カリフォルニアメイド中心の最新素材のサーフボードを取り扱うサーフショップのブログです。
こんにちは。今日の千葉北エリアは、朝方は風が整ってファンウエーブでした。腰~腹サイズくらい。
ボードはFiber Jetです。
*ワックスを落として、すっきり。皆さん、たまにワックスを落とすことお勧めいたします。洗車と同じで、傷や凹みなどのチェックにもなりますね。
*コンケーブはシングル一直線。でも変にボードが波に吸い付いたりしないのです。
このボードはシングルコンケーブが入っています。基本シングルコンケーブは、ボードスピードが高まります。というのは、ボードのボトムに一直線に水の流れを通す溝が出来るからです。反対に、細かいレールの出し入れはシングル~ダブルには劣ります。
ボトムでためて、トップで開放する・・・そんなサーフスタイルがぴったり来るのがシングルコンケーブ。
シングルは難しい?という話もあるのですけど、一度乗られてみることお勧め。特に、このFiber Jetはシングルコンケーブながらも、レールエッジとロッカーの調整により難しいボードでは無いのです。逆にその扱いやすさにびっくりするかも。
高いテイクオフ能力
走ってからの軽快度
僕が乗ったボードの中でも、かなりの高得点をマークするパフォーマンスボードです。アップス~が出来るようになった中級者であれば、まったく問題なく乗れますしね。
Sさん、Mさん、Kさん、Tさん、Oさんボード楽しみにしていてくださいね。
Fiber Jetはこちら
ちなみに、今回の東北関東大震災に際しての、Surf Style様特製のチャリテイーステッカー作りました。1枚100円で、弊社のショールームO'Side Surfにて販売中です。このステッカーの売り上げは、100%義援金として日本赤十字へと寄付されます。
◎圧倒的な女性サーファーの映像◎
Nike6'0の映像で、かなり衝撃的な・・・女性サーファーのサーフ技術の進歩は著しい。エアーとか、リバースも出来ちゃう。
Leave A Message Trailer from Nike 6.0 on Vimeo.
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ラウンドノーズといえど、プロコンテストでも優勝するほどの可能性
日本の皆さんはラウンドノーズ系のフィッシュボードだと、”動きが悪いよね!コンテストなんかで使えないよう”なんて思っている人もいるでしょう。そんな方は
Open your mind.
以下のVideoをご覧ください。
このコンテストはあのSanta Cruzで行われたものですが、プロ部門の優勝のJason "Rat Boy" Collinsボードに注目.
通常はラウンドノーズは動きが散漫と思っている方は、是非短め・幅広で作ってみてください。クイックに動き、回ります。
XTRでRNFと言えば
【T-Rex】
とか
【Flying Fish】
などがお奨め。あなたのサーフィン人生変わるかも。
●週末の考えるシリーズ●
Vicisous cyecle....
昨日20/20とういアメリカの番組を見ていたら、ソマリアのPirates(海賊)について特集していました。
物を盗んだり・人を傷つけたりするのは、悲しいことで(僕は何回も物を盗まれたことあるんです・・・自転車とか財布とか。)やってはいけないことなので、Piratesの行為についてはもちろん許しがたいのは承知。
でもそのPiratesの人の話によれば、ソマリアは貧しくて、経済的にも世界から孤立していて、生活のために仕方なくその業をしていると・・・
それは単なる言い訳と言う見方ももちろんできるけど、もっと深く物事も考えることできません?
この人たちの環境を変えないと、どうにもこうにも手のうちようが無いかもしれないのです。環境が人間を悪い方向性に持っていっているだけで、実はその個人達が悪意だらけということだけではないかも。
Piratesをこちらも武装して防御しようという意見も出ていますが、それで本当に効果的な対策となるのでしょうか。
というのはある犯罪(例えば身代金目当ての誘拐)を抑えることができても、その犯罪をする根源を絶たないと、ほかの形態で必ず身代金のお金に代わる犯罪が出てくるのです。例えば、それが組織的な禁止物の輸入だったり、違法なソフトコピーだったり。
ところでどうすれば良いか?
