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私が発音を矯正・そして本物に近づける方法
さてさて、まずはタイトルを見て??と思った人もいるでしょう。
日本人にとっていつも難関と思われる英語。12~14歳前に英語圏で完全に長い間英語に浸って・そして使っていれば、ほぼ発音はネイティブなみになるとその筋の研究で立証されています(実は僕もこの研究テーマー、いわゆる第二外国語習得理論を専攻していました)。例外はあるけど、発音に関してはこれは99%くらいのケースで絶対です。
逆に言うと、思春期後から英語発音を学んでも、外人のようにはなれないのです。僕はこの時期は日本の典型的な公立学校で勉強。英語なんかたまにALTの先生が来て教えてもらってただけです。祖父が英語の通訳かつ先生だったので(なんと戦時中に軍隊の通訳もしていたのです。驚き)、いつもNHKの基礎英語のテープを強引に聞かされていましたが、それでもほぼ効果はゼロ。英語あまり好きでありませんでした。
今でも英語を自分なりには、「うーんかなり流暢だ」と自信を持っていても、アメリカ人に話して「Oh, you have a cute accent!」とか、「You speak perfect English except your accent」なんて言われた時には「ガクーン。そんなに発音が良くないのか・・・」とがっかりするものです。
ですが誇り高き日本人の皆さん、あまり気にしないでください!英語は道具です。確かに綺麗な発音は憧れですが、きちんと伝わることが大切でなのです。
もともと英語と日本語の言語体系は離れていて、韓国語とともに離れ度4です。ドイツ語などは離れ度2とかなので、ドイツ人のほうが英語を簡単に学べるのは当たり前。日本人にとっては英語は難しいのです。あの同じ漢字を使う中国語のほうが英語の構造に近いので、こちらにいる中国人の英語も出来る人がこちらでは多くなり、中国人のほうが発音も日本人より概して上手いです。もちろん、その人の意識と住んでいるコミュニティー、そして英語との接触頻度がありますが、全く同じ条件で比較すると中国人のほうが上手くなってしまうのですね。
英語は実践が一番効果的。機会を見つけて、英語を実際に使いましょう
だからあまり英語は難しいのだという意識をもって、他人と比較せず自分なりに少しずつやっていけば良いのです。サーフィンと少し似ていますね。自分の中での上達を楽しむ、スポーツのようなものが英語かもしれませんね。
だけど、やっぱり英語に近い発音がマスターしたい。という人がほとんど。僕も今でも常に向上したいと考えているので、自分がどうやって英語を上達させるように日々心がけているかを紹介しましょう。
実践・フィードバック・検証&分析・実践のサイクルをやってみよう
前置きがすご~く長くなってしまいましたが、英語はやっぱり実践を通さないとなかなか上達しません。でも実践だけでなく、その後のフィードバックと検証、そしてその検証の結果を生かした次なる実践が必要です。
ちなみにこのトピックは、僕も含め日本の人が誤って英語を読むケースが非常に多いのが目についたから書きました。地名・名前は実際に聞いていないと、日本人ローマ字で読むとかなり間違えます。
サーフィン間違いのケースで多いのは、人の名前。これはとてもトリッキーなところで、実際に聞いていないと英語が出来る人でも間違えることがあります。一つの原因としてローマ字という英語のような英語でない読み方があるためとも言えます。
でもよく考えてください。名前って大切でないでか?自分の名前が「Yuki」なのに、「Yuchi」とか呼ばれた時、僕はショックでした。
だから、名前は難しいけど、できるだけ正しく発音することが相手に対しての礼儀だと思うのです。
日本語と英語の読みがかなり異なる例では
「Nathaniel Curran」
は
「ナサーニィェル カレン」
と聞こえます。
日本では彼の名前を”ナザニエル・カラン"と書いてあるメディアがほとんど。でも実際の発音を聞くと
Curranのranの間の「a」は日本語には無い発音。いわゆるエとアの中間な音ですので間違いやすいです。だからカタカナで表記すること自体無理なのかもしれません。でも聞こえる音はアよりレのほうが近いような気がします。
「Nathan Flecher」は
「ネイサン(またはネイスン) フレッチャー」
この"th”の音も、日本語にはありません。いわゆる舌を歯に挟むThサウンドです。
と聞こえます。
「Andrew Doheny」は
「アンドリュー ドゥヒーニ」
と聞こえます。
英語って奥が深くて難しいな~と考えている今日この頃です。
皆さんも、ローマ字読みで自信が無い場合、近くに英語のネイティブに聞いてみると良いでしょう。
ちなみにほかの言語でも難しいのもあって、
これは「モジート」と読んでしまいそうですが、お酒好きのあなた知ってますね?モヒートです。
スペイン語の「J」は濁音では無いので、そのJの後に続く音で発音が決まります。
書いていたらとても長くなってしまったこのテーマ。1日書いても書ききれないほどの事項があるので、今日はここまで。
みんなこの最後まで読んでくれるか心配なブログでした。
さてさて、まずはタイトルを見て??と思った人もいるでしょう。
日本人にとっていつも難関と思われる英語。12~14歳前に英語圏で完全に長い間英語に浸って・そして使っていれば、ほぼ発音はネイティブなみになるとその筋の研究で立証されています(実は僕もこの研究テーマー、いわゆる第二外国語習得理論を専攻していました)。例外はあるけど、発音に関してはこれは99%くらいのケースで絶対です。
