今週はショップの営業に変更があります。
6月1日(水)棚卸作業のためにショップは休業
6月4日(土)臨時休業
ご不便おかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、今回は弊社なりに
①超浮力&浮力+α系ボードの起源ついて
考えてみました。
2010年ほどから、世界トップのメーカーからも
”超浮力系ボード”
と言う新しいジャンルのボードが出されました。それに後追いをしてのカテゴライズとして弊社は
”浮力+系ボード”
という新しい定義のサーフボードを出しています。1990年代までショートボードは、生粋のハイパフォーマンスボードブームだったのとはま るで異なるサーフボードのトレンド。薄くて、細くて、ロッカーの強いボードとは全く別のデザインコンセプトボードですが、こういったボードが生まれてくる には歴史的背景があります。
そのページも作りましたので、以下のURLを是非ご参考くださいね。
http://www.xtrsurfboards-japan.com/HowToChooseTheBoards_HighVolumeBoards.html
これだけ書くと、弊社はハイパフォーマンスボード嫌い?と思ってしまうのですが、そうでもありません。
世界トップシェイパーらを抱える弊社は、ハイパフォーマンスボードもかなり得意ですが、一般サーファーにはその選び方に極意があります。
その方法は・・・またこれは執筆中ですので今しばらくお待ちくださいね。そんなハイパフォーマンスなサーフィンの世界トップレベルを走るブラジルはウバツバ出身(現在はカリフォルニア在住)Felipe君のライド。
途中でJosh Kerrが
"so gnarly"(ソーナーリー)
と言っていますが、これはサーファーがあるサーファーを見て
あいつす想像を絶するほどげーぜ!
という表現をするときに出るフレーズです。あのDaniel Thomsonも世界には多くのgnarly professionalがいると言っていました。
そしてFelipeのガールフレンドがプレグナント(妊娠)とも言っていたので、もうパパなんでですね。
ではでは。
今日は波が少し落ち着いてファンな場所もありましたね。明日は更に波が落ち着くかもしれませんが、やっぱり海に来てみないとわからないのでしょう。
さてさて、弊社では世界トップブランドからオーシャンサイドの地元ブランドまで幅広く扱いがあるので、ボードデザインを数多く見ます。それぞれのボードには、それぞれの個性にあったデザインがあるのです。
栗田が日本のお客様と接していて、リクエストを受けることとして
・レールを薄めにしたい
ということがあります。確かに薄くすれば動きが良くなりますが、スピードは落ちるんですよね。反応が良くなる反面、ボードもシビアになります。
レールボリュームはボードのアウトラインとロッカー&コンケーブとも関係している(もちろんサイズも)項目だからです。レールをちょいいじっても影響が少ないボードと、影響大きなボードがあります。
例えばなんですが、グロベラー系で幅広のボードで
・Roberts Dream Machine
と
・CI POD MOD
は同じセンターの厚みであれば、必ずDrream Machineのほうがレールボリュームは少なく、そしてPODMODのほうがボリュームあります。
それはなぜか??もちろんすべてのデザインが関係しているのですが、簡単に比較出来るところとして
・Dream MachineのほうがPOD MODよりかなり深くコンケーブが入る
という点があります。コンケーブが深く入るボードは、コンケーブが浅く入るボードよりレールボリュームは少なくなります。というのは、ボードのフォームで浮かせる(スピードを出す)と言うよりも、ボードはコンケーブで浮かせる(スピードを出す)という意味合いが強いためです。
コンケーブでスピードを出すか?ボードのボリュームでスピードを出すかでレールの感じはかなり違います。
もちろんロッカーが強く、幅を狭く・コンケーブを深くしてあるボードは、レールボリュームが多少あってもかまいません。
だけどロッカーが弱く、幅広で全体のフォームが多く、そしてコンケーブが深いボードは、レールにボリュームがありすぎると、スピードが付きすぎて、コントロールどころでは無いのです。
そう考えると、さきほどの理論の
ロッカーがあり、幅を狭く・コンケーブを深くしてあるボードは、レールボリュームが多少あってもかまいません
というのも理解できますね。ロッカーが強く、幅が狭くなるから、動きに敏感かつレールToレールがやりやすくなるからです。だから多少レールボリュームがあったって動かせます。
どうです?お分かりになりました。
弊社はこういった理論も使って、本当のプロ意識を持ってお客様に最適なアドバイスをしていますので、よりマジックボードの確立が高いというわけです。
私はシェイプは出来ませんが、疑問があればすべてカリフォルニアのプロシェイパーに聞くようにしています。
世界でしのぎを削る彼か世界トップシェイパー達の説明は、いつも感動すら覚えるほとです。
あーそだったんだ!