僕ができることは、問題について考えて、ここで述べることくらいかも。でも考えることに意味があるとも言えるのでできることから始めることにしました。
キャッチコピーは”そうだ!できることから始めよう”です。
日本の皆さんはラウンドノーズ系のフィッシュボードだと、”動きが悪いよね!コンテストなんかで使えないよう”なんて思っている人もいるでしょう。そんな方は
Open your mind.
以下のVideoをご覧ください。
このコンテストはあのSanta Cruzで行われたものですが、プロ部門の優勝のJason "Rat Boy" Collinsボードに注目.
通常はラウンドノーズは動きが散漫と思っている方は、是非短め・幅広で作ってみてください。クイックに動き、回ります。
XTRでRNFと言えば
【T-Rex】
とか
【Flying Fish】
などがお奨め。あなたのサーフィン人生変わるかも。
●週末の考えるシリーズ●
Vicisous cyecle....
昨日20/20とういアメリカの番組を見ていたら、ソマリアのPirates(海賊)について特集していました。
物を盗んだり・人を傷つけたりするのは、悲しいことで(僕は何回も物を盗まれたことあるんです・・・自転車とか財布とか。)やってはいけないことなので、Piratesの行為についてはもちろん許しがたいのは承知。
でもそのPiratesの人の話によれば、ソマリアは貧しくて、経済的にも世界から孤立していて、生活のために仕方なくその業をしていると・・・
それは単なる言い訳と言う見方ももちろんできるけど、もっと深く物事も考えることできません?
この人たちの環境を変えないと、どうにもこうにも手のうちようが無いかもしれないのです。環境が人間を悪い方向性に持っていっているだけで、実はその個人達が悪意だらけということだけではないかも。
Piratesをこちらも武装して防御しようという意見も出ていますが、それで本当に効果的な対策となるのでしょうか。
というのはある犯罪(例えば身代金目当ての誘拐)を抑えることができても、その犯罪をする根源を絶たないと、ほかの形態で必ず身代金のお金に代わる犯罪が出てくるのです。例えば、それが組織的な禁止物の輸入だったり、違法なソフトコピーだったり。
ところでどうすれば良いか?
僕ができることは、問題について考えて、ここで述べることくらいかも。でも考えることに意味があるとも言えるのでできることから始めることにしました。
キャッチコピーは”そうだ!できることから始めよう”です。
An mind opening Surfboard
さて、こちらカリフォルニアでは
最近”木”だけでできた、サーフボードを見かけます。
2009年 US ”Surfer”雑誌のShaper's of the year:Tom Wegenerについてはこちらも参照。
この前Rinconに行った時も何人か乗っている人を見かけたこのタイプのサーフボード。このボードについてTransworldの編集長の”Chris Cote”のCote's cubeコーナーであったので紹介しましょう。
ボードのデザインはロッカーがフラット、そしてボトムがフラットでちょっとしたVEEが後ろについているだけです。フィンは無し。サイドのエッジを鋭いしてあって、そこを使って(いわばレールをフィン代わりにして)ターンします。
こういったロッカーがフラット気味のデザインには、深くコンケーブは入れません。深いコンケーブをフラット気味のボードに入れると、機能しないからです。その代わりにエッジを強くして、エッジでボードを波に食い尽くさせるようにしたります。
あのフィッシュの大御所のヒンソンサーフボードのFishボードも、レールをダウンレール(ダウンレールとはレール付近を急激に落としているレール形状)にしてそのレールで食いつきを良くしているのと同じですね。
本当?僕のボードはロッカーが弱いといっているけど、コンケーブ深いけどな~という人は、どの位置のコンケーブが深いかも見ないといけません。コンケーブの深さだけでなく、その位置そしてそのコンケーブの位置のボトムカーブもすべて総合的に見ないとなんとも言えません。
このトピックを書いていると、1000ページにもなりそうなので、元のトピックに戻りましょう。
このボードを初めて乗った人は、いつものサーフボードと違って
”なんて性能が悪いボードなんだ”
となってしまうか知れません。だけどこの意見には反論あり。
