こんばんは。
今日は昨日より若干サイズが下がったので、Vonsolの小波最終兵器のMantaで楽しみました。
海ではお客様のS様と遭遇。S様のボードもお借りしましたが、サーフボードって奥が深いと思いました。いろいろなデザインを試してみると、サーフィンの奥深さも味わえますね。
S様はかなりの技術をお持ちですが、少し余裕のあるようなラインのVonsolサーフボードが気になるそうです。
栗田は前から思っていました。日本の一般のサーファーで、技術がある方ほどワールドスタンダード的なサーフボード選びの眼を持っていると。
S様のボードはCLは33くらいのボードだったです。S様はこれでも動くから十分とおっしゃっていました。確かにそのとおりなんです。
栗田はサーフボードは若干浮力が合ったほうが良いといつも思います。浮力の余裕は、心の余裕につながります。
サーフィンはテイクオフして乗らないと始まらないのです。
台風の時の波のボードの選び方も、同じです。台風の時に、浮力を落としたシャープな細いボードをチョイスする方もいます。乗れれば良いです。ポイントブレイクで、パドルに苦労しないでアウトに出らればそれで良いのかもしれません。
でもですよ。
ビーチブレイクだとアウトに出る前にパドルで細いボードでは疲れてしまいます。そして、流れがあるのでパドルバックする際に、大変です。流れが強いので、浮力が無いボードはパドルで負けてしまい、波に乗るのも大変です。そして、流されてしまいポジションもキープ出来ません。
運良く1回波にのっても、アウトにもう出られないということもあるかもしれません。
Rincon(USA)とかは、一度インサイドまでつながる頭+異常の波に乗ったらパドルバックとかあまりしません。長い距離を乗った後は、歩いてポイントのトップまで行き、そしてパドルアウトする方はほとんどです。ビーチほどピークに戻るのが厳しくありません。
だけどどこでも割れるビーチブレイクはまた戻るのが一苦労なのは明らかです。
ターンは、ボードの浮力があっても基礎が出来ていればロングボードだってターンが出来るのですよ。
ロングは60とか70リッターとかの数値です。その1/2付近のCLの(またはそれ以下)ショートは、浮力に負けてターンが出来ないということは無いのです。
話が長くなりました。皆さん、それほどサーフボードは攻めなくても余裕を持ったほうが良い(コンペサーファーや体力に自信がある方以外)という日本では新し目の意見、どうぞご参考ください。
さて、そのVONSOLですが優れたボードデザインと、そのイメージから大人気です。前から一緒に働きたいと思っていたSeanとまたビジネスが出来て幸せです。
まずはオールラウンドでShadowモデル、小波系でMantaを試してもらったらそのブランドの素晴らしさがわかると思いますので、この2モデルは要チェックですよ。
VONSOLのブランドイメージについてはこちら
http://www.osidesurf.com/?mode=f8
Shadowのストックはこちら
http://www.osidesurf.com/?mode=cate&cbid=978064&csid=4
Mantaのストック予定はこちら
http://www.osidesurf.com/?mode=cate&cbid=978083&csid=12
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