こんにちは。今日はやや雲がありますが良い天気です。
波は小ぶりなダンパー気味のクリーンな波。
見たところ誰も乗れていないので、波はこれは良くないな・・・と思うでしょう。実際そんなに良くないですが、連休中日の休日なんでこれは混雑必須ですから入れそうなところですぐに入るのが得と考えました。
海に入るとボードのおかげで意外と乗れます。誰も走っている人がいないので走れないと思っていたのですが、1アクションは可能です。
ボードチョイスが良かったので、ストークしました。この波でこれだけのストークメーター10点中7.5点~!
Pool Toy使っていましたが、このフィンのセットアップが栗田のベストマッチと感じています。栗田は使っていないけどEVOにも合うというお客様も複数いらっしゃいますよ。
これは?と思って今日はいつも印象で考えていることを数字を使って分析してみました。
周りには17人くらいサーファーがいます。まともに乗れているのは自分も含めて3人くらいです。その他の人はテイクオフはできるけど、バーンとすぐにホワイトウオーターにつかまります。
17人の内訳は
1. 1人 ロング
2. 10人 先が細めのショート
3. 3人 先がやや丸目(だけど尖っているショート)
4. 3人 先が丸目のショート(自分も含め)
です。
まともに横に走れているのはロングは別として、2の先が尖ったショートでは1人しかいません。たぶんその1人は結構うまい人です。通常3のカテゴリーでもやや乗れそうなんですが、1人もまともに乗れていません。4のカテゴリーで横に走ってそれなりに乗れているのは2人です。
となると、乗れているサーファーは17人中4人。つまり%で考えるとロングも含めて23%くらいです。他のサーファーはまともに横にすら行けていません。23%という数が多いのか?少ないのか?はわかりません。ですが、これをさらに細かく分析すると
1. ロングでは100%
2. 先細いショートでは10%
3. ハイブリットショートでは0%
4. 先が丸いショートが66%
乗れているというデーターが得られます。3のカテゴリーは対象者が少ないためと予想できますが、1と4の比率に比べて明らかに2の比率が低いのは明らかです。ですが、乗れていない比率は高いのだけど、全体のボードの形の比率としては58%と半数以上を占めるのです。
やはりこんなスモールかつパワーレスなダンパーでは先細ショートボードは技術が必要なので、一部を除いてどうしても効率が良くないです。
だからこんな日にサーフィンを楽しむ(修行系は別として)ためには、大多数を占めるショートボーダーは、ボードを選び方を変える必要があるのです。
こんなこと述べると必ずお叱りをする方がいて
”お前はそんなにえらそうに。それほどうまいのか?“
や
”別にサーフボードのチョイスは個人の自由”
とか言われたりします。こういったことは弊社でお買い上げのお客様にはまず言われませんが、まあ誰系だかは弊社のお客様方だったらなんとなーく想像つくと思います。
私は普通に波には乗れますが、うまくはありません。技術が高いのではなく、乗れる・楽しむためのサーフボードの選び方をほんの少しだけ知っているだけです。
技術が低くても、体力が低くても、年齢を重ねても波がそれなりに(それなりにですよ)取れて、サーフィンが楽しめるのです。
サーフボードを選ぶのも自由なんで、私はただ自分の経験とデーター分析から出た意見を言っているだけで他人に強制をしているわけではありませんし、意見を変えてもらおうと思ってもいません。
さてさて、今日もお買い得コンサインメントが入荷しました。 皆様ご検討くださいね。
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