逆に言うと、思春期後から英語発音を学んでも、外人のようにはなれないのです。僕はこの時期は日本の典型的な公立学校で勉強。英語なんかたまにALTの先生が来て教えてもらってただけです。祖父が英語の通訳かつ先生だったので(なんと戦時中に軍隊の通訳もしていたのです。驚き)、いつもNHKの基礎英語のテープを強引に聞かされていましたが、それでもほぼ効果はゼロ。英語あまり好きでありませんでした。
今でも英語を自分なりには、「うーんかなり流暢だ」と自信を持っていても、アメリカ人に話して「Oh, you have a cute accent!」とか、「You speak perfect English except your accent」なんて言われた時には「ガクーン。そんなに発音が良くないのか・・・」とがっかりするものです。
ですが誇り高き日本人の皆さん、あまり気にしないでください!英語は道具です。確かに綺麗な発音は憧れですが、きちんと伝わることが大切でなのです。
もともと英語と日本語の言語体系は離れていて、韓国語とともに離れ度4です。ドイツ語などは離れ度2とかなので、ドイツ人のほうが英語を簡単に学べるのは当たり前。日本人にとっては英語は難しいのです。あの同じ漢字を使う中国語のほうが英語の構造に近いので、こちらにいる中国人の英語も出来る人がこちらでは多くなり、中国人のほうが発音も日本人より概して上手いです。もちろん、その人の意識と住んでいるコミュニティー、そして英語との接触頻度がありますが、全く同じ条件で比較すると中国人のほうが上手くなってしまうのですね。
英語は実践が一番効果的。機会を見つけて、英語を実際に使いましょう
だからあまり英語は難しいのだという意識をもって、他人と比較せず自分なりに少しずつやっていけば良いのです。サーフィンと少し似ていますね。自分の中での上達を楽しむ、スポーツのようなものが英語かもしれませんね。
だけど、やっぱり英語に近い発音がマスターしたい。という人がほとんど。僕も今でも常に向上したいと考えているので、自分がどうやって英語を上達させるように日々心がけているかを紹介しましょう。
実践・フィードバック・検証&分析・実践のサイクルをやってみよう
前置きがすご~く長くなってしまいましたが、英語はやっぱり実践を通さないとなかなか上達しません。でも実践だけでなく、その後のフィードバックと検証、そしてその検証の結果を生かした次なる実践が必要です。
ちなみにこのトピックは、僕も含め日本の人が誤って英語を読むケースが非常に多いのが目についたから書きました。地名・名前は実際に聞いていないと、日本人ローマ字で読むとかなり間違えます。
サーフィン間違いのケースで多いのは、人の名前。これはとてもトリッキーなところで、実際に聞いていないと英語が出来る人でも間違えることがあります。一つの原因としてローマ字という英語のような英語でない読み方があるためとも言えます。
でもよく考えてください。名前って大切でないでか?自分の名前が「Yuki」なのに、「Yuchi」とか呼ばれた時、僕はショックでした。
だから、名前は難しいけど、できるだけ正しく発音することが相手に対しての礼儀だと思うのです。
日本語と英語の読みがかなり異なる例では
「Nathaniel Curran」
は
「ナサーニィェル カレン」
と聞こえます。
日本では彼の名前を”ナザニエル・カラン"と書いてあるメディアがほとんど。でも実際の発音を聞くと
Curranのranの間の「a」は日本語には無い発音。いわゆるエとアの中間な音ですので間違いやすいです。だからカタカナで表記すること自体無理なのかもしれません。でも聞こえる音はアよりレのほうが近いような気がします。
「Nathan Flecher」は
「ネイサン(またはネイスン) フレッチャー」
この"th”の音も、日本語にはありません。いわゆる舌を歯に挟むThサウンドです。
と聞こえます。
「Andrew Doheny」は
「アンドリュー ドゥヒーニ」
と聞こえます。
英語って奥が深くて難しいな~と考えている今日この頃です。
皆さんも、ローマ字読みで自信が無い場合、近くに英語のネイティブに聞いてみると良いでしょう。
ちなみにほかの言語でも難しいのもあって、
これは「モジート」と読んでしまいそうですが、お酒好きのあなた知ってますね?モヒートです。
スペイン語の「J」は濁音では無いので、そのJの後に続く音で発音が決まります。
書いていたらとても長くなってしまったこのテーマ。1日書いても書ききれないほどの事項があるので、今日はここまで。
みんなこの最後まで読んでくれるか心配なブログでした。
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プロフィール
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栗田祐紀
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性別:
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専門職
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自己紹介:
XTRサーフボード/Hydro Flexジャパンの代表の栗田祐紀です。サーフカルチャーの本場のカリフォルニア・そして日本から、常に旬の最新かつ正しいサーフボード・サーフィン情報をお客様にお伝えるようにリポートします。
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