Great wave

こちらカリフォルニアでは素晴らしい天気と、美しい波が割れています。今日は秋のCA満開という波でしたよ。

ということで、時差ボケもあるので朝暗いうちに海に出かけて仕事前にサーフ。







風景が美しすぎて、素人の栗田でもいい写真が撮れるんです。

ボードの3DFも調子よく活躍。これは新しいRNF系のハイブリットボードです。TOMOボードともまた違うテイストで、素晴らしい。これ1本でもうほぼすべてのコンデションオーケーですね。



海ではSean Mattisonと会いました。明日もファクトリーでいろいろ解説してくれるらしいので、楽しみ。

 

はーため息が出る美しさ・・・



サーフ後にPCの仕事をして、ファクトリーへ。

今日もXTRは超忙しい。。Javierさんは、とにかく効率を上げることを常に考えているといいました。



上の写真のマスクをかぶっているのは、昔AKAサーフボードのプロライダーだったShey Yates。今はEpoxy Proでカスタマーサービスと、そしてCADプログラムを操るエンジニアとなったのです。

もちろんXTRのテストライダーも兼ねます。



こういった元プロサーファーからのフィードも、私たち一般ライダーのフィードバックと同じく重要さだそうです。

・Kelly、Dane、Tylor Knox、JJFなどのトッププロからのフィードバック
・ローカルプロや、元QSプロからのフィードバック
・一般サーファーからのフィードバック

の3つをすべて取り入れるそうです。そりゃあいい製品が出来るわけです。



その後弊社のお客様のボードをチェック。記載のサイズに対してちょっと厚すぎるボードがありました。実際測ったら、数値と異なりました。

申し訳ないんですが、それは弾かせていただきました。2回目のシェイプ・・・お時間がかかってしまうのですが、より良い製品のためにご理解いただければ。

US基準やオンラインのみの取引だといい加減なボードでも、そのままお客様へ送られてしまうのですが、弊社の基準だとお客様のことを考えるとオーケーできません。

ここまでやるのは、弊社くらいなのでファクトリーからは嫌がられているのですが、やはりこだわりがあるのでファクトリーには受け入れてもらっています。

というわけで、明日も品質管理の手伝いをしますね。



修理中の前田マヒナさんのXTR Pyzelボードを発見。モデルはAmigoでした。