XTR For Jordy Smith

今日はファクトリーであのワールドツアーサーファーの

Jordy Smith


これは2008年のUSオープンの時のJordy。この試合は、彼右足を痛めていて調子はイマイチだったそうです。

のためのXTRサーフボードを発見（現在グラッシング中）。シェイプはMrアルメリック、モデルはCIのライダーからも大人気のFlyer Fですね。僕が記憶している限り数えても5本以上Jordyは、この1年でXTRボードをオーダー。次世代を担うスーパーサーファーはかなりXTRが好きみたいです。でも彼はまだ20歳なのが驚きの事実。



グラッシングはXTR5.C-Prospecでこのボリュームもボードとしては恐ろしく軽め。グラスオンフィン入りで2.3kgくらいしかありません。これからサンディングをして樹脂を落とすので、最終の仕上がりは更に軽くなります。

このProspecグラッシングもこちらXTR For JapanからPulseやAKAでも対応していて、驚くほどの軽さとしなりを生み出すボードになります。

これはプロからの多くの意見なのですが、風がビュービューに吹いているコンデションは除いて、パフォーマンスを出すにはボードは軽ければ軽いほど良いのです。取り回しやすさが違います。特に小波ではその恩恵を多く感じられるでしょう。

もちろんXTR For Japanから出しているボードは、このProspec以外も素材から選び、仕上げにこだわっているので、US一般市場に出すノーマルとは管理が異なります。自信を持ってXTR For Japanボードもお奨めです。



Jordyのように体格がよく、そして”パワー+アグレッシブさ”を出すボードは、かなりのボリュームもあります。彼は身長も大きく、体重もあるので納得できますが、今までのペラペラボードに慣れている人が触ったら驚くほどです。実際に触っていない人の想像を超える、レール・ボード全体のボリューム。

このボリュームボードで、驚愕のスライドやらビックエアーなどを繰り出すJordyのサーフィンは生で見るとそれはそれは見とれてしまうほどのものなのです。


サイズは6’1”-19-2 1/2　スワローテール Flyer F

ロゴも新しいスプラッター柄のロゴで、かなりの格好良さです。For Japanからは直接CIサーフボードは買えませんが、日本にも数多くの代理店があるので、ぜひそこでXTR5.CのXTRをオーダーしてみてください。強度よりもパフォーマンスを第一に考えるサーファーならば、5.0だと日本一般の小波に使用するにはちょっと重いのです。

CIサーフボードは以下のURLからチェック。

URL：http://www.cisurfboards.com/

というわけで、今日はJordyのボードの紹介でした。