カリフォルニアメイド中心の最新素材のサーフボードを取り扱うサーフショップのブログです。
こんにちは。
本日は綺麗な千葉北エリアの冬の海。写真は・・・撮影したのですが、Verminatorのインプレの写真を撮るためにカメラを海岸に持っていて、撮影後に堤防の上において置いたら、盗まれてしまった。
かなりショック。
気をつけなければ、次回は。
ということで、写真は無し。でも、きちんとインプレは書きました。
場所:ビーチブレイク
波:膝~腰サイズ
コンデション:強めのオフショア。波が抑えられ気味となり、見た目選んでどうにかという感じ。とここまでは、前回と同じだが、早いダンパー気味の波であれば走って1~2アクションできるし、ミニチューブのような波もある。
さて、本日は前回と同じ場所。今日も波はそれほど大きくないが、前回よりも気持ち波質が良く
“速く崩れるダンパー気味。だけど、切れた波を選べば掘れていてインサイドまで突っ走れる”
波だった。最初にサーフボードの写真を撮影し、その後にアウトへとパドルアウト。冬の晴れた日で、オフショアが吹き付ける青空・青い海・澄んだ空気の綺麗な海だった。
アウトに出ると、ほぼ8割はダンパーウエーブ。だけど、切れた波が割れているのが右・左でも見える。人も自分1人だけだし、これは良いテストになりそうだ。
早速レギュラーに走れる切れた波が入ってきた。テイクオフをすると、波がチューブになるくらいコンパクトながら掘れている。スムーズなテイクオフをすると、まるでスローモーションを見ているように波が綺麗に掘れてくる。
チューブになりそうな感じの波なので、右手を波に突っ込んでストールをする。素晴らしいスピードのコントロール性能で、波と自分が一体化しているような感じさえ覚える。
表現が難しいのだが、チューブを狙う際にスピードをダウンさせて、ベストなポジションを狙う感じ。
頭がちょっとかぶるくらいなので、さすがにチューブというにはお粗末様かもしれないが、軽いチューブを体感する。そのミニTubeから出た後に、走れるショルダーがあったのでスピードをつけてアップ&ダウン。
とにかく波に捕まらないスピード
をいつものように発揮してくれて、そのままインサイドでフィニッシュ。
今日はこんな波を何本も体感した。もちろんダンパーでつぶされる波もあったのだけど、テイクオフ能力が高いために、斜めテイクオフをすれば結構波に捕まらない。スピード能力が低いボードや、最初の走り出しが悪いボードだったら、今日の波は楽しめない。
なかなか波に入れず、波が崩れる寸前でボードが走り出すタイプとは違う。
パドルをすると、波に張り付いて波と一体化をして走り出す感じだ。これも表現が難しいのだけど、Martyのボードではこういった感じのテイクオフをするモデルが多い。シェイプバランスの良さだろう。コンケーブの入れ方とロッカーの数値のバランスがとにかく高いのだ。
また、今日はこんなことを思った。
ある程度経験のあるサーファーならわかるだろうが、今日みたいな波が速くて、ちょっぴり掘れているコンデションだと、波が小さくてもRNF系よりこういったポイントノーズのほうが乗りやすい。
もしかしたら、ポイントノーズのほうがパドルは遅いかもしれないが、テイクオフはこういったボードのほうが早い(というかやりやすい)と感じる。ノーズが丸いと、パドルは楽だし、だらだらな波ではテイクオフ早いけど、ちょっと掘れているとポイントノーズのほうがテイクオフもしやすい。
テイクオフの際に、胸をぎゅっと押し付けてノーズを沈み込ませてボードを走らせることが可能だからだろうか?
皆さんも感じたことがあるだろうが、とにかく、浮力だけではテイクオフの速さは決まらないという良い例である。
浮力=テイクオフ
では無い。
何より、テイクオフをした後の波のセクションをサクサクと、軽いタッチで軽快に走り抜けることが可能なのだ。
サーフボードってとても面白い。さまざまなタイプのボードに乗っていると、波が違って見えるし、波へのアプローチの仕方も変わる。RNFはRNFの、ポイントノーズにはポイントノーズの良さがある。どちらも、是非皆さんに乗って欲しいタイプのボード。
今まで細いショートばかり乗ってきたサーファーの皆さんも、違和感無く移行できるこのボード。
ボードにスピードを与えるチャンネルボトムと、ラウンドテールテールのスムーズさも気に入っている。
テイクオフがスムーズで、そしてトップToボトムに当てられる。小波から、頭半まですべてに使える究極の浮力+系のオールラウンドボードの誕生だ。
Verminatorのストックボード入荷し始めました。
まずは5'10"
http://www.osidesurf.com/?pid=54164386
今まで乗ったことの無いスピード感。楽目のパドルが体感できるボードです。
そして、小波系のハイパフォーマンスであればこのボードでしょう。MAD Little Monsta。
5'11"が入荷しました。
http://www.osidesurf.com/?pid=36979472
定評の高い、こちらも浮力+系のボード。6'1"が入荷です。
こちらも軽いテールのタッチが自慢のボード。6'1"だと、CL値は37.5なので、良い浮力(テイクオフ激早)です。
http://www.osidesurf.com/?pid=45770085
お得な価格のコンサインメントボードも入荷です。
T-Rex 5'6" コンサインメント
http://www.osidesurf.com/?pid=51212043
本日は綺麗な千葉北エリアの冬の海。写真は・・・撮影したのですが、Verminatorのインプレの写真を撮るためにカメラを海岸に持っていて、撮影後に堤防の上において置いたら、盗まれてしまった。
かなりショック。
気をつけなければ、次回は。
ということで、写真は無し。でも、きちんとインプレは書きました。
場所:ビーチブレイク
