからのお願いです。
これはEPSの拡大写真。発砲ビーズの組み合わせがEPSです。発砲体の隙間に水が入ります。
真の高密度で水を吸わないから、なんと240時間連続で水を満たしたバケツに置いておいてもXTRフォームは沈みません。
XTRは、基本が押出法ポリスチレンフォームでEPSはビーズ法発泡スチロールです。XTRは水を吸わず、EPSはPU(ウレタン)と同じで水を吸います。
XTRやEPSは正しくメーカーと連携を取っているAuthorized Dealer(いわゆる正規代理店)での購入をお奨めします。正しい知識があるのと無いのでは、ボードのパフォーマンスから寿命に大きく関わるケアー方法まで全然アフターサービスが違いますので。また、あなたの大切なボードが、万が一の際も対応してくれるので安心です。
XTRについて詳しくはこちらもご参考ください
→http://www.xtrsurfboards-japan.com/epoxy101_tecnology.html
さてさて今日はいわゆる大陸に高気圧がはって形成されるサンタアナ気候。1月なのに、半そでかつ過ごしやすくてびっくり。バハカリフォルニアみたいでした。
ふっとその気候と景色を眺めながら海に向かうと、驚くほどの幸せ感が。ここ、カリフォルニアはみんなが憧れるだけの気候とインフラがあって、本当×10くらい豊かさを感じます。なんて凄い土地なんだ。何年住んでいてもそれを感じてしまうとなると、この感じは本物なのかと思う。
波は朝からハウリングオフショア。でも朝はスーパーハイタイドだったので遅らせて入ったら、サイドショアになってきちゃった。でも波乗りは全然オーケー。波のサイズはもも~腰。休日だから込んでいるや。
ということで、人の少ないピークでサーフィン。使用ボードはAKA Super Fly。サイズは5'10"×18 1/2×2 3/16 ラウンドスカッシュ。
乗ってみると、このサイズで63kgの僕には浮力はピッタリ。多過ぎも無く、少なすぎも無く感じます。ボードの性質はコンテストなどの小波用ボードということもあって、ノーズはかなりそぎ落とされていますが、テールは幅のボリュームがあるボード。いわゆるバックフッター用のボードですね。
乗ってみると、ずーっと最近はパフォーマンスボードはシングルコンケーブに乗っていたので、シングル~深いダブルのボードのコンケーブの水の流れが多少違和感がありましたが、2回目になったらすぐに慣れました。
このAKA Super FlyはWQとかCTの選手が小波やあまり整わないジャンクな風波(膝~肩くらい)のコンデションで、試合に使ったりするボードなので基本はハイパフォーマンス小波系ボード。だけど、中級者であれば乗れますのでそれほど恐れること無いです。特にトップでの返しが異常に早いボードで、コンテストに使う人とかパフォーマンスを小波で究極に高めたいひとにお奨め。
この一本であなたの小波パフォーマンスを最大限に高めてみませんか?
そんな・・・乗りこなせるかな?という初級~中級者であれば、おなじようなラインでFlyby-XLというのがあって、こちらのほうがテイクオフも早くて乗りやすいです。ジャンクな波にも強いので、オールラウンドにお使いいただけるでしょう。というわけで、AKA Super Flyのクイックインプレでした。
それでは次回の更新をお楽しみに。
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栗田祐紀
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専門職
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自己紹介:
XTRサーフボード/Hydro Flexジャパンの代表の栗田祐紀です。サーフカルチャーの本場のカリフォルニア・そして日本から、常に旬の最新かつ正しいサーフボード・サーフィン情報をお客様にお伝えるようにリポートします。
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