カリフォルニアメイド中心の最新素材のサーフボードを取り扱うサーフショップのブログです。
まずはプロモーションから
ビックニュース
ついに本物が手に入りましたKellyも愛用するトレーラーフィン。
あのKelly Slaterが実際のWTで使っているあの小さなセンターフィンが入荷しました。クワッド設定のボードを限りなくスムーズかつ安定した乗り味にしながらも、動きも出せる傑作フィンです。もしかしたら、日本初上陸かも。とにかく注目のフィンです。
このフィンでSurf like the champ!
ご注文はこちらからどうぞ
初出荷は10月7日予定です。ご注文していただいているお客様、お楽しみに。
●プロモNO2●
マスターシェイパーである、MADのオーダーがマックス(100本くらい)に達するか、モンゴフィッシュは10月24日までキャンペーンやっています。こちらもお勧め!
●ブログ●
こんにちは。
カリフォルニアの週末は、朝から綺麗な快晴。そしたら朝からやっぱりさっくりとサーフィンしないとなりません。JavierはVenturaで試合があるので、彼との今日は打ち合わせ無し。だから休日を思いっきり楽しむつもりで海に来ました。
近くのビーチはひざ~腰だけど、十分サーフィン可能なので弊社カリフォルニア支店長のD-Conと海に。そしたら、いつも朝ここらへんでサーフィンしているBufoが登場。これでこちらに来て5回目です。
Bufoは熱心にD-Conにサーフボードのテクノロジーの説明をしていました。
Bufoの話を聞くと基本Hydro FlexはEPS系では最強の素材ということが分かります。EPSは乗るとコーキー(スカスカする)乗り味が多いけど、3次元ラミネーションのHydroはそういったことが無いということらしいです。実際PUに乗り味近いものね。しかも、水にボードを入れると気圧の変化で、穴が少しでも開いているEPSは水がどばーっと入りますが、空気が入っているHydroはそういったことが一切ありません。
ちょっと説明が必要な項目ですが、
・サーフボードの気温は陸にある時と水に入れた時に異なる=水に入れるとサーフボード内の気圧が変わる
・水に入れると、サーフボードの気圧が下がる=サーフボードに穴が開いていると水が入ろうとする
・空気が入っていないPUやEPS(特に密度が低いEPS・モールドEPSも含む)はサーフボードが水を吸おうとする
のです。XTRは水を吸わないフォームだから、穴が開いていても問題はありません。問題は水を吸うフォームのほうです。ただし、HydroのSuper Chargerは中に空気圧があるので水を吸おうとしません。というわけで、EPS系のフォームを使った構造ではHydro Flexが現在最強の素材なのです。
本音を言うと、Hydro Flexの日本での普及率はいまいちです。USではかなり売れているのに、なんでだろう・・・性能もバッチリなのにと僕個人は思います。弊社からHydroを買っていただいた人は、その性能の高さに驚いていると思います。もう通常巻きのPUなんかに乗れないと。
Bufoと100%協力している弊社のHydroはUS物とは別物にしてもらっていて、品質管理などもきっちりとしています。
また品質についてはマネージャーのEdと、Cliffの力を得ているので、ご安心を。
PU/Epoxyハイブリットを更に性能をアップした、3DラミネーションのPU/Epoxyハイブリットも作りました。すべてはEdのおかげです。こちらは後ほどご紹介しますね。
こちらでサーフィンしていつも感じるのは、
サーフボードビルダー達の研究熱心なこと+すぐ近くにテストする場所があり+一般サーファーも気軽にサーフボードビルダーに海で話す+フィードバックもすぐに得られる
ということ。僕がXTRやHydroFlexのボードの写真を撮影しているだけで、珍しいサーフボードだと思うと、声をすぐに掛けてきます。”乗り味はどう?”とか”どこで買えるの?”とか。アメリカ人、特にカリフォルニアンは気軽なんです。いい意味でね。
こちらの海の近くにあるサーフボードビルダーは、こんなわけで良いボードとか独創的なボードができるわけだ。プロライダーだけでなく、一般ライダーの意見も取り入れられるし。だからカリフォルニア製のサーフボードを販売している僕も、自信を持って紹介出来るのです。
弊社で扱っているボードは、他のどんな場所で買えるボードとも勝るとも劣らないと自信をもってお勧めできます。ただし、自分で大体これだ!と分からない方はご質問を一度ください。サーフボード担当の私がカウンセリングをさせていただきますので。(トップアマ&プロレベルの人はシェイパーに聞きます。)
AUSはすごくサーファーのスキルがあり、うまいサーファーも多いのでパフォーマンスボードが多いけど、こちらCAはどっちかというと一般サーファーが乗って楽しめるボードを作るビルダーが多いとも思いました。
ちなみにこちらのトレンドとして、もう薄いぺらぺら先が尖ったボードを乗っている人がかなり少なくなってきて、丸い・厚め・幅広のボードを持っている人がかなり多くなっています。
今日などは波が小さかったから、若いキッズ系以外はみんな丸めのボードに乗っているような光景だったです。僕は日本のサーフシーンも知っているので、日本人からしたら驚きだと思います。パフォーマンスボードもどんどん短くなってきているのが現実。小波で先が細いボードでがんばるよりも、スピード性能が高いボードで楽しむ!というのがトレンド。
海の後は健康的な朝食をたっぷりといただきました。こんな食事でもいいんです。アメリカ人はこの食事を食べても80歳まで生きられるしね、Life is too short!!
