忍者ブログ XTRサーフボードジャパン /O Side Surf- サーフィンブログ 皆様ありがとうございます
カリフォルニアメイド中心の最新素材のサーフボードを取り扱うサーフショップのブログです。
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ご予約多数いただいているのと感染防止策のためにご予約制ですので、事前に空き状況お電話ください。

皆様こんにちは。XTRサーフボードの栗田です。

いつも弊社のBlogをご覧いただきありがとうございます。



 

T様ありとうございます。T様は評判が高いPyzelのRadiusモデルをカスタムしてくださいました。

とても綺麗なアウトラインで、そして性能もばっちり。Jordy smithがStab In the DarkでNO1にしたボードがこれですね。



Pyzelサーフボード×XTR素材はとても軽くて、そして丈夫で長もち。T様こちらのパフォーマンスボード楽しみにしていてくださいね。

ここで豆知識。

専門家でも間違っている人(と言うか説明不足??)いますが、

ポリは柔らかい
エポキシか硬い

というのはこれは樹脂素材(つまりサーフボードではなく、樹脂のみ)だけを見れば嘘です。これは全く逆で

ポリは硬く(もろい)
エポキシは柔軟性がある(耐久性がある)

のが本当です。それは樹脂の分子構造を見ればわかるんですが。。。分子構造はエポキシはポリの4倍~強く結合しているんですけど、その性質については結構誤解されていますね。

つまりエポキシはぎゅーんと力を加えても樹脂がその力を受け止めて柔軟に樹脂が変化する。ポリはぎゅーんと力を加えると力を受け止められずガラスのように砕け散るんですよ~。

でもなぜエポキシは硬いと言われるかは、それはサーフボードの構造にかなり影響されています。

サーフボードは樹脂とファイバークロスを混ぜてFRP化してサーフボードをラップするからなんで、特に中身の密度が低いパッコンボード系は外は硬ーい殻を付けていますし、EPSだって6OZのクロスをふんだんに使いますよね。だから硬く感じるのです。

でもXTR素材は通常4OZのクロスを使いますので(理由はセンターのコアーの密度が高いから外側を厚くしなくても耐久性出せる)、それがこの素材の良さの一つでもあるのです。

どうぞご参考くださいね~。

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プロフィール
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栗田祐紀
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専門職
趣味:
読書、旅行
自己紹介:
XTRサーフボード/Hydro Flexジャパンの代表の栗田祐紀です。サーフカルチャーの本場のカリフォルニア・そして日本から、常に旬の最新かつ正しいサーフボード・サーフィン情報をお客様にお伝えるようにリポートします。
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