今日は朝はHarborへ行きました。風が悪いと思いましたけど、それほどではありません。水が多いながらも結構乗れます。
午後はSwamisに行きましたが、こちらは屈指のリーフで久しぶりにこの手の波に乗りました。1つの波で何倍もの質の高さを感じます。
Javierが誘ってくれたのですけど、どこで乗れば一番波が取れるか教えてもらいましたので、少しは波に乗れて良かったです。ここは波の質が高いので、5本くらい乗ったら結構満足しました。
トラックの荷台に乗っての着替えは、こちらの定番。ボードもクワッドですが、クワッドはもう1つの選択として定着しました。
日本とUSのサーフカルチャーは違うと言いますが、そうだと思います。こちらに来ると、日本のサーフカルチャーとの違いは明らかです。どちらが良いとかでは無く、とにかく違います。
ただし、サーフボードビルドについてはカリフォルニアのボードは、日本の波にばっちりマッチするものが多いです。カリフォルニアは、ビーチ・リーフ・玉石、掘れた波・厚い波などの多くの波のコンデションが、すぐ近くに混在しているのでそれほど移動しなくても、様々なボードデザインを開発・テスト出来るからとも感じます。
今日もファクトリーめぐり。こちらでは、一流シェイパーのシャドーをしているシェイパーもたくさんいます。いずれは自分のブランドを・・・と考えていて自分のブランドも持っているシェイパーなので、彼らの話を聞くととてもためになります。先生がトップシェイパーで、いずれは旅立っていくのですね。
デザインの考え方を、各シェイパーに聞くのがとてもためになります。すべてのシェイパーが同じ意見を持っているわけではありませんが、それでも各シェイパーが自分のデザイン理論に自信を持っているので説得力もありますね。当然超一流に直接触れているので、その考え方の洗練度合いは予想どうり。
次なるシェイパーとして生き残るのはかなり大変ですけど、生き残っているシェイパーの腕はすべて高いレベルにあるという証拠です。
Steve Boysenのところに行ってきたけど、彼は今日は不在。SBのToshi君にボードデザインなどのお話をしてもらいました。
K様のWhite Rabbit 2は完成していました。このボード調子良さそう!!
こちらはXTR素材のSB。SBのXTR素材オーダーできるんです。ちょっとというかかなり時間もかかりますけど、いいボードです。
Factoryはとても忙しいので、邪魔しないようにそこらへんで撮影。すべての人が、いい製品を作り出すために頑張っています。
栗田は、サーフボードビルディングはある意味アート(芸術)だと感じました。
XTR素材の次なる新しい構造はあのStringerlessにカーボンケブラーパッチをつけたタイプ。こちら各方面から、素晴らしいフィードバックをもらっています。
今日もSwamisで、Javierが使っていたけど調子良さそうでした。
明日はこちらの金曜日です。またこちらの情報お伝えします。
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