ボトムカーボンネット&カーボン

こんばんは。

本日の波は風を交わす場所であれば、そこそのでした。弱めながらも、十分なサイズがあります。



XTR素材・Hydro Flex素材ともに、大人気で少し完成が遅れ気味です。USでも、ファクトリーがマンパンでした。

オーダー中・ストックご予約の方をお待たせしてしまって大変申し訳ございませんが、どうぞご理解いただければ幸いです。

さて、最近はボードボトムにカーボンを入れたり、カーボンネットをつけたりするオプションが出てきました。

こちらなのでですが、

何故にボトムでデッキエリアではないのか？

というご質問を受けます。





①デッキにカーボンストライプやネットを入れると、ボトムに入れるよりもボードが硬く感じられる=デッキの強度は上がるが、性能や乗り味が下がる
②デッキ面を硬くしすぎて、ボトムをそのままにすると、ボードの折れることに対する強度が落ちる=ボトムにカーボンストライプやネットを入れたほうが折れることに対する可能性が少なくなる
③ボトムにカーボンストライプやネットを入れたほうが、しなりや反発（=サーフボードの性能）の特性がパフォーマンスを上げる方向へ行く

ということらしいです。

ただし、カーボンの入れる位置や種類、フォームのフレックスなどにも影響は受けますので、上のことがすべてのケースに当てはまりはしません。もちろん例外もあります。


皆さん参考にしてみてくださいね。