カリフォルニアメイド中心の最新素材のサーフボードを取り扱うサーフショップのブログです。
こんにちは。
こちら千葉北ではファンウエーブが割れています。栗田はすこーしだけ波質を落としながらも、それでもサーフィンの醍醐味が味わえそうな人もひっそりとした場所でやってみました。
ボードはEVOです。素晴らしい動きと足元のフィーリングを出してくれました。最近は気分を変えてTriフィンで乗っています。
これは賛否両論あることなんでしょうけど、サーフィンの上達とかをメインに栗田は考えてみたことありません。20代の頃と30代の最初は、カリフォルニアの海の前に住んでいて上達とかを結構考えていました。
ですが、今社会人としてあらゆる制約がついている中では上達よりもっと大切なことがあります。サーフビジネスをしているから、結構サーフィンのことを考えられますが、それでいてもそうではないことも多くあります。
サーフィンだけしていたら、確かにうまくなるかもしれませんが、それでは生きていけません。海でサーフィンをすることと、サーフボードを売ることはすべて同義では無いのです。
サーフボードを選ぶ際も上達のサーフボードとかではなく、
”その日の波と海の状況にうまく合うか?”
という基準をメインに考えます。あと大切なことは、波にまずストレスなく乗れるかどうか?これが一番大切。そして乗った後のフィーリングが良く気持ち良いか?自分をストークさせるかどうか?そのボードに乗って楽しいか?という基準のみです。
波のサイズとか、波の速さはわかりやすいですが、混雑状況やカレント・天候なども加味します。だからサーフィンが上達するかどうかとか、それはあくまでも副次的なものであってメインの項目ではないのです。
上達という表現はそれが業として競技サーフィンをする方であればマッチすると思いますが、そうでない自分にとってサーフィンは
”日常でストーク(興奮)を健康的に味わうためのライフスタイルの一部”
です。だから、自分の能力でその日にストーク出来る最高のボードを選びます。
想像上の延長としてJJF(John John Florence)のようにサーフしたいとも思いませんし(見ているのは楽しいですよ)、キレキレのリップをしたいとも思ったりはしますが、実際はそれに向けて練習とかはしません。だから想像で”こうあったらいいなー”とまるで宝くじを買わないのに、宝くじが当たった自分を想像してDay Dreamingしているようなことのようです。
もちろん弊社のお客様では上達をしたい方もたくさんいらっしゃいます。そんな方へは、私の意見ではなく、そういった上達をメインに考えている世界のプロを相手にアドバイスをしているシェイパーにすべて意見を聞きます。
ですが、サーフィンを日本で楽しみたい方へは、プロシェイパーの意見ももちろん聞きますが、弊社のスタイルのアドバイスのほうが色濃く反映されます。ですので、弊社でボードを新調される際にはご自分のスタイルを明らかにしてくださったほうがアドバイスも適格です。ですので上の弊社のスタイルをご理解の上ご質問などしてくださると幸いです。
そんな硬い話になってしまったので、昨日のBonzerの続きに。
サーフィンをコンペだけでなく、自由なスタイルで語ることを可能にしてくれるAlex Knost。彼もボンザーボード乗るんです。こちらCAでの彼のライドどうぞ。波も素晴らしいです。
こちら千葉北ではファンウエーブが割れています。栗田はすこーしだけ波質を落としながらも、それでもサーフィンの醍醐味が味わえそうな人もひっそりとした場所でやってみました。
ボードはEVOです。素晴らしい動きと足元のフィーリングを出してくれました。最近は気分を変えてTriフィンで乗っています。
これは賛否両論あることなんでしょうけど、サーフィンの上達とかをメインに栗田は考えてみたことありません。20代の頃と30代の最初は、カリフォルニアの海の前に住んでいて上達とかを結構考えていました。
ですが、今社会人としてあらゆる制約がついている中では上達よりもっと大切なことがあります。サーフビジネスをしているから、結構サーフィンのことを考えられますが、それでいてもそうではないことも多くあります。
サーフィンだけしていたら、確かにうまくなるかもしれませんが、それでは生きていけません。海でサーフィンをすることと、サーフボードを売ることはすべて同義では無いのです。
サーフボードを選ぶ際も上達のサーフボードとかではなく、
”その日の波と海の状況にうまく合うか?”
という基準をメインに考えます。あと大切なことは、波にまずストレスなく乗れるかどうか?これが一番大切。そして乗った後のフィーリングが良く気持ち良いか?自分をストークさせるかどうか?そのボードに乗って楽しいか?という基準のみです。
波のサイズとか、波の速さはわかりやすいですが、混雑状況やカレント・天候なども加味します。だからサーフィンが上達するかどうかとか、それはあくまでも副次的なものであってメインの項目ではないのです。
上達という表現はそれが業として競技サーフィンをする方であればマッチすると思いますが、そうでない自分にとってサーフィンは
”日常でストーク(興奮)を健康的に味わうためのライフスタイルの一部”
です。だから、自分の能力でその日にストーク出来る最高のボードを選びます。
想像上の延長としてJJF(John John Florence)のようにサーフしたいとも思いませんし(見ているのは楽しいですよ)、キレキレのリップをしたいとも思ったりはしますが、実際はそれに向けて練習とかはしません。だから想像で”こうあったらいいなー”とまるで宝くじを買わないのに、宝くじが当たった自分を想像してDay Dreamingしているようなことのようです。
もちろん弊社のお客様では上達をしたい方もたくさんいらっしゃいます。そんな方へは、私の意見ではなく、そういった上達をメインに考えている世界のプロを相手にアドバイスをしているシェイパーにすべて意見を聞きます。
ですが、サーフィンを日本で楽しみたい方へは、プロシェイパーの意見ももちろん聞きますが、弊社のスタイルのアドバイスのほうが色濃く反映されます。ですので、弊社でボードを新調される際にはご自分のスタイルを明らかにしてくださったほうがアドバイスも適格です。ですので上の弊社のスタイルをご理解の上ご質問などしてくださると幸いです。
そんな硬い話になってしまったので、昨日のBonzerの続きに。
サーフィンをコンペだけでなく、自由なスタイルで語ることを可能にしてくれるAlex Knost。彼もボンザーボード乗るんです。こちらCAでの彼のライドどうぞ。波も素晴らしいです。
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プロフィール
HN:
栗田祐紀
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性別:
男性
職業:
専門職
趣味:
読書、旅行
自己紹介:
XTRサーフボード/Hydro Flexジャパンの代表の栗田祐紀です。サーフカルチャーの本場のカリフォルニア・そして日本から、常に旬の最新かつ正しいサーフボード・サーフィン情報をお客様にお伝えるようにリポートします。
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