ボードデザインって面白くて、ボードデザインにオープンで無い人はほかのデザインを否定しがちなのかもしれません。でもボードはショートもあって、レトロもあってロングもある。本当にうまいサーファーは、どんなデザインでも、そのボードに合わせて乗ってしまい、そして楽しむ。ロブマチャドなどはその良い例なのでしょう。
僕もそういった良くない傾向があったので、今はさまざまな人・プロのシェイパーに聞きながら心をオープンして、それぞれのサーフボードの良い点を見るようにしています。
”Open Your Mind... Then you will see it”
このサーフボードの乗り方としては
・オープンマインドにて乗る。
・テイクオフの際には波の正しい場所にボードを持っていく。
・バックフットで、テール側を使ってコントロールする。
・フロント側に体重をかけすぎない。
とビデオクリップでは言っています。そこで一番大切なのは、スタイルと心をオープンにして、そのサーフボードに、自分のスタイルを合わせる必要があるのかもません。
もしかすると、Rinconでこのボードに乗っていたサーファーはボードコントロールのトレーニングで使っていたのかも知れないですね。ターンに重要なのはバックフットなので、ターンを洗練させるトレーニングになるかも。実際Rinconでこのボードに乗っていたサーファーは、かなりの腕前でしたから、練習で使っていたと言っても過言ではありません。
というわけで、いつか機会があればこのWegenerサーフボード乗ってみたいな~。
さて、こちらカリフォルニアでは
最近”木”だけでできた、サーフボードを見かけます。
2009年 US ”Surfer”雑誌のShaper's of the year:Tom Wegenerについてはこちらも参照。
この前Rinconに行った時も何人か乗っている人を見かけたこのタイプのサーフボード。このボードについてTransworldの編集長の”Chris Cote”のCote's cubeコーナーであったので紹介しましょう。
ボードのデザインはロッカーがフラット、そしてボトムがフラットでちょっとしたVEEが後ろについているだけです。フィンは無し。サイドのエッジを鋭いしてあって、そこを使って(いわばレールをフィン代わりにして)ターンします。
こういったロッカーがフラット気味のデザインには、深くコンケーブは入れません。深いコンケーブをフラット気味のボードに入れると、機能しないからです。その代わりにエッジを強くして、エッジでボードを波に食い尽くさせるようにしたります。
あのフィッシュの大御所のヒンソンサーフボードのFishボードも、レールをダウンレール(ダウンレールとはレール付近を急激に落としているレール形状)にしてそのレールで食いつきを良くしているのと同じですね。
本当?僕のボードはロッカーが弱いといっているけど、コンケーブ深いけどな~という人は、どの位置のコンケーブが深いかも見ないといけません。コンケーブの深さだけでなく、その位置そしてそのコンケーブの位置のボトムカーブもすべて総合的に見ないとなんとも言えません。
このトピックを書いていると、1000ページにもなりそうなので、元のトピックに戻りましょう。
このボードを初めて乗った人は、いつものサーフボードと違って
”なんて性能が悪いボードなんだ”
となってしまうか知れません。だけどこの意見には反論あり。
ボードデザインって面白くて、ボードデザインにオープンで無い人はほかのデザインを否定しがちなのかもしれません。でもボードはショートもあって、レトロもあってロングもある。本当にうまいサーファーは、どんなデザインでも、そのボードに合わせて乗ってしまい、そして楽しむ。ロブマチャドなどはその良い例なのでしょう。
僕もそういった良くない傾向があったので、今はさまざまな人・プロのシェイパーに聞きながら心をオープンして、それぞれのサーフボードの良い点を見るようにしています。
”Open Your Mind... Then you will see it”
このサーフボードの乗り方としては
・オープンマインドにて乗る。
・テイクオフの際には波の正しい場所にボードを持っていく。
・バックフットで、テール側を使ってコントロールする。
・フロント側に体重をかけすぎない。
とビデオクリップでは言っています。そこで一番大切なのは、スタイルと心をオープンにして、そのサーフボードに、自分のスタイルを合わせる必要があるのかもません。
