XTRサーフボードジャパンのボード(Tuned For Japan)って本当にそうでないボードと違うの？

最近こんなことを考えました。”XTRサーフボードジャパンのサービスの核は？”と



正規代理店と並行輸入・・・XTRサーフボードジャパンでは、別に並行輸入ボードが良くないとは言いません。サーフボードであることは確かですから。すべてはユーザー様の立場で選ぶことなのです。

XTRサーフボードジャパンは通常の日本のサーフボード正規代理店よりもかなりお求め安い価格設定にしていますが、それでも最安値でサーフボードを売るところではございません。たぶん弊社よりお安く買えるルートもあるのでしょう。

その代わり、お客様にお出しするサーフボードは、特に性能（見た目ではなく、サーフボード本来の波に乗るとう意味で）を重視した製品をお客様にお出しするようにしています。

僕らが正規代理店として自信を持って、並行輸入さんとは絶対に違いを出せるところをまとめてみました。

1. 通常の並行輸入さんには出せないファクトリーとの綿密なやりとり。正確なボード・素材の情報。
2. 2級品・B級品(あくまでも見た目で無く、ボードの性能に一番大切な全体のシェイプと言う観点からボードと見て)をはじき、XTRサーフの正規代理店のお客様には、弊社が損害をかぶってでも提供しない姿勢。
3. 正規代理店のみが持つ新素材XTRサーフボードのケアー・アフター・使い方の知識
4. 日本限定モデルの開発。一般US市場とは異なる、トッププロと同じような素材・ボードの仕上げ。
5. 万が一の際の、お値段に見合う価値あるボード・全体サービス

となります。特に、2の項目が最近で一番重視しているところで、弊社ではシェイプが満足いかない場合は、追加料金を支払ってでも、Javier・Marty・Jayにセカンド(やり直しの2本目）を作ってもらっています。そのために、納期がちょっと延びてしまうことがあるのですが、全体のボード性能の満足いかないものをお客様にお渡しするわけにはいきません。

以前こんなことがありました。

XTRサーフボードジャパンでも、常に人気が高いFF-JとBullet-J。カリフォルニアにいた僕は、あるお客様のボードのシェイプのチェックのために触りました。

触った瞬間

”ん？ちょっとあの場所の出来が良くない”

とすぐに分かりました。早速Javierに再度チェックしてもらい、そのボードはお客様には送付はしませんでした。

その代わりに僕が乗ってみると、やっぱり自分が持っているFF-Jよりイマイチ・・・結局そのボードは、カリフォルニアのオフィスに置きっぱなしです。

そうやって、B級や2級のボードはすべてはじいています。

皆さんに本当の価値のあるボード、モデルコンセプトに忠実なボード、そしてなによりサーフィンを楽しめるボードを提供したい。そう思ってXTRサーフボードジャパンは運営しています。

というわけで、本日のブログでした。