ボンザ―ボトムの正しい系譜を受け次ぐRusty Heckler入荷

ボンザ―ボトムの正しい系譜を受け次ぐRusty Heckler入荷！

発売以来高い評価を受けているRustyのHecklerが3本、カリフォルニアのLa Jollaより入荷しました。




Bonzerボトムの系譜をたどるととても話が長くなるのですが、Bonzerは今CIサーフボードでも活躍するキャンベルブラザーズが、あのVenturaとそのちょい近くにある素晴らしいブレイクを攻略するために開発されたボトムなのです。

よくある6チャンネルとはまた全然違います。良い波専用ではなく、悪い波でも使えます。

CIサーフボードでも新しいモデル出ていますね。こちらXTR素材でもオーダー可能になるよう、弊社で今調整しています（がオーダー可能になります。）。

知っている人は知っていますけど、キャンベルブラザーズはCIサーフボードのプロダクションシェイパーとしても活躍していたんですよ。だからテイラーノックスなどが、ボンザ―ボトムのボード乗っていたりしたのです。



この映像でボードに乗っているノエルおっさんですが、彼はかなりマニアでこの前XTRファクトリーにも来ていて、素材について長々と質問していました。

XTR素材の良さはまたったく同感。今や年齢を重ねたサーファーはEpoxy素材のアドバンテージが、PU素材の安さを凌駕していると思います。

肝心のHecklerは？となりますが、このKevin君のライドを見ればそのポテンシャルは感じられるでしょう。



良く見て欲しいのは、ターンをした際の切れ目無さ。悪いボードだってプロレベルだっらなんでも乗れるし、見た目も多少はカバーできるのですが、うまい人が乗ってもごまかせないのが

ボードがスムーズかどうか

です。先日TOMOボードでも言いましたが、良いボードは

変に浮いたような感じでもなく、ぽよぽよ落ち着きのない感じでもなく、ターン半径がなぜだか大きいような感じがあり、動きがパタパタしているけどなんだか遅い感じにも見える？ということはありません。

=とにかく落ち着きが無い

波にしっかりとレールが食いつき、ドライブ感があり安定していて、それでいてターン半径がタイトになり、動きが生き生きしていて、速いです。

=安定してスピードがあるけど、切れがある

となります。