カリフォルニアメイド中心の最新素材のサーフボードを取り扱うサーフショップのブログです。
本日は今問い合わせ沸騰中のCarbon 3Dについてのお知らせ。
Carbon 3Dは実は、何年も前からテストを重ねていたXTRの秘密兵器。今日はそのテクノロジーをすこしだけ紹介。
EPSカーボンレールの今までの弱点は、ボードがフレックスしすぎることと、センターストリンガーを配置していないかつ粒が大きくて柔らかいEPSを使用しているためにセンターが信じられないくらい凹むこと。
その弱点をXTRでは、超密度2.2lbブルーXTRフォームを中央にストリンガー(だけど通常の木のストリンガーよりも柔らかい)として配置して、その両脇に1.9lb軽量XTRフォーム。そしてレールには硬過ぎるカーボンだけでなく、防弾チョッキにも使われる柔軟性に富んだXTR社が選んだ”TR2-Kevlar"を組み込んだクロスを巻いています。
防弾チョッキに何故カーボンでなくケブラーが使われるかは?それは、ケブラーのほうが、硬いカーボンより衝撃吸収性が著しく高いからです。カーボンは硬く、ケブラーは柔軟性に富んでいるのです。ケブラーはなんと同じ重さの鋼鉄の5倍の強度。しかも、その強度からは信じられないほどの柔軟性を出します。だから、防弾チョッキに使われるのですね。
ただ、柔軟過ぎるケブラーだけだと、フレックスしすぎるのでカーボンをうまく融合することによって、サーフィンに最高のしなりを生み出すレールクロスを作り上げました。
世界初の3D構造は、まさに最先端のボード構造を常に考える、ずば抜けたXTR社”エポキシプロ”の技術力の証拠。PU(ポリエステル) だけではもう成し遂げることの出来ない、近未来サーフィンをXTRは可能に。(なお現在意匠権、Carbon 3Dのデザイン権を申請の途中)
なおCarbon 3Dは先行オーダーもすでにPulse For Japanで可能。XTR開発者のJavier自らハンドで仕上げるボードは、あなたの未知なるサーフレベルを引き出す・・・
お問い合わせはショップメールのYUKIまでお知らせください。
Carbon 3Dは実は、何年も前からテストを重ねていたXTRの秘密兵器。今日はそのテクノロジーをすこしだけ紹介。
EPSカーボンレールの今までの弱点は、ボードがフレックスしすぎることと、センターストリンガーを配置していないかつ粒が大きくて柔らかいEPSを使用しているためにセンターが信じられないくらい凹むこと。
その弱点をXTRでは、超密度2.2lbブルーXTRフォームを中央にストリンガー(だけど通常の木のストリンガーよりも柔らかい)として配置して、その両脇に1.9lb軽量XTRフォーム。そしてレールには硬過ぎるカーボンだけでなく、防弾チョッキにも使われる柔軟性に富んだXTR社が選んだ”TR2-Kevlar"を組み込んだクロスを巻いています。
防弾チョッキに何故カーボンでなくケブラーが使われるかは?それは、ケブラーのほうが、硬いカーボンより衝撃吸収性が著しく高いからです。カーボンは硬く、ケブラーは柔軟性に富んでいるのです。ケブラーはなんと同じ重さの鋼鉄の5倍の強度。しかも、その強度からは信じられないほどの柔軟性を出します。だから、防弾チョッキに使われるのですね。
ただ、柔軟過ぎるケブラーだけだと、フレックスしすぎるのでカーボンをうまく融合することによって、サーフィンに最高のしなりを生み出すレールクロスを作り上げました。
世界初の3D構造は、まさに最先端のボード構造を常に考える、ずば抜けたXTR社”エポキシプロ”の技術力の証拠。PU(ポリエステル) だけではもう成し遂げることの出来ない、近未来サーフィンをXTRは可能に。(なお現在意匠権、Carbon 3Dのデザイン権を申請の途中)
なおCarbon 3Dは先行オーダーもすでにPulse For Japanで可能。XTR開発者のJavier自らハンドで仕上げるボードは、あなたの未知なるサーフレベルを引き出す・・・
お問い合わせはショップメールのYUKIまでお知らせください。
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プロフィール
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栗田祐紀
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専門職
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自己紹介:
XTRサーフボード/Hydro Flexジャパンの代表の栗田祐紀です。サーフカルチャーの本場のカリフォルニア・そして日本から、常に旬の最新かつ正しいサーフボード・サーフィン情報をお客様にお伝えるようにリポートします。
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