こんにちは。
今日は朝から晴れているCA地方です。波も少し上がりまた。腰から胸くらいの波です。こちらのトレンドとは言うと⒑代から20台の若い世代はハイパフォーマンスボードを使い、おじさんは少し丸い乗りやすいボード使っています。
栗田が滞在しているOceansideエリアは、結構ハイパフォーマンスボードを操るサーファーが多いのですが、それでもかなりUSのトレンドは変わっています。
コンペ的なボードはやっぱり20代までが多いですね。それ以上でのコンペボードを使っているのは毎日サーフィン出来る業界関係者が多いと感じました。もちろん例外もありますけどね。
あとは、パフォーマンスショートに隠れたボリュームを入れた見た目パフォーマンスだけど、少しボリュームのあるボードも流行しています。日本のサーファーと比べるとボリュームを出したボードが多いと感じます。
この流れは日本にもこれから更に波及してくるでしょう。やっぱりサーフィンは、サーフ後に
”楽しかったね”
という思いを持つことが大切なんです。
Hydro Flexでは、更なる質の向上のための改善が行われていました。社長さんのRichが、インダストリアルエンジニアリングを大学で専攻した方で、メインの出資者のMarkusもインダストリアルエンジニアリングを大学院で学んだ方です。今までのサーフインダストリーのあり方とはまったく違うオペレーションをしています。
Toyotaの改善策も参考にしているといっていましたよ。日本の考え方がここでも採用されていたので、なんだかうれしくなりました。
弊社も1年半テストしている、Varial Foamという宇宙工学フォーム。これはやばそうです。知っている方は、もう知っているかもしれませんが、樹脂や巻き方をかなり熟成しました。水を吸わないフォームですが、剥離もありません。
RobertsとCBで採用予定です。
Sean Mattisonの家ではVonsolの打ち合わせ。正式に弊社でも取り扱いを開始です。上のボードは栗田のパーソナルボードで、高密度でPUと同じくらいの吸水(つまり以前のEPSより極端に水の吸いが少ない)のストリンガーレスEPSです。
XTRファクトリーではMartyにシェイプ理論について詳しく教えてくれました。このボードはX-Rayという新しいモデルで、こちらも楽しみ。
04 | 2024/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |