YouGottaMakeAnEffort200%！

最終日は、イマイチな風ながら空いていて快適な海。

CAでサーフィンしていていつも感じるのだけど、

とにかくサーフスタイルやボードに対する態度が寛容

ということ。ややもすると日本では上手いサーファーやコンペ志向のサーファーなどに焦点が当てられちゃうような気がしますけど、それは1つの価値観。

ロングもあり、シモンズあり、はたまたアライヤがあったり、細いハイパフォーマンスボードがあったり、丸いフィッシュがあったり、Daniel Thomsonボードがあったり、ちょっと短いファットなショートがあったり、ファンボードがあったり・・・

そんな多様な価値観が混在しているのです。

VenturaのC-Streetでサーフィンした時のことです。波が豊富で、エリアが広いことも要因だけど、様々なボードスタイルが入り混じっています。

中にはCTクラスのプロサーファーも入っていたけど、ロングボーダーやツインフィン、栗田のようなRNFボードサーファーも近くで楽しめる。そして、小さめの波でもキャッチして、きちっと繋いでインサイドまで乗れればそれには至福の時間が待っていました。

とにかく波に乗って楽しんだものがベストサーファーです。

人生（＋サーフィンして飯を食べるドリーム）をかけている人以外が90 %以上を占めるスポーツで、そんなにストイックにならないでとにかく波をキャッチして楽しむことが一番！という感じの人が多いカリフォルニアなような感じがします。

CTサーファーにも板を削るシェイパーの一言

”乗ってくれる人をハッピーにするサーフボードを削る”

そう、楽しくなければサーフィンではありません。そんなことを、いつも教えてくれるCAです。

 



ということで、日本へ栗田は戻ってきました。また、この素晴らしいCAのカルチャーとサーフボードを皆さんに紹介するように精進します。