波:膝~腰サイズ
コンデション:強めのオフショア。波が抑えられ気味となり、見た目選んでどうにかという感じ。とここまでは、前回と同じだが、早いダンパー気味の波であれば走って1~2アクションできるし、ミニチューブのような波もある。
さて、本日は前回と同じ場所。今日も波はそれほど大きくないが、前回よりも気持ち波質が良く
“速く崩れるダンパー気味。だけど、切れた波を選べば掘れていてインサイドまで突っ走れる”
波だった。最初にサーフボードの写真を撮影し、その後にアウトへとパドルアウト。冬の晴れた日で、オフショアが吹き付ける青空・青い海・澄んだ空気の綺麗な海だった。
アウトに出ると、ほぼ8割はダンパーウエーブ。だけど、切れた波が割れているのが右・左でも見える。人も自分1人だけだし、これは良いテストになりそうだ。
早速レギュラーに走れる切れた波が入ってきた。テイクオフをすると、波がチューブになるくらいコンパクトながら掘れている。スムーズなテイクオフをすると、まるでスローモーションを見ているように波が綺麗に掘れてくる。
チューブになりそうな感じの波なので、右手を波に突っ込んでストールをする。素晴らしいスピードのコントロール性能で、波と自分が一体化しているような感じさえ覚える。
表現が難しいのだが、チューブを狙う際にスピードをダウンさせて、ベストなポジションを狙う感じ。
頭がちょっとかぶるくらいなので、さすがにチューブというにはお粗末様かもしれないが、軽いチューブを体感する。そのミニTubeから出た後に、走れるショルダーがあったのでスピードをつけてアップ&ダウン。
とにかく波に捕まらないスピード
をいつものように発揮してくれて、そのままインサイドでフィニッシュ。
今日はこんな波を何本も体感した。もちろんダンパーでつぶされる波もあったのだけど、テイクオフ能力が高いために、斜めテイクオフをすれば結構波に捕まらない。スピード能力が低いボードや、最初の走り出しが悪いボードだったら、今日の波は楽しめない。
なかなか波に入れず、波が崩れる寸前でボードが走り出すタイプとは違う。
パドルをすると、波に張り付いて波と一体化をして走り出す感じだ。これも表現が難しいのだけど、Martyのボードではこういった感じのテイクオフをするモデルが多い。シェイプバランスの良さだろう。コンケーブの入れ方とロッカーの数値のバランスがとにかく高いのだ。
また、今日はこんなことを思った。
ある程度経験のあるサーファーならわかるだろうが、今日みたいな波が速くて、ちょっぴり掘れているコンデションだと、波が小さくてもRNF系よりこういったポイントノーズのほうが乗りやすい。
もしかしたら、ポイントノーズのほうがパドルは遅いかもしれないが、テイクオフはこういったボードのほうが早い(というかやりやすい)と感じる。ノーズが丸いと、パドルは楽だし、だらだらな波ではテイクオフ早いけど、ちょっと掘れているとポイントノーズのほうがテイクオフもしやすい。
テイクオフの際に、胸をぎゅっと押し付けてノーズを沈み込ませてボードを走らせることが可能だからだろうか?
皆さんも感じたことがあるだろうが、とにかく、浮力だけではテイクオフの速さは決まらないという良い例である。
浮力=テイクオフ
では無い。
何より、テイクオフをした後の波のセクションをサクサクと、軽いタッチで軽快に走り抜けることが可能なのだ。
サーフボードってとても面白い。さまざまなタイプのボードに乗っていると、波が違って見えるし、波へのアプローチの仕方も変わる。RNFはRNFの、ポイントノーズにはポイントノーズの良さがある。どちらも、是非皆さんに乗って欲しいタイプのボード。
今まで細いショートばかり乗ってきたサーファーの皆さんも、違和感無く移行できるこのボード。
ボードにスピードを与えるチャンネルボトムと、ラウンドテールテールのスムーズさも気に入っている。
テイクオフがスムーズで、そしてトップToボトムに当てられる。小波から、頭半まですべてに使える究極の浮力+系のオールラウンドボードの誕生だ。
Verminatorのストックボード入荷し始めました。
まずは5'10"
http://www.osidesurf.com/?pid=54164386
今まで乗ったことの無いスピード感。楽目のパドルが体感できるボードです。
そして、小波系のハイパフォーマンスであればこのボードでしょう。MAD Little Monsta。
5'11"が入荷しました。
http://www.osidesurf.com/?pid=36979472
定評の高い、こちらも浮力+系のボード。6'1"が入荷です。
こちらも軽いテールのタッチが自慢のボード。6'1"だと、CL値は37.5なので、良い浮力(テイクオフ激早)です。
http://www.osidesurf.com/?pid=45770085
お得な価格のコンサインメントボードも入荷です。
T-Rex 5'6" コンサインメント
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プロフィール
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栗田祐紀
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男性
職業:
専門職
趣味:
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自己紹介:
XTRサーフボード/Hydro Flexジャパンの代表の栗田祐紀です。サーフカルチャーの本場のカリフォルニア・そして日本から、常に旬の最新かつ正しいサーフボード・サーフィン情報をお客様にお伝えるようにリポートします。
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