忍者ブログ XTRサーフボードジャパン /O Side Surf- サーフィンブログ 緩やかな冬の日
カリフォルニアメイド中心の最新素材のサーフボードを取り扱うサーフショップのブログです。
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こんにちは。朝はとてーも寒くて冬を感じる千葉北エリア。波も北西で抑えられてしまっていますが、場所を選べば1~2アクションは可能。もも~腰といったところでしょうか?週末はあいにくの雨の予報ですが、波はどこかでありそうです。朝1だけさっくり、そしてO'SIdeで新しい入荷アイテムなどをご覧になってはいかがでしょうか?

さて、今日は愛知県のXTRファンのYさんより貴重なインプレいただきました。原文のまま記載します。



モデル名:The Piggy 5'9"×18 3/4×2 7/32
 
サーフィン歴:15年
 
レベル:中級(アップスができて、カットバックやフローターなど技が出せるレベル)
 
ホームポイント:伊良湖
 
身長/体重:166㎝、60㎏
 
僕はこのThe PiggyでXTRボードは三本目になります。最初はパルスのCHP(5'11"- 18"1/8-2"3/32)をオーダーして、次にマッドのMRF(5'4"- 19"2/8-2"3/6)をオーダーしました。どちらのボードも素晴らしく、僕のサーフィンのレベルアップになったので迷うことなく、次もXTRボードでオーダーすることにしました。
 
そして、次にオーダーするボードは現在使用しているアベレージサイズの波で活躍するK-SMALL(5'9"- 18"3/4-2"3/16)の代わりを探していたので数あるXTRボードの中から、今まで試していないSBサーフボードにしようと思い、その中でThe Piggyを選ぶことにした。
 
The Seagull2と迷ったが自分の目指すサーフスタイルはThe Piggyに近い感じだったのでこのモデルにすることに決めた。ちなみに動画やメールでYUKIさんが解説してくれたことが決め手になりました。
 
オーダーサイズはYUKIさんのアドバイスを元に最近のトレンドである短め・幅広・ちょい厚をチョイスしました。
 
オーダーフェアと重なったこともあり、納期は遅くなってしまったがThe Piggyの仕上がりは工芸品のように素晴らしかったのでそんなことも忘れてしまうほどだった。
 
実際にボードを持った感触も良く、レールも厚すぎず、薄すぎずの絶妙な仕上がりになっていて、試す前からいい印象を持っていた。
 
一点だけ通常のThe Piggyと異なるポイントとして、サイズのある波でも使用できるようにテール形状をサムテールに変更したのだが流れるようなアウトラインにウットリした。
 
なぜ、サイズのある波に使うためにサムテールにしたかと言うとサイズがあり、掘れた波になったときでもテイクオフがスカッシュよりも安定するためである。そして、レールワーク(レールを使ったサーフィン)を磨きたいと思ったからだ。
 
ちょこちょことボードを動かすスタイルよりもしっかりとレールを使ったテイラーノックスのようなスタイルを目指していることもあり、サムテールを選択した。だからといって、スカッシュが悪いと言っているわけではないし、スカッシュでもレールを使ったサーフィンはできるので誤解はしないでほしい。
 
かなり、話がずれてしまったので実際に乗った感想を書くことにします。
 
ヒザモモ~アタマオーバー、トロ厚い波、トロ早い波、掘れた波、ダンパーの波、そしてクリーンな波とおよそ日本のビーチブレイクにおけるコンディション、全般で試しました。
 
まず、サーフィンにもっとも重要な要素のパドルですが、サイズの取り方がバッチリだったのか、The Piggyが自分に合っているのかはわからないが僕が今まで乗ったパフォーマンスボードの中では一番いい感触だった。ちなみに僕はトータルで6本ぐらいのパフォーマンスボードに乗った経験があります。
 
今までだと取れなかったり、テイクオフが遅れて、つかまってしまうような波でもワンアクション入れれることが多くなりました。
 
まさにボイセンマジックと圧巻だった。その1つの要因として思ったことはパドルの安定感が抜群なこと。そして、何より波をつかまえてからの走り出しの良さがいいこと。
 
以前からYUKIさんが重要視している2つの要素がベストマッチしているからこそ、安定したラインディングに繋がると思う。
 
実際にThe Piggyに乗ってから、自分がうまくなったと錯覚することが多くなったのは事実である。
そして、もう1つ感じたことは今まで行けなかった場所に行けるようになったことである。これはどういうことかと言うと、おいしいセクションに波に潰される前に行けるようになり、波に当てる回数が増えたことである。余談だが、初のチューブライドもメイクしたのだ。
 
次に気になるのはボードの動きであるが、これも小波用のボードとは思えないぐらい軽快かつ、しっかりレールを使った動きもできる。小波~中波用と言っても日本のビーチブレイクで使用するならアタマ半ぐらいまでなら十分に乗れる幅広さも魅力です。
 
僕は週末サーファーで週に1回が基本です。しかも海に入る時間は3~4時間です。それでも自分がうまくなったと錯覚できるぐらいのこのThe Piggyは僕にとって、今までで1番のマジックボードになった。
 
こんなボードやXTR素材に出会えたことを心から感謝しています次にオーダーをするときも間違いなくXTR素材を選ぶであろう。もちろんXTRボードで。



やっぱりXTR&SBのコラボは最高。カリフォルニアフィーリングがあるコアーシェイパーですよ、Steve Boysenは。日本へのボード提供も10年以上あるので、ボードが波にもバッチリなんです。

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SBのXTR素材買うなら、弊社にお任せ。納期はちょっといただきますが、最高のボード提供させていただきます。

ちなみに、XTR素材で質問受ける項目で多いのが

”XTRへブラシを入れることが可能なのか?”

と言う問い合わせです。

回答は・・・可能です。

僕は真っ黒でべた塗りはおススメしませんが、通常のエアーブラシだったら問題はありません。下のお客様のようなブラシもご参考に。このボード、見たときかっこよくてクラッとしました。

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さて、新しい商品の入荷のお知らせ。

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こちらは、ハイパフォーマンスツインフィン+スタビの最高峰。MR-TFXのパフォーマンスコアーです。ネオンカラーが綺麗。 RNF系のボードに付けると、最高の性能発揮します。安定してルースにボードが動いてくれます。

13,440円→11,980円

フィンはこちらより

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こちらは、僕がオーダーした、Matuseの日本製・日本マテリアル(日本だけでしか手に入りません)のMatuseウエットスーツ5/3mm セミドライ・起毛素材GigaHeat。このウエットスーツはSavor Crossなどを作っているヌーベルバーグさんのところで、Matuseと共同開発した世界トップレベルのウエットスーツです。柔らかく、そして軽い。

僕のタイプは一番性能が良いモデルで、98,000円です。今ならカスタムオーダー無料(通常6,000円)キャンペーンやっています。店舗にサンプルあるので、是非ご覧あれ。

はっきり言ってこのモデルは、着ていて最高にカッコいい。ちょっと値段は張るけど、いいブランドのお洋服もそれなりの値段するからと思って僕も買いました。ウエットスーツって、ファッションの一部ですよねと改めて感じさせてくれるスーツです。
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プロフィール
HN:
栗田祐紀
性別:
男性
職業:
専門職
趣味:
読書、旅行
自己紹介:
XTRサーフボード/Hydro Flexジャパンの代表の栗田祐紀です。サーフカルチャーの本場のカリフォルニア・そして日本から、常に旬の最新かつ正しいサーフボード・サーフィン情報をお客様にお伝えるようにリポートします。
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