こんにちは。
昨日はブログを更新していませんでしたが、トラッセルズのChurchesで行われていた、日本人のサーフコンテストに出てみました。36歳以上と35歳以下のクラスがあって、36歳以上だとどちらのクラスにも出ることが出来ます。栗田は両方出てみました。
結果は・・・どちらも2回戦どまり。みんなうまいなーと感じます。波はなんとの最大セット頭半。それが5本くらいくる波で、インサイドにはまると大変です。とにかくイイナミに乗れればそれなりに点数は出ますが、その波を選ぶのが難しい。
いい選手はそういった波を選ぶことが出来、そしてパドル力が強い。そういった体力面・戦術面が試合ではとても重要ですね。
結果はどうあれ、こちらに住んでいる友人とも会えるし、また新しい繋がりできたりしてとても楽しいイベントです。
優勝は、ファーストターンやインサイドでエアーリバース360を連発していた、主催者の小林さんの息子さんの小林圭君でした。 これはプロの試合??とも思えるMensのファイナル。えらくレベルが高いです。
そしてその試合で乗ったボードが、RobertsのNew Modelになりつつある Jeremy Ryanが好むボード。これはいいです。パドル力を補う浮力と、鋭いターンも出来るシェイプです。もう少し調整するといっていました。
と言っているうちに、次の日には朝3時半起きで、Venturaに来ました。Robertとの打ち合わせがあるためです。サーファーのRobertとは、必ず朝に一緒にサーフィンすることにしていますが、今回は波がとてもよかったです。
しかも、この波質で回りには2・3人しかサーファーがいないんですよ。これはみんな楽しめて、そして上手くなる。間違いありません。空いているから、自分の思ったラインを描けるし、そしてファーストターンでも思い切った技にも挑戦できる。
そして、失敗しても良いからきれいなターンを描くためにいろいろ試行錯誤しながらやれるのです。みなさんもありませんか?混雑していると、波を大切に乗りたいからとにかく横に走り過ぎてしまうことなんかが?そういった心配もせずに、思いっきりサーフが楽しめます。
Reefからビーチ、ポイントとすべての波質を備えていて、毎日ボードをテストできるこの環境。世界的に有名なプロから、毎日サーフィンをする一般リッパーサーファー。そして、ウイークエンドウオリアー、そして世界中にいるお客さんからのフィードバックを受けるカリフォルニアにいるシェイパー。そのデーター量が圧倒的です。良いボードが出来るのも納得出来ます。
ちなみに、日本からプロの安井拓海君が来ていて、コーチに指導を受けていました。彼とは話せなかったのですが、彼のコーチさんと海の上で話しました。
隣にいたサーファーは、これこそドリームセッションだといっていました。
Robertを愛する多くの一般サーファーにも会い、またここに来たら挨拶しようと思います。
Jeremy Ryanもいて、一緒にサーフィンしました。
鋭いリップとエアーリバースを連発。カリフォルニアでのアンダーグラウンドプロリッパーです。
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