カリフォルニアメイド中心の最新素材のサーフボードを取り扱うサーフショップのブログです。
カリフォルニア出張Day7
朝起きると、June Groomの名の通り、曇りがちのCaliforniaだった。以前住んでいて、毎日のように通っていた、Oceanside Harborへと車を走らせる。
その前に行きつけだったSKドーナッツで、ドーナッツ2個、ミディアムサイズコーヒー、そしてハラペーニョハム&チーズを買う。
SKドーナッツで、コーヒーとドーナッツを食べて、残りはサーフィン後に取っておいて、また車をポイントへと走らせる。
今日の波は小さめだった。腰くらいか? Javierに借りた、Calafia-Nで、今日はサーフィンをすることにした。
ポイントについて、波に乗る。Calafia-NはJavierサイズだったので、多少大きめ5'11"×19 1/4×2 3/8。浮力が強いのだが、それなりに乗れてしまう。ドライブが効いて、そしてトップへも持って行きやすい。いいボードだ。
サーフィンの後、Martyと打ち合わせがあるので、Martyのシェイプルームへ。Martyは、AUSのNSW地区のXTRも統括していて、AUSとカリフォルニアを忙しく行き来する。AUSのXTRは質は良くなっているというが、まだまだ改善の余地があるという。
Martyとの打ち合わせを兼ねて、インタビューをする。今年は更にXTRサーフボードのラインナップを充実させ、そしてXTRサーフボードジャパンと協力して、より良いボードをシェイプすると言っていた。
日本で今一番売れているMartyのボードは、MRFでこちらも、更にレールをチューンして、日本人の体格やスタイルに合わせたと言う。
また、McWhizzや、新しいモデルのBlack Swallow、そしてAsteroidについてもいろいろ話を聞いて、モデルのコンセプトを理解するようにした。このモデルのコンセプトを、シェイパー本人から直接聞くのが、僕はとても大切だと思う。
文章やただの音声、いや映像だけでは分からない、生の臨場感とその細かなニュアンスを聞き取り、分からないことは質問をして、シェイパーの意図を確実に理解する。それが海外シェイパーのボードを、日本へ紹介する自分には必要なことだと思った。
Martyにはシェイプルームでシェイプを続けてもらうとして、近くのJavierのシェイプルームへと行く。Javierは、シェイプルームで、フィンの位置をつけていた。新しいボードのHawk Eyeだった。このボードは、僕ももう乗っていて、しかも日本のお客様からもオーダーを、発表前に頂いているボード。乗りやすく、そしてテイクオフも早い(あくまでも他のハイパフォーマンスボードと比較してという意味で)のに、動かせるハイパフォーマンスボードだ。
Javierとは、Newボードのコンセプトの打ち合わせをして、次はまた近くにあるSBファクトリーへと行く。SBはいつものように、ボードをシェイプしていた。
今、XTRサーフボードジャパンは3人のブランド&シェイパーを抱えているが、それぞれのシェイプルームのスタイルや、シェイプの仕方が微妙に異なり、とても興味が引かれる。
SBでは、新しいレトロラインのCashというブランドも力を入れるが、SBブランドは彼の真髄のハイパフォーマンスを保つと言う。とにかく、彼のボードも間違いない。
今回頼んでいたSkillitというNewボードも、触った感触も抜群だったし、これは期待できる。
SBは急がしそうだったので、SBのマネージャーであるTommyと一緒に、近くのGlobal Glassingやラフハウス(Chirs Boastが経営しているシェイプマシーンハウス)、そしてHydro Flexなどを見て回る。このOceansideは、カリフォルニアのサーフィンインダストリーが多く集まる町で、シェイプ理論・素材・技術などが一気に開発されるサーフボードメッカだ。
今日もそんなこんなで動き回ったカリフォルニア。夜は得意のメキシカンで、ビールを少々頂いて、疲れた体をすぐに休める。明日もまたいそがしそうだが、朝のサーフィンはしたい!ということで、早めに寝てしまった。
朝起きると、June Groomの名の通り、曇りがちのCaliforniaだった。以前住んでいて、毎日のように通っていた、Oceanside Harborへと車を走らせる。
その前に行きつけだったSKドーナッツで、ドーナッツ2個、ミディアムサイズコーヒー、そしてハラペーニョハム&チーズを買う。
