皆様いつも弊社をご愛好いただきありがとうございます。
冬真っ盛りですが、寒さよりもあのサーフィンの魅力にどっぷりはまってしまっているお客様が多い弊社では多くの方にボードのオーダーをいただいております。感謝です。
さて、
K様は、CIの新しいポイントノーズのスタンダードのRokect 9をオーダーされました。これ、先が尖っていますが、そのスピード感とグライド感はFishボード譲りです。いわばハイパフォーマンスFishと言ってよいのですね。
M様は、TOMOボードの傑作デザインのEVOをチョイスされました。今Sci-Phiをお持ちで、Traceをくっつけると他のボードより5kmくらい速いという客観的なデーターから、
TOMOは速い
ということを体感&データーに基づいて証明してくださいました。M様は世界トップブランドの良いボードのみお乗り(少なくとも弊社のデーターでは)なので、TOMOボードの速さを証明しているとも言えます。
このEVOも最速と思います。そして素材はあのXTRです。乗り味も素晴らしい~!と言ってくださると思います。
TOMOボードは素材はEpoxyしか使いません。PUよりEpoxyのほうが優れた素材だからです(言ってしまいました、私)。TOMO本人も同じこと言っています。
PUは2次元で結合する=弱い
Epoxyは3次元で結合する=強い
そしてEpoxy巻きのほうが軽さ・スピード・乗り手からの繊細な意図の伝わり方・耐久性
までPUよりすべて上と彼は豪語しています。こんなこと言うとプロはPU乗るじゃないか!!とおしかりを受けるのでしょうけど、まあいいじゃないですか。これは個人の判断としてということで。
作るのが簡単・時間と手間がかからないかつ安価なPUボードと、作るのが難しく・時間と手間がかかる高価なEpoxyボードのコスト・時間の関係や、PUで慣れちゃっているプロは他の素材を使いたがらないということもありますとエポキシボードの優れたことを中級者の立場から考える私の意見(意見ですよ、正しいとか誤りとかじゃなくて)を述べておきましょう。
こちらも10年以上から前にもEpoxyボードの優れた点を歌っていたRobertsのRFTⅡのボードをPick UpのS様。長らくお待たせしてしまってすみません・・・ボードは耐久性がシェイプエポキシボードとしては最高なんじゃないか?(でも軽いですよ、乗ったら)と思われるほどの良さです。あんまり凹みません、このRFTⅡは。
以前からエポキシボードで特に質の高いHD-EPSに注目していたRobertさん。
そのプロシークレット(一般のスタンダードより質と性能の高い)HD-EPSを復活させた、コストを若干度外視した弊社の新しいエポキシラインにも注目くださいね。
とにかくRobertさんも、素晴らしい職人です。
そしてこれも素晴らしいでしょう!とにかくカッコよくて、そして素材もXTRなCIサーフボード。これはあのビジネスアスリートのM様のNew Flyerです。
ちなみにビジネスアスリートってBMWの新しい5シリーズのキャッチコピーなんですが、M様にもピッタリの言葉。話していてとても心地よい方です。
来週もご予約多く、サーフボードご相談の方は是非事前ご連絡くださると助かります。
私はサーフボードドクター(自称)として、皆様の問題点や解決課題を世界のトップブランドの処方箋を使ってやらせていただきます。ですので、診断にお時間が欲しいために事前のご予約で時間の確保をしていただいております。私も信頼の置けるボードドクターになるため、世界のデザイントレンドや素材について、常にアメリカとやり取りして勉強していますが、日々努力ですね。
今日のことは明日にはすぐに過去になってしまうほどのスピード革新が起きているボード業界。刺激的です。
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