Junky? Not in the morning

本日は朝はまだサーフィン可能な波ありました。一宮・太東付近ではサーフィン十分朝は出来ていたでしょう。

そして、今は千葉エリアは暴風。サーフィンどころではありません。ただし、ここでサーファーは

明日に晴れるし、波もありそうだから楽しみ・・・とか思っちゃうんです。一般の人とは全く異なるメンタリティー。

先日発売されました、サーファーズメガカタログご覧になりました？弊社はXTRと、Hydro Flexを掲載。新しい構造も目白押しでしたね。

今期の注目は

・XTR-V FLEX
・XTR Parallel Flex
・Super Charger
・Natural

です。こんなにいろいろな構造があって、迷っちゃう・・・そうです。





たぶん乗ったことの無い人にはなかなか思い切りが必要・・・？？と思ってしまうのでしょうが、乗ってみたらびっくり・そして持っていてもびっくり。

乗り味・軽さ・耐久性ば別次元です。

XTRの新しい構造についてはこちら
Hydro Flexの構造についてはこちら

さて、いきなりサーフィンとは違うトピック。こちらは朝に考えていた時のブログだから、興味がなければ飛ばしてください。

先日日経新聞で。

・努力せず現状容認では状況は一層厳しく
・技術革新や国際化で従来型の仕事は減少へ
・産業や経済社会の変化が新しい仕事を生む

と題しまして、東大の教授のコラムがありました。

筆者は自分でビジネス体を経営をする立場だから、興味深かったです。今のままでは日本はどうなっちゃうんだろう？と勤労世代の1人として、深く日本の状況を最近良く考えます。

その教授によれば、仕事には

・レイバー
・ワーク
・プレイ

があり、レイバー・ワーク・プレイの順に人間しか出来ない高度な技術・知能が求められるというそうな。ちなみにプレイは遊びという意味もありますが、プロ野球選手やフットボールのプロ選手は遊んでいるわけではありません。そういった意味でのプロの仕事人みたいなものかもしれませんね。プレイは人間しか出来ない高度な技術・知識・技能ということです。

面白いところには、産業革命以後レイバーワークとしてカテゴリーをされていた、船を漕ぐ人（今はほとんどエンジン）や、遠距離を砂利を運んだりする人（今はトラックで運びます）などはいなくなりました。でも当時はそういった人は、産業革命に怒って（つまり仕事を奪ったということで）機械の打ち壊しキャンペーンなどをしたというのです。

でも、結果としては多くの人は牛や馬がするような重労働からも開放されて生活は豊かになったはず。考えれば、太平洋を横断するのにオールで漕いで渡る貨物船と、通常のエンジンの貨物船であれば、間違いなくコストと効率性から通常エンジン貨物船を選ぶでしょう。人が漕げばたぶん相当のコストと時間がかかるくせに、しかも途中で挫折もありましょうけど、エンジンであれば信頼性・コスト・効率性は人の比ではありません。これが産業による革新というらいしいのです。

今の世界も同じことが起きていて、日本では今はワークからプレイの転換期とも言えるというのです。ワークな仕事が減っていて、プレイが増えという。機械や情報システムで置き換わるワークではなく、人間でしか出来ない高度なプレーヤーとしての努力をすること。それがこれから進むべき（豊かになりたい人は）道ということでした。

そうか～！とも思いましたね。でもこういった意見も嫌う人もいるのだろうね。賛否はありそうです。

僕の意見としては、

そりゃあ変化に対応するのは大変だけど、対応するのが我々の仕事。だから頑張ります。

というところでしょうか。