カリフォルニアメイド中心の最新素材のサーフボードを取り扱うサーフショップのブログです。
今日もカリフォルニア地方、波ありました。Surflineで”Get on it!”と出ていたくらい。風も良く一日中天気も最高でした。
波のサイズは僕が行った場所はセットで頭オーバー。壁が押し寄せるようなあの波は、混雑を抜けて乗ってしまえば10発以上当てている人もいるくらいのウルトラリッパブルウエーブ。しかも、ショートが好むタイプの波でレーシーなセクションでスピードが付くので乗っていて楽しいのがまたまた◎。
ボードは、昨日は先のとがったパキパキのパフォーマンスボードでしたので、今日は気分を変えてAKAのFlying Fish。
皆さん、浮力が多い・ノーズ幅が広いほうがテイクオフ早いと思うでしょう?そうでも無いのです。波のタイプによって浮力がいくら多くても、テイクオフの走り出しが、浮力の少ないボードと比較して遅い時もあります。
今日はその良い例で、RNFタイプのボードの特徴を良くつかめる日でした。
サーフボードは、基本的にひとつの波のタイプに合わせている
これはあのJCことジョン・カーパーもSurfboard 101というDVDでも言及している重要なことです。大きな波には大きな波用の。掘れた波には、そういった波用の。トロイ波にはトロイ波用のボードがあるのです。
もちろんボードデザイン・サーファーの技術が発達している現在は以上の概念もやや広義に捕らえることもできます。だからLOSTのビデオではWardがRNFででかい波に乗ったりしているシーンもあるし、ケリーだったらセミガンをつかっても、腰波でかなりの動きをするでしょう。
だけど、一般の我々が乗ってボードがその波で最高のフィーリングを与えてくれるかは別の話。やっぱり小波用は小波で最高の威力を発揮するし、ガンは大きな波で効果があるんです。乗れる乗れないは別の話で、ボードがあっているかあっていかの話となりますね。
皆さんも同じようなこと感じたことありませんか?
僕が今まで試してきたラウンドノーズタイプ(弊社で扱っている以外の丸いボードも僕は5タイプ乗っているのでその平均的な印象も含める:いわゆるフィッシュの変形で、短く・幅広ボード)は掘れ掘れの波だと、実はテイクオフも難しく、そして遅め。浮力が多いにもかかわらずです。そういったコンデションではパキパキのパフォーマンスボードのほうが波にフィットしてテイクオフすら安定し、そして早くなるのです。
極端な例ではワイメアの大会で、丸く・短いボードを使っている人がいないケースがありますね。
でも誤解しないで欲しいのは、丸く・幅広ボード(T-RexとかFlying Fishなど)も持っていて損は無いということ。そのボードが楽しめるコンデションであれば、逆に必須のボートといえます。
ということで、今日は1日海にいて、ボードを何枚も取り替えながら良いテストできました。
朝に買った朝マック。なかなか美味しい。隣の本は最近のお気に入りの本。
ハイウエイをひた走る。
途中に昼ごはんで立寄った綺麗なカリフォルニアのとある町。旅が人を成長させる。
波のサイズは僕が行った場所はセットで頭オーバー。壁が押し寄せるようなあの波は、混雑を抜けて乗ってしまえば10発以上当てている人もいるくらいのウルトラリッパブルウエーブ。しかも、ショートが好むタイプの波でレーシーなセクションでスピードが付くので乗っていて楽しいのがまたまた◎。
ボードは、昨日は先のとがったパキパキのパフォーマンスボードでしたので、今日は気分を変えてAKAのFlying Fish。
皆さん、浮力が多い・ノーズ幅が広いほうがテイクオフ早いと思うでしょう?そうでも無いのです。波のタイプによって浮力がいくら多くても、テイクオフの走り出しが、浮力の少ないボードと比較して遅い時もあります。
今日はその良い例で、RNFタイプのボードの特徴を良くつかめる日でした。
サーフボードは、基本的にひとつの波のタイプに合わせている
これはあのJCことジョン・カーパーもSurfboard 101というDVDでも言及している重要なことです。大きな波には大きな波用の。掘れた波には、そういった波用の。トロイ波にはトロイ波用のボードがあるのです。
もちろんボードデザイン・サーファーの技術が発達している現在は以上の概念もやや広義に捕らえることもできます。だからLOSTのビデオではWardがRNFででかい波に乗ったりしているシーンもあるし、ケリーだったらセミガンをつかっても、腰波でかなりの動きをするでしょう。
だけど、一般の我々が乗ってボードがその波で最高のフィーリングを与えてくれるかは別の話。やっぱり小波用は小波で最高の威力を発揮するし、ガンは大きな波で効果があるんです。乗れる乗れないは別の話で、ボードがあっているかあっていかの話となりますね。
皆さんも同じようなこと感じたことありませんか?
僕が今まで試してきたラウンドノーズタイプ(弊社で扱っている以外の丸いボードも僕は5タイプ乗っているのでその平均的な印象も含める:いわゆるフィッシュの変形で、短く・幅広ボード)は掘れ掘れの波だと、実はテイクオフも難しく、そして遅め。浮力が多いにもかかわらずです。そういったコンデションではパキパキのパフォーマンスボードのほうが波にフィットしてテイクオフすら安定し、そして早くなるのです。
極端な例ではワイメアの大会で、丸く・短いボードを使っている人がいないケースがありますね。
でも誤解しないで欲しいのは、丸く・幅広ボード(T-RexとかFlying Fishなど)も持っていて損は無いということ。そのボードが楽しめるコンデションであれば、逆に必須のボートといえます。
ということで、今日は1日海にいて、ボードを何枚も取り替えながら良いテストできました。
朝に買った朝マック。なかなか美味しい。隣の本は最近のお気に入りの本。
ハイウエイをひた走る。
途中に昼ごはんで立寄った綺麗なカリフォルニアのとある町。旅が人を成長させる。
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栗田祐紀
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専門職
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読書、旅行
自己紹介:
XTRサーフボード/Hydro Flexジャパンの代表の栗田祐紀です。サーフカルチャーの本場のカリフォルニア・そして日本から、常に旬の最新かつ正しいサーフボード・サーフィン情報をお客様にお伝えるようにリポートします。
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