SoWindy

●明日のショールームは定休日となります●

ただし、3月後半戦は無休営業予定です。皆様にお店・オンラインでお話・お会いできることお待ちしておりますね。

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こんにちは。本日の朝は風が弱くそこそこだったのですが、9時ごろから吹いたDevil Windのおかげで今はサーフィンどころじゃあありません。体が飛びそうです。

さて、弊社のグットシェイパーの一人のRobert Weiner。英語だとロバートワイナーと聞こえますが、日本読みだとウエイナーとなっているので、そう読んでいます。そんなことはどうでもいいとして、彼のPassionはサーフィンです。

2011年の１月号のSurfing MagのShaper's of the Yearだったけど、彼がその賞を取れたのは

”比較的小さな存在”

だったからだそうです。小さいゆえに、お客さんと個別に対話しながらボードをシェイプできるということでした。だから、個別のサーファーに優れたカスタムボードを提供できるということなのです。大手シェイプじゃあ、メインシェイパーが個人のお客様と話をすることはあまりありません。メインシェイパーはライダーのみのシェイプというところのもあるでしょう。

だけど、弊社のボードはすべて彼のハンドを経てボードを提供いたします。ペンシルサインも彼のものなのですよ。



ちなみに、彼はCADプログラムも使います。

CADプログラムに対しては、ネガティブな意見もありますが、ハンドシェイプも出来て、CADも使えるというシェイパーはネガティブなところは一切ありません。ユーザーの観点からは、ボードが以前のマジックと同じようなものも手に入るしCADプラス、マシンのプレシェイプについてこれはとても嬉しいことです。

弊社でも最近出せるようになったプログラムでのCI値。例えば、僕のWhite Diamond　5’6”-19 1/4”-2 1/4”のCI値は27.23です。僕のPantera 5'8"-19 5/9"-2 1/2"は29.8です。Fiber Jetの5’9”は25で、Uglyは24.5です。

このようにCI値が出せれば、自分の乗っているボードの体積がわかり、次のボードの目安にもなりますので、非常にありがたい数値です。

そんな彼の新しいモデル（と言ってもUSでは1年前から出ていて、Japanモデルにチューンしていました）。



Black Thumb（ブラックサム）

こいつはWhite Diamond系のステップアップボード。乗りやすい・テイクオフ早いけど、パンチーな腰波から、大きなダブルな波でもいけてしまいます。





ちなみに、Peruに行っていて、やっと先日帰ってきたJavierからの写真がありました。楽しんできたようですよ。

Peruは世界でも屈指のウエーブマグネットスポットで、傑出したサーファーも多くいます。Christbal de Colなんかはとても良いサーファーですよね。以下は彼が15歳の時のクリップ。15歳でこれはかなりうまいでしょう。



JavierのPeruでの写真。







サーフショップ内にシェイピングマシーンがあるJeri Surf Shop。素晴らしい・・・マーケットとしては小さいPeruらしいけど、なんだかここよりずいぶん先を行っているような。

そして、弊社NO1の地味度・でもシェイプの洗練はNO1！と思うDavid Barr。

彼は以前WCTのツアーサーファーだったのは周知の事実。



Tom Currenとのショット



今もCarlsbadの番長??　50とは思えぬサーフィン。好物はオムレツの、生粋のCalifornianです。