こんばんは。
今日1月4日より通常営業となりました。営業が開始となってから、数多くのオーダーをいただきました。ありがとうございます。
こちらは、波が大きく、パワーがあっても乗れるRoosterをお選びのH様。アベレージでもRoosterは乗れますが、波が大きくても確実にテールがホールドします。サイズで5’9”か5’10”でお悩みでしたが、浮力がある5’10”のほうをお選びになりました。
私はこの選択は正解と思いました。
これは今日CIサーフボードをオーダーされた、K様とも話したことです。K様は、波が大きくなると浮力を増したボードが欲しいと言っていらっしゃいました。とても良くお分かりになっています。
我ら一般サーファーはよほどの体力に自信がある若いサーファー以外は、波が大きくなったりパワーがある場合は、浮力を増しているボード(もちろんデザインは大き目な波用にしますが)が正しい選択です。私たち一般サーファーは、技術・体力で劣る分をサーフボードのデザイン×浮力で補うのです。
一般的に波が大き目がある場所では
サーフボードのボリュームを落とす
という選択をされる方が多い日本です。私はそれは一般のサーファーの観点からであれば、栗田は賛成しません。もちろん誤りとは言いません。ですが、もっとサーフィンを楽しめる賢い選び方があるのです。
ドルフィンがキツイや、乗った後にボードが浮きすぎて、コントロールできないという理由からだそうです。
ですが、栗田はプロレベルや上級者・体力に自信がある若手以外は、実は波のパワーがあったり大き目だったりする場合のボードは浮力があったほうが良いと考えます。もちろんデザインの違いは出す必要はありますが、浮力は増やしましょう。
超強力にはいりません。特に一般サーファーは通常のハイパフォーマンスより増やしてください。
波が大きな日は、水流が多く、そして流れも入ります。波の速度も速いので、浮力を落とすとテイクオフで遅れます。そしてなによりサーファーは一人ではありません。コンテストのように2とか4人とか6人とかの人数でのサーフィンではありません。
海は混雑しているかもしれません。そうするとポジション取りが重要なので、左右にパドルをする必要があります。自分の思ったようないい場所でも乗れないから、強引な場所でボードの推進力で乗ることもあるでしょう。だから、パドル力が無い方はかならず浮力を増やしてパドルスピードを速くすることが大切なのです。
技術が備わっていれば、浮力があってもその使う波に適していて、良いデザインのサーフボードであれば、ボードを確実にコントロールできるのです。極端な例ですが、サンセットでの大きな波に乗る際には、プロだって浮力がかなりあるガンボード乗ります。
ということで、こちらもぜひ参考くださいね。
そして、こちらはDwartをお求めのS様。こちらもRustyラインで人気のある小波オーケー、頭もいけるオールラウンダーの短めボリュームボード。気に入ってくだされば幸いです。
その他大勢のお客様、弊社よりのオーダーありがとうございます。今年も忙しそうです。
ということで、サーフボードをオーダーして、ストック予定を付け足しました。
Rooster 5'10"
Rooster 5'11"
Rooster 6'0"
Rooster 6'1"
Dwart 5'5”
Dwart 5'10”
のストック予定を春に向けてしておきました。
Rustyのストック予定はこちら
04 | 2024/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
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