そして、典型的なカリフォルニアの美しい風景。もう、ため息もんです・・・
ビックニュース
ついに本物が手に入りましたKellyも愛用するトレーラーフィン。
あのKelly Slaterが実際のWTで使っているあの小さなセンターフィンが入荷しました。クワッド設定のボードを限りなくスムーズかつ安定した乗り味にしながらも、動きも出せる傑作フィンです。もしかしたら、日本初上陸かも。とにかく注目のフィンです。
このフィンでSurf like the champ!
ご注文はこちらからどうぞ
初出荷は10月7日予定です。ご注文していただいているお客様、お楽しみに。
●プロモNO2●
マスターシェイパーである、MADのオーダーがマックス(100本くらい)に達するか、モンゴフィッシュは10月24日までキャンペーンやっています。こちらもお勧め!
●ブログ●
こんにちは。
カリフォルニアの週末は、朝から綺麗な快晴。そしたら朝からやっぱりさっくりとサーフィンしないとなりません。JavierはVenturaで試合があるので、彼との今日は打ち合わせ無し。だから休日を思いっきり楽しむつもりで海に来ました。
近くのビーチはひざ~腰だけど、十分サーフィン可能なので弊社カリフォルニア支店長のD-Conと海に。そしたら、いつも朝ここらへんでサーフィンしているBufoが登場。これでこちらに来て5回目です。
Bufoは熱心にD-Conにサーフボードのテクノロジーの説明をしていました。
Bufoの話を聞くと基本Hydro FlexはEPS系では最強の素材ということが分かります。EPSは乗るとコーキー(スカスカする)乗り味が多いけど、3次元ラミネーションのHydroはそういったことが無いということらしいです。実際PUに乗り味近いものね。しかも、水にボードを入れると気圧の変化で、穴が少しでも開いているEPSは水がどばーっと入りますが、空気が入っているHydroはそういったことが一切ありません。
ちょっと説明が必要な項目ですが、
・サーフボードの気温は陸にある時と水に入れた時に異なる=水に入れるとサーフボード内の気圧が変わる
・水に入れると、サーフボードの気圧が下がる=サーフボードに穴が開いていると水が入ろうとする
・空気が入っていないPUやEPS(特に密度が低いEPS・モールドEPSも含む)はサーフボードが水を吸おうとする
のです。XTRは水を吸わないフォームだから、穴が開いていても問題はありません。問題は水を吸うフォームのほうです。ただし、HydroのSuper Chargerは中に空気圧があるので水を吸おうとしません。というわけで、EPS系のフォームを使った構造ではHydro Flexが現在最強の素材なのです。
本音を言うと、Hydro Flexの日本での普及率はいまいちです。USではかなり売れているのに、なんでだろう・・・性能もバッチリなのにと僕個人は思います。弊社からHydroを買っていただいた人は、その性能の高さに驚いていると思います。もう通常巻きのPUなんかに乗れないと。
Bufoと100%協力している弊社のHydroはUS物とは別物にしてもらっていて、品質管理などもきっちりとしています。
また品質についてはマネージャーのEdと、Cliffの力を得ているので、ご安心を。
PU/Epoxyハイブリットを更に性能をアップした、3DラミネーションのPU/Epoxyハイブリットも作りました。すべてはEdのおかげです。こちらは後ほどご紹介しますね。
こちらでサーフィンしていつも感じるのは、
サーフボードビルダー達の研究熱心なこと+すぐ近くにテストする場所があり+一般サーファーも気軽にサーフボードビルダーに海で話す+フィードバックもすぐに得られる
ということ。僕がXTRやHydroFlexのボードの写真を撮影しているだけで、珍しいサーフボードだと思うと、声をすぐに掛けてきます。”乗り味はどう?”とか”どこで買えるの?”とか。アメリカ人、特にカリフォルニアンは気軽なんです。いい意味でね。
こちらの海の近くにあるサーフボードビルダーは、こんなわけで良いボードとか独創的なボードができるわけだ。プロライダーだけでなく、一般ライダーの意見も取り入れられるし。だからカリフォルニア製のサーフボードを販売している僕も、自信を持って紹介出来るのです。
弊社で扱っているボードは、他のどんな場所で買えるボードとも勝るとも劣らないと自信をもってお勧めできます。ただし、自分で大体これだ!と分からない方はご質問を一度ください。サーフボード担当の私がカウンセリングをさせていただきますので。(トップアマ&プロレベルの人はシェイパーに聞きます。)
AUSはすごくサーファーのスキルがあり、うまいサーファーも多いのでパフォーマンスボードが多いけど、こちらCAはどっちかというと一般サーファーが乗って楽しめるボードを作るビルダーが多いとも思いました。
ちなみにこちらのトレンドとして、もう薄いぺらぺら先が尖ったボードを乗っている人がかなり少なくなってきて、丸い・厚め・幅広のボードを持っている人がかなり多くなっています。
今日などは波が小さかったから、若いキッズ系以外はみんな丸めのボードに乗っているような光景だったです。僕は日本のサーフシーンも知っているので、日本人からしたら驚きだと思います。パフォーマンスボードもどんどん短くなってきているのが現実。小波で先が細いボードでがんばるよりも、スピード性能が高いボードで楽しむ!というのがトレンド。
海の後は健康的な朝食をたっぷりといただきました。こんな食事でもいいんです。アメリカ人はこの食事を食べても80歳まで生きられるしね、Life is too short!!
そして、典型的なカリフォルニアの美しい風景。もう、ため息もんです・・・
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プロフィール
HN:
栗田祐紀
HP:
性別:
男性
職業:
専門職
趣味:
読書、旅行
自己紹介:
XTRサーフボード/Hydro Flexジャパンの代表の栗田祐紀です。サーフカルチャーの本場のカリフォルニア・そして日本から、常に旬の最新かつ正しいサーフボード・サーフィン情報をお客様にお伝えるようにリポートします。
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