もしかすると、Rinconでこのボードに乗っていたサーファーはボードコントロールのトレーニングで使っていたのかも知れないですね。ターンに重要なのはバックフットなので、ターンを洗練させるトレーニングになるかも。実際Rinconでこのボードに乗っていたサーファーは、かなりの腕前でしたから、練習で使っていたと言っても過言ではありません。
というわけで、いつか機会があればこのWegenerサーフボード乗ってみたいな~。
今日のカリフォルニアは朝は曇っていて、9時ごろから晴れてきました。ただ、その晴れた理由は北西からの風によって雲が飛ばさせたため。ということは、海はオフショアで無くなっている・・・ということで、海に行くとやっぱりサイドショアになってました。
でも、風は弱めで面はかなり綺麗なので十分楽しめるコンデション。サイズはビーチブレイクのトロくて早めのビーチブレイク。
ボードはビーチブレイクだったら最強・最高に楽しいBullet-J。
みなさんから"Bullet-J"と"T-Rex"どっちが良いのですか?とか”AKAのFlying FishとBullet-Jで迷っているのです"とか質問受けますが、これはボードを使う状況によって異なりそうです。
ラウンドタイプのノーズのボードは、ノーズエリアの面積が広いのでテイクオフは物理的に早くなります。もちろんボトムデザイン・ロッカーなどでちょっとは変わりますが、それでも同じ長さ・幅・厚みでラウンドノーズとポイントノーズだったら事実をひっくりかえせない物理的なデザインの違いが性能の差を生みます。
ポイントノーズはノーズエリアの広さが少ないので、テイクオフなどは広いボードに比べて劣りますが、ボードが回しやすく動かしやすくなります。反面ラウンドノーズはノーズエリアが多いので、浮力が上がりテイクオフなどは楽になりますが、ノーズエリアの広さが感じられるボードになります。そういったボードの特徴を上手く乗り味とあわせるためにラウンドノーズタイプは短く、ポイントノーズタイプボードはラウンドノーズより長くなるのです。
デザインの物理的な例で、極端な話だと(笑わないでください・・・あくまでも極端な話の例です)、9ftのロングボードに乗った一般サーファーと、5'8"のショートボードに乗ったケリースレーターが同じカリフォルニアの胸サイズの波のコンデションでテイクオフ競争したら、ほとんどロングボーダーが先に波をとってしまうでしょう。世界チャンピオンが一般サーファーと比較してもひっくり返せない物理原理があるという一例です。
上の話はデザインの差が大きな性能の違いを生むという極端な例ですが、Bullet-Jのようなポイントノーズ小波フィッシュとT-Rex/Flying Fishのようなラウンドノーズフィッシュでは意外と乗り味の違い、得意な波の違いも出るのです。
”で?どう違うの?
という質問ですが、簡潔に言うと
Bullet-Jは特にビーチブレイクでルースなアクションを簡単に楽しむボード。浮力はあるのですが、テールの形状とボトム・ロッカーの組み合わせがボードを動かしやすくしている。パフォーマンス小波ボード(いわゆるSuper FlyやFF2-Jの小波対応バージョン)よりは、ちょっとだけ乗り味が異なりフィッシュボードの性格を残しているボードである。コンテストで使うには、Super FlyやFF2をお勧めするが、イージーに楽しくパフォーマンスを楽しむにはBullet-J。
Flying FishやT-Rexはまさに現代ラウンドノーズ。Bullet-Jよりターンの半径が若干大きくなるが、それゆえにボードが安定して感じられ、ゆったりと(でもその気になればタイトなターン・鋭いリップも可能)そして早いテイクオフを楽しみながら乗る。ただ、最新のデザインのRNFを侮ってはいけない。現代のRNFはリップもこなせるように、現代ボトムとロッカーを合わせてあるのが特徴。
ということになります。どっちがお勧めか?うーん僕はどっちも持っていて、どちらも海のコンデション・気分で乗っていてどちらが良いとは決められない・・・2つとも乗ってみてくださいというのが僕のお勧め。
ちなみに上の写真は2009年用のテストボードを念入りに調整しているJavier。これは余裕の出るパフォーマンスショートボードのMatrix(メイトリックス)です。大人のサーファーライン"Trix(トリックス)"シリーズの第一弾。ターゲットはまさに週末の波キラーボード。超浮力を持ちながらも、動かせるショートボードです。
もうデザインは完成していて、あと最終のフィンの位置を計測し3タイプのフィンの位置のなかからベストなものを出します。近日HPでも発表できるボードですので、こちらもお楽しみに。
