忍者ブログ XTRサーフボードジャパン /O Side Surf- サーフィンブログ Pyzel New model Phantom XL
カリフォルニアメイド中心の最新素材のサーフボードを取り扱うサーフショップのブログです。
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●お知らせ●

今週末の土曜日

2月8日

ショップは臨時休業となります。

ご不便おかけし申し訳ございませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
*なおインターネットでのご注文や電話でのお問い合わせは受付けしてございます。

●PyzelのNewモデルアップしました●

こんばんは。XTRサーフボードの栗田です。

今年一番寒いんじゃないか?という関東地方。寒がりな栗田は海では当たり前のフル装備のドライスーツです。

そしてあのPyzelの新しいモデルのPhantomの浮力アップ版のモデルがPyzelから発表されました。



【あのPhantomモデルのボリュームアップバージョン。ベストシェイプと言われているGhostモデルをステップダウン!腰~頭半の究極のデイリードライバ―マシーン】

 

Phantomモデルは、JJFが一番お気に入りでベストシェイプと名高いGhostモデルの系列の真ん中のステップダウンボードです。腰から頭半で様々なコンデションに使える日本で必須のパフォーマンスボードです。そのPhantomモデルのコンセプトはそのままに、全体のボリュームを上げて浮力感をアップさせて体力の衰えが感じられるサーファーでも楽しめるようにした腰~頭オーバー半用のオールラウンドショートボードがこのモデルです。

 

浮力はアップしていますが、Phantom素晴らしい特性はそのまま受けついていて、性能はPhantomそのまま味わえます。 XLと記載があってそんなに大きいの?と感じることは一切なく、ボリュームアップも2L前後と、心地良いボリュームアップ感。あなたの体が”これは電撃的に楽になったね”と感じるパドルやテイクオフが、サーフィンセッションを楽しくしてくれることでしょう。

 

”Phantomモデルってかっこよくて、そして調子も良さそうだけど自分の要望の長さの浮力じゃあパドルも辛くて、波に多く乗れそうもない。。。。”

 

という方や、

 

”波に乗れればパフォーマンスボードの乗り味がとても好き。でも若い奴らにはパドルやテイクオフじゃあ間違えなく勝てない。だけど丸いボードで浮力アップしても乗った後が面白くない”

 

と感じている方へぴったりです。

そして注目すべきは6’6”以上のミッドレングス系の

 

”Mid Phantom XL"

 

シリーズもロッカーなども調整してラインアップさせていることです。ミッドレングスとしても高い能力を持ち、

 

同系統のミッドレングスと同等のテイクオフやパドルのイージーさを持ちながらも、ターン性能がアップしているという誰もが待っていたミッドレングスボードが誕生しました。

Phantomモデルの開発動機は、Ghostモデルを更に小さめ(Ghostモデルは肩以上にベストマッチなために、使う機会が限られる)の波にマッチするデイリードライバー(普段使いボード)を作りたい!というところから始まりました。

 

シェイパーのPyzelがGhostモデルを開発した後に聞く素晴らしいフィードバック。非常にユニークなアイデアを持ったボードデザインのGhostは多くのサーファーに愛されています。しかしながら、そのモデルの性質から肩~の波でベストの性能を発揮します。

 

PhantomモデルはGhostの素晴らしいフィーリング(パドルが楽でテイクオフがスムーズで、なおかつターンもタイトにできる)を普段使いの腰~頭オーバーの波で味わえます。

 

【デザインの特徴(Ghostモデルとの比較)】

・ロッカーラインはGhostモデルを継承した=Ghostモデル由来の美しいロッカー

・センター部位のコンケーブはGhostモデルより深くして(フラットエリアを増やし)スピード感を増す。

Ghostモデルより全体のボリュームを増やした&ノーズとテールの幅を増した=パドル力&テイクオフ能力を上げ、フラットスポットや力の無い波のエリアでの走りを向上した。

・レールは少しボリュームを増し(ているが厚すぎない)ていて、ターンの性能を一切犠牲にすることなくボードのフローや安定感を増している

 

優れたデザインを持っていて、前足荷重で素早く加速(広いノーズエリア&直線的なアウトライン&胸エリアの余裕をもった隠し浮力)します。そしてボードをコントロールしたい場合にテール荷重にすると簡単にボードをコントロール出来て、スナップの効いたリップアクションも簡単に決まります(後ろ半分のボードのロッカーとすっきり目のボードの厚み)。

 

1つシェイパーが強調したいデザインの工夫は、Ghostよりもセンターエリアのコンケーブを深くしたことです。センターエリアのコンケーブを深くするのは、センター位置のロッカーをより弱めるためです。それにより、ボードのスピード感が増しています。レールラインのロッカーはそのままなので、ターンしたいときにレールを入れるとすっと綺麗にレールも入るようにデザインされています。

 

ボードのコンケーブはシングル~フィンの間でダブルになり、テールエリアに微妙にVEEを入れているデザインです。フィンの間の薄いダンブルコンケーブとテールエンドのVEEにより、ボードのレールToレールが容易になっているのも特徴です。このボードは単に速いだけのボードではありません。速くて、コントローラブルで、ターンがスムーズでそしてなにより

 

乗っていて超楽しい!

 

と言ってくださるモデルです。

 

Pyzelは楽目だけどパフォーマンス性能が隠されているボードを

 

”ファンフォーマンス”

 

と名付けています。こちらPhantomモデルも、乗っていて楽しいけどパフォーマンス性能が入っているデザインです。スピーディーで扱いやすくそして機動性のあるパフォーマンス、どんな波でも安定した乗りやすさを発揮する・・・シェイパー自ら愛するモデルは、すべての初中級~上級者におススメいたします。

モデルの詳細はこちらより

https://www.xtrsurfboards-japan.com/Pyzel_Boards_PhantomXL.html

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栗田祐紀
性別:
男性
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専門職
趣味:
読書、旅行
自己紹介:
XTRサーフボード/Hydro Flexジャパンの代表の栗田祐紀です。サーフカルチャーの本場のカリフォルニア・そして日本から、常に旬の最新かつ正しいサーフボード・サーフィン情報をお客様にお伝えるようにリポートします。
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