忍者ブログ XTRサーフボードジャパン /O Side Surf- サーフィンブログ 風強い金曜日_FlexAndMaterial
カリフォルニアメイド中心の最新素材のサーフボードを取り扱うサーフショップのブログです。
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こんにちは。

本日は千葉北エリアは結構厳しいクローズアウト。ホワイトキャップが2kmくらい先にも見えます。

明日は少し落ち着きそうですが、出来ることを期待します。北西風が今夜強く吹けば・・・

明日は、このボードでサーフィンする予定です。

Roberts Dream Catcherです。



CAとJapanでも数多くのテストを経ました。完璧なシェイプデザインを持っているボードです。

さて、あのKelly Slaterさんが、今West OZで行われているCTの大会で興味があること言っていました。

"I think the next decade is about the flex and materials."

要約すると、サーフボードの次なるトレンドはフレックスと素材だということです。その意見をEpoxy製のカスタムボードを持ちながら言っていました。

もちろんWest OZのマーガレットリバーは、風が強くバンプがあるので軽いエポキシは適しません。こういった際には、少し重量を増したボードを使います。

だけど、通常のサーフコンデションであれば軽いエポキシ素材+考えられたフレックスを持つものは素晴らしい性能を発揮します。

考えられたフレックス

というのが大切で、エポキシ素材だけではだめなんです。

自分もエポキシ素材のカスタムサーフボードを信じて早10年。当初は自分がその専門的な売り手になるとは思いませんでしたが、初めて使った時には

"これこそ未来系のサーフボード素材だ”

と強く確信したものです。あのRobertもこれからの時代は

 

"素材とフレックスがキーとなる”

と言っていたので、これからの時代のボードトレンドはそうなると栗田も思います。Robert自身、最新素材のテストには余念が無いのも、彼の新素材へのこだわりがあります。

実際、Robertの自分用のはPUボードはハワイ用のガン&BlackやTodos用のガンにしか使わないということ。通常は彼は、すべてエポキシ素材カスタムボードです。

エポキシ素材は若いホットショット系のサーファーは好きでは無いかもしれません。理由は、若いサーファーは体が良く動き、スピードは自分で出すことが可能です。

サッカー選手(と言ってもアマチュアですよ)だった自分のアスリートの身体的なピークはは25とか26だったと思います。俊敏性や、瞬発力のピークは20歳前後なんです。

だから、年を取るごとにそういったハンデを解消するギアーの選択が必要です。ということで、年齢を重ねると、やっぱり反発力の高いエポキシボードがアドバンテージと感じます。

ただし、どこにもあるんですが

Pro Epoxy(エポキシ派)
Anti Epoxy(アンチエポキシ派)

という構図。これに対して栗田は、

気に入っている方がカスタムエポキシをお選びになれば良い

と考えています。

心の中ではXTRとHydro Flexが世界のツートップ。そう強く思うのです。

とまた暗い・まじめな話になってしまったので、入荷商品の紹介に行きましょう。リピーター様が多く、根強い人気を誇る、Marty Allenさんのボードです。






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プロフィール
HN:
栗田祐紀
性別:
男性
職業:
専門職
趣味:
読書、旅行
自己紹介:
XTRサーフボード/Hydro Flexジャパンの代表の栗田祐紀です。サーフカルチャーの本場のカリフォルニア・そして日本から、常に旬の最新かつ正しいサーフボード・サーフィン情報をお客様にお伝えるようにリポートします。
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