でも、風は弱めで面はかなり綺麗なので十分楽しめるコンデション。サイズはビーチブレイクのトロくて早めのビーチブレイク。
ボードはビーチブレイクだったら最強・最高に楽しいBullet-J。
みなさんから"Bullet-J"と"T-Rex"どっちが良いのですか?とか”AKAのFlying FishとBullet-Jで迷っているのです"とか質問受けますが、これはボードを使う状況によって異なりそうです。
ラウンドタイプのノーズのボードは、ノーズエリアの面積が広いのでテイクオフは物理的に早くなります。もちろんボトムデザイン・ロッカーなどでちょっとは変わりますが、それでも同じ長さ・幅・厚みでラウンドノーズとポイントノーズだったら事実をひっくりかえせない物理的なデザインの違いが性能の差を生みます。
ポイントノーズはノーズエリアの広さが少ないので、テイクオフなどは広いボードに比べて劣りますが、ボードが回しやすく動かしやすくなります。反面ラウンドノーズはノーズエリアが多いので、浮力が上がりテイクオフなどは楽になりますが、ノーズエリアの広さが感じられるボードになります。そういったボードの特徴を上手く乗り味とあわせるためにラウンドノーズタイプは短く、ポイントノーズタイプボードはラウンドノーズより長くなるのです。
デザインの物理的な例で、極端な話だと(笑わないでください・・・あくまでも極端な話の例です)、9ftのロングボードに乗った一般サーファーと、5'8"のショートボードに乗ったケリースレーターが同じカリフォルニアの胸サイズの波のコンデションでテイクオフ競争したら、ほとんどロングボーダーが先に波をとってしまうでしょう。世界チャンピオンが一般サーファーと比較してもひっくり返せない物理原理があるという一例です。
上の話はデザインの差が大きな性能の違いを生むという極端な例ですが、Bullet-Jのようなポイントノーズ小波フィッシュとT-Rex/Flying Fishのようなラウンドノーズフィッシュでは意外と乗り味の違い、得意な波の違いも出るのです。
”で?どう違うの?
という質問ですが、簡潔に言うと
Bullet-Jは特にビーチブレイクでルースなアクションを簡単に楽しむボード。浮力はあるのですが、テールの形状とボトム・ロッカーの組み合わせがボードを動かしやすくしている。パフォーマンス小波ボード(いわゆるSuper FlyやFF2-Jの小波対応バージョン)よりは、ちょっとだけ乗り味が異なりフィッシュボードの性格を残しているボードである。コンテストで使うには、Super FlyやFF2をお勧めするが、イージーに楽しくパフォーマンスを楽しむにはBullet-J。
Flying FishやT-Rexはまさに現代ラウンドノーズ。Bullet-Jよりターンの半径が若干大きくなるが、それゆえにボードが安定して感じられ、ゆったりと(でもその気になればタイトなターン・鋭いリップも可能)そして早いテイクオフを楽しみながら乗る。ただ、最新のデザインのRNFを侮ってはいけない。現代のRNFはリップもこなせるように、現代ボトムとロッカーを合わせてあるのが特徴。
ということになります。どっちがお勧めか?うーん僕はどっちも持っていて、どちらも海のコンデション・気分で乗っていてどちらが良いとは決められない・・・2つとも乗ってみてくださいというのが僕のお勧め。
ちなみに上の写真は2009年用のテストボードを念入りに調整しているJavier。これは余裕の出るパフォーマンスショートボードのMatrix(メイトリックス)です。大人のサーファーライン"Trix(トリックス)"シリーズの第一弾。ターゲットはまさに週末の波キラーボード。超浮力を持ちながらも、動かせるショートボードです。
もうデザインは完成していて、あと最終のフィンの位置を計測し3タイプのフィンの位置のなかからベストなものを出します。近日HPでも発表できるボードですので、こちらもお楽しみに。
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プロフィール
HN:
栗田祐紀
HP:
性別:
男性
職業:
専門職
趣味:
読書、旅行
自己紹介:
XTRサーフボード/Hydro Flexジャパンの代表の栗田祐紀です。サーフカルチャーの本場のカリフォルニア・そして日本から、常に旬の最新かつ正しいサーフボード・サーフィン情報をお客様にお伝えるようにリポートします。
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