来週の週末は営業変更ございます。
10月17日土曜 10時45分~16時
10月18日日曜 11時50分~16時30分
今週台風でご予定を変更し、来週末ご来店ご予定の方が多いので、ご順番にご案内いたします。
すでに6名の方が来週にご来店変更しています。かなりの混雑が来週末は予想されます。万が一があるので分散した方が無難かと思います。
危険性としては18日のほうが混雑します。18日は待ち時間1時間~2時間とか可能性もあるかもしれませんので、お時間に余裕を持っていただけるようどうぞご理解ください。
ご不便かけますがどうぞよろしくお願い致します。
●明日11日の予定●
営業予定のお知らせです。
・ショップ=10時30分~16時
・10時~17時(会社)
どうぞよろしくお願い致します。
そして以下も必ずご確認ください。
●そしてこちらのインプレの続きです●
これは新しい発見しました~のこちらのAlbum Symphoy。これが楽しくて仕方ありません。Mantaも良いけど、こちらもまた違った感じでかなり良い。使い分けでも使えます。
【弊社の一般ライダーの感想】
最初にパドルした時からこのボードは
”これは行ける!”
と感じさせてくれたグットボードです。乗る前はそのワイドかつスクエアーな見た目より
”これは動かないな・・とかどう乗ったらわからないな?”
と不安なのも納得です。それは私本人の感想とも言えました。
私は通常の超が付く小波系の浮力ボードでも33.7くらいが最大値でした。体重も63とか64㎏なので体重比較は52%。かなりのオーバーフローと、そのボードでも一般的には言われています。本人はオーバーフローとも感じなくちょい浮力が多いなくらいな感覚だったのですが、一般のポイントノーズのショートボードに乗る方にはびっくりの浮力です。
ただし、私も以前はポイントノーズのCL値24とか乗っていた立場からすると、体重の50%のボードはデザイン・サイズ・素材さえ考えれば全く問題なく、使う状況によってはむしろアドバンテージだと感じています。もちろん自分だってパフォーマンスショートを使う立場からの意見なので、あながち間違いではありません。
今回のこのボードは長さ5’4”で、CL値が35.4なのでそれは今までのボードより更に多い浮力。。さすがにこれはやりすぎか・・・・?とも思ったのですが、同じくらいの浮力に乗っても違いはあまりわからないでしょうし、何事チャレンジが大切なのでやってみることにしました。
CL値は体重比で55%越えなので、かなりのものです。やっぱりこの数字に囚われていたのは事実で、ボードに乗るまで恐る恐るボードは保管しておきました。こんな浮力感では全く動かないに違いない。どうやってターンするのだ?と。
ですが、これは実体験の無い机上の空論を振りかざすコメンテーターのようなもので、やっぱり実際に体感しないとわからないのです。
このボードを使った日は、その3日前に膝を痛めてしまったその日。曲げるとやや膝が痛いので、リハビリがてらパドルとテイクオフの感触のみ確かめようとした波の弱いもも~腰サイズの日でした。
まず最初に驚いたのがそのパドル感の軽さです。確かにCL値は35以上ある感覚です。ですが、パドルはその浮力の数値を感じさせないほど軽いというか、ボードが動く感覚があります。これは、ノーズとテールをかなり薄くフォイルしてあるので、ターンに関係する場所がすっきりとしているからです。短さと、そのノーズとテールのシェイプがすっきりしているので、浮力の数値よりドルフィンスルーが簡単にできる(ノーズとテールを沈めやすい)のも利点です。AlbumのシェイパーのMattさんはとてもよく考えていると思いました。
そして、パドル力ももちろん高いです。その物理的な35.4Lという浮力はもちろんのこと、センターから胸のレールエリアはボリュームがしっかりとしていて、パドルも速いです。
あとこのボード全体のフォイルは、波にテイクオフする際とテイクオフした後にかなり有効に機能します。これは乗ってわかったことなんですが、テイクオフの際には
①このセンター~胸エリアのボリュームがとんでもない波取り能力を発揮する。
のと、
②テイクオフ後には薄くすっきりとさせたフォイルのノーズとテールのフォイルが掘れている波でも優しくパーリングを防ぐコントロール性能発揮して、ややパワーがある波でもボードのコントロール性を容易にしている。
のです。
このボードは超小波から小波から、実をいうとそこそこパワーがある波でも使えるのも、様々なタイプの波でテストをしてわかりました。上に掲載してあるAsher Paceyやライダーが乗っている写真は伊達ではありません。きちっとターンも出来て、小波でも走りがキープ出来て、波がそこそこでもテールがうまくホールドします。
私達一般ユーザーでも、様々なサイズの波で使えると私は確信しました。実際私は小波の膝インサイド波から、台風のうねりの頭サイズでも、このボードの素晴らしさを体感しています。
小波やパワーの無い波では、圧倒的なテイクオフ能力と走りを生かして余裕のクルージング。混雑時には、インサイドで誰も目を付けないアウトから余ってくる波を乗りまくり。その気になれば、セットの波での圧倒的な波取り競争力で乗りすぎて、他のサーファーの羨望の視線が注がれることでしょう。
レトロなシモンズでは全く味わえないモダンシモンズ。フィンももちろんツインフィンでも乗れますが、私はモダンシモンズならではのQUQDフィンセットアップで楽しんでいます。
これはすべてのサーファーに新しくお勧めするウルトラボードです。こういったタイプのデザインに乗ったこと無い方も、ウルトラフレンドリーな乗り味と、圧倒的なテイクオフですぐに魅了されるはずです。是非こちらをお試しください。豊かなサーフィンライフを約束してくれます。
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