忍者ブログ XTRサーフボードジャパン /O Side Surf- サーフィンブログ 夏空が
カリフォルニアメイド中心の最新素材のサーフボードを取り扱うサーフショップのブログです。
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夏空が戻ってきた千葉北エリア。その他の地方はどうなっていますでしょうか?

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波は十分にあります。朝方は北東の風だったけど、今は南に振れています。となると、一宮・太東方面ですよ。

今週は入荷が多く大忙しだったのですが少しだけ落ち着いてきました。

さて、最近多い質問でサーフボードの選び方があります。10代からサーフィンを始める人と、20代からサーフィンを始める人、そして30歳以上からサーフィンを始める人など様々ですが、その世代によってギアーの選び方には大きな違いがあります。

社会人になってからの20代中盤や30歳代からサーフィンを始めてプロになるという目標の人はとても少ないと思いますので、ここではあくまでもサーフィンを楽しむという観点からのアドバイスです。

スポーツは皆さんもお分かりのように、小さい頃から始めたほうが有利です。それは小さい頃からのほうが、覚えが早いし、運動神経も発達しやすい。逆に年を取ってからだと、なかなか上達しません。子供はへんなサーフボードを手渡しておいても、適当に遊んでしまってすぐにテイクオフしたりします。

基本スポーツや語学は以下のような方程式が成り立ちます。

質×時間

が何事も上達の鍵です。子供はその質を運動神経によって高められます。しかも、時間も大人より多くかけられるのです。ボードが変であっても、運動神経とピュアーに楽しむというそのモチベーションなどが影響しているからです。

語学の例だと、日本にいて英語を勉強していてもなかなか話せないのは、その英語を使う場面のリアリティー(質)が低く、そしてなにより圧倒的にその使う時間が足りないからです。英語圏に入れば、いやがおうでも英語使うから英語の能力が日本にいる人よりも高くなる確立は格段に上がります。

技術の向上はすべて質×時間なのです。

だけど、社会人になってからサーフィンを開始した人はどうなるのでしょう?全く違ったサーフィンの上達になるのです。皆さん働いて働いて忙しいでしょうし、なかなか時間は取れない。子供ほど、シンプルなことを楽しめない。これは苦しい・・・まさに3重の苦労です。

これは幼い頃からサーフィンをやっていた人とは、まったく別の方法・サーフボードギアーの選び方が必要なことは間違いありません。考えてサーフィンをしないとなかなかうまくなりません。

でも、考えてサーフィンをすれば、技術も上達可能なのです。


傾向として日本人は頑張るとか修行とか好きですが、的外れな頑張りとか長時間修行をする必要はありません。仕事でも、自分の仕事が終わっているのに、上司がいるから帰れないとかありません?その無駄な会社時間を、自分の能力向上に使ったら、もっと仕事が効率的になるのです。

サーフィンも同じです。無駄に苦しむ必要ありません。効率的に、楽に楽しく、そしてうまくなる方法も潜んでいます。

質を高める一つの方法は、サーフィンを教えるこつを知っている人に教わることです。一流選手が一流のコーチとは必ずしもならないので(もちろん一流選手=一流の指導者の人もたくさんいます)、サーフィンの技術とは多少コーチングは異なります。サーフィンを知っていて、サーファーの気持ちがわかり、そして段階的な技術的な指導ができる人であればベストです。

また、質を高めるために、きちんとしたギアーを選ぶことがあります。こちらも、乗り手に本当にマッチしたサーフボードを選ぶことが必要なのです。そのボードさえ正しければ、上達の道は早くなり、サーフィンがもっと楽しくなるでしょう。

アドバイスを貰う火とはできれば、狭い視野だけでなく、広い視野を持っている人のほうがいいかもしれません。上のレベルと下のレベルを両方知っていたほうが良いのは間違いなさそうです。

うまくなる・楽しむためには、回り道だってしても良いのです。僕自身、ぺらぺらボードから少し大きめのサーフボードにしたら、多くの波に乗れ、スピードが上がり、そして上達出来たという経験があります。僕の場合は、自分の実力にあったサーフボードが発見できていなかったことが、上達の妨げだったのです。僕のケースも誰かが自分の実力どおりの板を強く推奨してくれたら・・・もっと今はうまくなっていたかもしれません。僕は海外に居住してから、初めて自分のサーフボード&自分のレベルにあったサーフボードが発見できました。何故だかパドルが激早いサーファー・体力男・うまいサーファーばっかりだった、Santa CruzのSteamers Lane・・・あのブレイクこそ、自分の先生だったのです。でも、いいボードを発見するまで、自己流なのは時間がかかり過ぎます。

自分の場合はラッキーなことに周りの環境が教えてくれました。でも、環境が教えてくれない人はどうすればよいのでしょうか?そんななか、弊社もお客様のお手伝いができると考えています。

弊社はサーフボード選びでお客様にお手伝いしているのです。皆さん、いままでいいボードに出会ったことがなければ、弊社に是非ご質問ください。楽しめる・上達できるボードお勧めさせていただきます。

ということで、なんだか今までいいボード選びができていない気がする・・・サーフィンが楽しくない!という人

ボードについてのご質問はお気軽に以下まで

http://www.xtrsurfboards-japan.com/cm_consultation_board/clipmail.html


僕はもう全日本級だという方!僕じゃなくて世界トップクラスのライダーとも交流のあるプロシェィパーがすべてお答えしますので、上級者で悩んでいるかたもどしどしご質問お待ちしております。

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栗田祐紀
性別:
男性
職業:
専門職
趣味:
読書、旅行
自己紹介:
XTRサーフボード/Hydro Flexジャパンの代表の栗田祐紀です。サーフカルチャーの本場のカリフォルニア・そして日本から、常に旬の最新かつ正しいサーフボード・サーフィン情報をお客様にお伝えるようにリポートします。
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