忍者ブログ XTRサーフボードジャパン /O Side Surf- サーフィンブログ NewフォームのCarbon 3D
カリフォルニアメイド中心の最新素材のサーフボードを取り扱うサーフショップのブログです。
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皆さんこんにちは。XTR For Japanスタッフです。

さて先日ちょっとだけ紹介して、すでにあるお客様方からもお問い合わせをいただいているニューXTRフォームのCarbon 3D。ASRトレードショーで公開する前に、XTR For Japanが世界初公開。

まだグラッシング途中ですので、これからボトムのホットコート、サンディング、そしてレール付近にピンラインを入れて完成となります。

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3層(3Dimension)にわたるその構造は、想像を超えるパフォーマンス

この構造は、なんとフレックスを3段階に分ける構造で、今までのカーボンレールで弱点とされてきた、フレックスしすぎるという欠点を解消。

中心にあのXTRの2.2lb高密度ブルーフォームをストリンガーとして機能させ、その横のフォームは1.9lb高密度XTRホワイトフォーム。そしてなんとサイドレールにはカーボンと防弾チョッキにも使われているケブラーを混合させた特殊クロスを巻いていて、その構造の洗練度は今までのEPS+カーボンレールの比ではありません。

043.jpg
カーボンを巻く前の3D XTR フォーム(写真はXTRの凄腕ラミネーターの”パト”)

しかも、水を吸わない利点はそのまま。フレックス抜群。新品の乗り味が長く続くとあれば、もうカスタムエポキシをリードするエポキシ製のXTR 3D Carbonは今期最大の注目。しかも、ボードはすごく軽くできて、軽いボードだとスピードが出ないようなふにゃふにゃしているEPSカーボンレールとは異次元の乗り味。

006.jpg
カーボン×ケブラークロスは、実は色も選べるように調整中。この色はブラック×ワインレッドの上品なお色

ちなみに、この構造を利用できるメーカーは、現在の予定では最初のしばらくの間はPulse XTR。そして、XTRのオーナー&Pulse XTR For JapanシェイパーのJaiverと密接な関係を持ち、XTRのウルトラパフォーマンスに高い理解を示すあのMatt”Mayhem”Biolos率いるLOSTサーフボードのみ。

Pulse XTRでの現在調整中のモデルは・・・

・Calafia-J
・CHP-J
・MAD-X
・FF2-J
・FF-J

のシェイプ。しかもすべて個々のお客様のスペックや好みに合わせて、カスタムシェイプ可能!他にお客様から”これ!”というモデルがありましたら、Pulse XTRのシェイパーのJaiverが増やしても良いとのことでしたので、お客様のリクエストもこちらまで是非お知らせください。ご要望が多ければ、日本のお客様のためにJaiverが検討したいということでした。お客様からの声をお待ちしてます!

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Jaiverのパーソナル”Carbon 3D Calafia"。サイズは6’2”×18 3/4×2 3/8 レールはソフトソフトミディアムボキシー ちなみにホットコート処理をしていないために、表面はまだ粗くなってます。ホットコートを塗り、綺麗にすると完成品のようにスムーズになります。

注目の構造のCarbon 3D。これからのXTRに更なる期待ですね。
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栗田祐紀
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専門職
趣味:
読書、旅行
自己紹介:
XTRサーフボード/Hydro Flexジャパンの代表の栗田祐紀です。サーフカルチャーの本場のカリフォルニア・そして日本から、常に旬の最新かつ正しいサーフボード・サーフィン情報をお客様にお伝えるようにリポートします。
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