忍者ブログ XTRサーフボードジャパン /O Side Surf- サーフィンブログ Disco Diamond T-33 Dual Density入荷
カリフォルニアメイド中心の最新素材のサーフボードを取り扱うサーフショップのブログです。
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●明日12日の予定●


ショップ&会社は通常営業です。

ショップ=11時~15時
会社=10時~18時

・インターネットでのご注文は24時間受付中なので、インターネットでのお買い物はお楽しみいただけます。
・最近ここでは載せない内容をInstaアップしているので、以下も是非~

https://www.instagram.com/xtrsurfjapan/

Facebookもやっています。

https://www.facebook.com/osidesurfshop/


XTRサーフボードJapanのメインサイトはこちら

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●Freshなストック入荷しました●

5’8”のDisco DiamondはフィンがMサイズ標準ですが、こちらはフィンが作成中なのでフィンも同時購入ご予定の方はフィンは後から送付となります。

通常の3フィンでも乗れますので、フィンが無い間は手持ちのフィンにてお乗りいただければ。。。ご不便お詫びいたします。

なお5’10”と6’0”は、ボードサイズ的にはLサイズが標準なので、そちらのサイズのTwonzerフィンは在庫あります(がMサイズがご希望の方は上の条件と同じなので多少なりともお待ちいただくこととなります)。

私も大好きなこのボードいかがでしょうか~?





Disco Diamondのストックはこちら

https://www.osidesurf.com/?mode=cate&cbid=978064&csid=8

私が書いた一般サーファーなりのインプレ(中級レベル)を付け足しています。

【弊社スタッフの感想】

身長170㎝ 体重63~64㎏ 中級レベル

 このDisco diamondは、Robertが新しくデザインした、All newのダイヤモンドシリーズです。位置づけとしては

 Pool Toy&Dream Machine

 と

 Diamond fish

の中間的なアウトラインとなります。このモデルはMutantやMush Machineと似たカテゴリーですが、かなり味付けが異なります。

ボードには特徴のあるイーグルノーズや、ダウンレールとまではいかないけれど厚みに対して落とされたレールシェイプ、そしてボトムに入る深めのダブルコンケーブなどがあります。

 

 

兄弟ボードはBro fishなんですが、これはBro fishとも違います。私栗田は全く同じサイズでBro fishとDisco diamondを持っていますが、どちらも速いことは変わりありません。ですが、乗った感じも違うし、ターンも違います。いわば兄弟ボードなのですが、かなり性格の違うボードと感じました。

 Bro fishがよりグライド感を重視したボードなのに比較すると、こちらはよりターンの性能を高めているシェイプです。ターンがよりタイトに行えます(比較するとBro fishのほうが半径の大きなカービングが得意です)テールの形状だけでこれだけ違うのはVonsolのFlying MantaとFlying Seedに似ています。どちらもおなじデザインから来ていますが、乗った感覚かなり違います。

それと同じでBro fishとDisco Diamondも違っていて両方ともに楽しんでいます。

自分のクイバーの中では浮力があるほう(ベストボードは28L前後・デイリードライバーは29.5~30.5くらい、こちらのDisco dianmondは32L)です。ですのでこのボードに最初に乗った時はそのパドル力とテイクオフ能力の高さはすぐにわかりました。28Lのパフォーマンスボードは言うまでもなく、30Lくらいのデイリードライバーはやはり波をある程度見てテイクオフしないと走りません。ですが、このDisco diamondは少しくらいテイクオフポジションをミスってもボードが波にくっついていって走り出します。

そして、走り出した後もパフォーマンスボードではボードを踏み込まないと走らない(当たり前ですが)のですが勝手にボードが走ります。だから乗り手がやや走る場所をミスってもボードが波につかまりません。

ターンですが、これは当たり前ですがパフォーマンスボードのほうが上です。ですが、このCL値のボードとしてはとても軽いタッチでテールが動きます。リッピングもやろうと思えばもちろん可能ですし、カットバックも32Lの私のボードレンジの中では驚くほどスムーズに決まります。

インサイドでの当て込みももちろんできて、やはりRobertさんがシェイプするボードは少し浮力があるボードであっても私達が楽しめるパフォーマンスの要素を入れてくると感じました。

 

 

あとこちらは小波でもちろん威力を発揮するのですが、それなりに掘れた波でも使えるところが嬉しいです。カリフォルニアのチューブ波でも全然余裕でした。浮力があるタイプのボードに慣れていれば、頭サイズでも間違いなく使えます。この理由をRobertさんになぜ?と聞いたらボードのフィンボックフ付近からテールにかけて入る深めのダブルコンケーブがボードのホールド力を高めるということです。

そしてハイタイドのポヨポヨ波も得意で、普通のショートではうねりにひっかかってくれないところを、波に引っ付いてそれで走り出してくれます。途中のとろいセクションも難なく高速で走り、そしてインサイドまでまっしぐら。それもスピードが落ちないから乗っていてとても楽しいのです。

 

そして何より見た目がかっこよくて、持っているだけでも満足感があるのが自分としては一番良いところと思っています。

今までパフォーマンスボードを使っていた方のセカンドボードとして、または2ラウンド目のボードとしても使えます。パフォーマンスボードだと良い波乗れるととても楽しいのですが、やはり努力が必要です。混雑時にこちらのDisco diamondをセットの波ではないミドルとかインサイドの波を狙って乗っても良いですし、2ラウンド目の体力が削がれた場合に楽して結構パフォーマンスも出来るぞ~という感じに使っても良いです。

お勧めのCL値の浮力感の選び方としては、

パフォーマンスボードから出来るだけパフォーマンスは落としたくない=+1~2L
栗田みたいに動きは少しだけ捨てて楽しみたい=+2.5~3.5L
かなり浮力アップで楽しもうよ=+5L
これはクルーザーだよ=+8L

で良いでしょう。

是非この素晴らしい浮力有り目・超高速スピードボードをお好みの素材で楽しんでいただけると、

”Robertって良いボード作るね“

と足下から感じていただけると思います。



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プロフィール
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栗田祐紀
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専門職
趣味:
読書、旅行
自己紹介:
XTRサーフボード/Hydro Flexジャパンの代表の栗田祐紀です。サーフカルチャーの本場のカリフォルニア・そして日本から、常に旬の最新かつ正しいサーフボード・サーフィン情報をお客様にお伝えるようにリポートします。
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