と。学ぶことの嬉しさですね。
さてさて、今Franceで行われているQSの1500.1500だけどレベルはえらい高いし、波も良いですね。弊社の取り扱いのCIはもちろん、CBボード使っている選手も多です。
今日は波はかなりジャンクです。みぞれも降っていたので、ドライスーツのフル装備で全くオーケー。真冬ですね。
さてさて、最近こいつも気にいっているボードなので乗りこみもしています。
CBのボードは、とにかくターンの質が高いです。反応性が良く、細かなターンもこういったハイブリッドなシェイプでも出来ちゃうのです。
こちらもインプレ書いています。どうぞご参考ください。
↓↓↓
http://www.osidesurf.com/?mode=f7
今年の冬は、出張中にマサカのグットウエーブがあったRincon。これから何回この波に乗れるかな?とも考えています。1回のライドで、20回もターンが出来るという波です。
ショールームは、火曜日(9月25 日)からの10月5日までお休みいただきます。CAへの出張をしますので、ご不便お許しください。もちろんメールは随時チェックしますので、ご質問お待ちしておりますね。
通販部はまとめての発送にて稼動しますが、ボードは10月6日からの発送です。アクセサリーの発送、臨時の通販スタッフがまとめて送付するために、遅れが出ることもございます。こちらもご不便お許しください。
弊社への電話なのですが、基本アクセサリーやサーフボードなどへのテクニカルな質問は、待機スタッフは答えられません。ですので、専門的な質問は
xtrsurf@gmail.com
までどうぞ。栗田がCAへ出張中のカスタムオーダーも、もちろん可能です。栗田は10月5日にはショールームへ戻ります。
いつもながらの 定期CAへの出張は、日本の皆様により良い商品を提供するため。今回はJavierとのXTR素材の打ち合わせや、David Barr、Marty、そしてHydro FlexのRobert、Bufo、そしてChirstiaan Bradlyサーフボードとの打ち合わせも待っています。皆様、最新かつシェイプ・開発現場のDeepな情報をお楽しみに。
国際電話が使える方は
1-760-429-3672
までどうぞ。時差がありますが、出られる場合は出ます。
本日はUS時間の日曜日。朝から海は最高の天気と、素敵な波。胸~たまに頭サイズ。パンチーな波もありました。
ボードはDragon CDです。慣れてきたので、今日みたいな波でもまったく問題なし。安定したテイクオフ見せてくれます。小波オンリーか?と思っていたけど、パワーのある波でも意外と使える、乗りやすいRNF。
ボードの後ろを見ると、1つのボードに2つのボードデザインが融合させてあるのがわかります。テールのウイングの部分が無ければ、通常のオールラウンドボードなんです。だけど、ウイングの場所がRNFのアウトラインを保っているボード。
コンケーブデッキは上の写真を見ると、よくわかります。影の具合で、デッキとレール部分が見え方が違うのがわかりましょうか?
お昼は、カリフォルニアが発祥地のTOGO'sです。カロリー計算がしてあるメニューで、580キロカロリーなり。
もうハロウウインの季節ですね。
今カリフォルニアに栗田はいますが、オーダーのほうも受付もちろん可能です。シェイパーに直接届けさせていただきます。
オーダーご希望の方は
xtrsurf@gmail.com
までご相談ください。
ショールーム"O’side Surf”
〒289-1804
千葉県山武市蓮沼平151-2
Tel:0475-86-3117
ショールームの営業時間
平日 11:00~18:00
土日・祝日 10:30~18:00
*変更がある場合ございます
インターネットご注文・メールの問い合わせは24時間受付中
ご質問・ご用の場合は代表の携帯へ:080-2076-0572
オフィスへの電話:0475-86-3117
オフィスへのFax:0475-86-3117
E-Mailでのご質問は:xtrsurf@gmail.com
Web Site: http://www.xtrsurfboards-japan.com
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