SKドーナッツで、コーヒーとドーナッツを食べて、残りはサーフィン後に取っておいて、また車をポイントへと走らせる。
今日の波は小さめだった。腰くらいか? Javierに借りた、Calafia-Nで、今日はサーフィンをすることにした。
ポイントについて、波に乗る。Calafia-NはJavierサイズだったので、多少大きめ5'11"×19 1/4×2 3/8。浮力が強いのだが、それなりに乗れてしまう。ドライブが効いて、そしてトップへも持って行きやすい。いいボードだ。
サーフィンの後、Martyと打ち合わせがあるので、Martyのシェイプルームへ。Martyは、AUSのNSW地区のXTRも統括していて、AUSとカリフォルニアを忙しく行き来する。AUSのXTRは質は良くなっているというが、まだまだ改善の余地があるという。
Martyとの打ち合わせを兼ねて、インタビューをする。今年は更にXTRサーフボードのラインナップを充実させ、そしてXTRサーフボードジャパンと協力して、より良いボードをシェイプすると言っていた。
日本で今一番売れているMartyのボードは、MRFでこちらも、更にレールをチューンして、日本人の体格やスタイルに合わせたと言う。
また、McWhizzや、新しいモデルのBlack Swallow、そしてAsteroidについてもいろいろ話を聞いて、モデルのコンセプトを理解するようにした。このモデルのコンセプトを、シェイパー本人から直接聞くのが、僕はとても大切だと思う。
文章やただの音声、いや映像だけでは分からない、生の臨場感とその細かなニュアンスを聞き取り、分からないことは質問をして、シェイパーの意図を確実に理解する。それが海外シェイパーのボードを、日本へ紹介する自分には必要なことだと思った。
Martyにはシェイプルームでシェイプを続けてもらうとして、近くのJavierのシェイプルームへと行く。Javierは、シェイプルームで、フィンの位置をつけていた。新しいボードのHawk Eyeだった。このボードは、僕ももう乗っていて、しかも日本のお客様からもオーダーを、発表前に頂いているボード。乗りやすく、そしてテイクオフも早い(あくまでも他のハイパフォーマンスボードと比較してという意味で)のに、動かせるハイパフォーマンスボードだ。
Javierとは、Newボードのコンセプトの打ち合わせをして、次はまた近くにあるSBファクトリーへと行く。SBはいつものように、ボードをシェイプしていた。
今、XTRサーフボードジャパンは3人のブランド&シェイパーを抱えているが、それぞれのシェイプルームのスタイルや、シェイプの仕方が微妙に異なり、とても興味が引かれる。
SBでは、新しいレトロラインのCashというブランドも力を入れるが、SBブランドは彼の真髄のハイパフォーマンスを保つと言う。とにかく、彼のボードも間違いない。
今回頼んでいたSkillitというNewボードも、触った感触も抜群だったし、これは期待できる。
SBは急がしそうだったので、SBのマネージャーであるTommyと一緒に、近くのGlobal Glassingやラフハウス(Chirs Boastが経営しているシェイプマシーンハウス)、そしてHydro Flexなどを見て回る。このOceansideは、カリフォルニアのサーフィンインダストリーが多く集まる町で、シェイプ理論・素材・技術などが一気に開発されるサーフボードメッカだ。
今日もそんなこんなで動き回ったカリフォルニア。夜は得意のメキシカンで、ビールを少々頂いて、疲れた体をすぐに休める。明日もまたいそがしそうだが、朝のサーフィンはしたい!ということで、早めに寝てしまった。
PR
Comment
コメントの修正にはpasswordが必要です。任意の英数字を入力して下さい。
カレンダー
03 | 2024/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 |
プロフィール
HN:
栗田祐紀
HP:
性別:
男性
職業:
専門職
趣味:
読書、旅行
自己紹介:
XTRサーフボード/Hydro Flexジャパンの代表の栗田祐紀です。サーフカルチャーの本場のカリフォルニア・そして日本から、常に旬の最新かつ正しいサーフボード・サーフィン情報をお客様にお伝えるようにリポートします。
カテゴリー
最新TB
ブログ内検索
最古記事
(05/06)
(07/11)
(07/13)
(07/14)
(07/16)