カリフォルニアメイド中心の最新素材のサーフボードを取り扱うサーフショップのブログです。
そして今日もお客様へのサーフボードを心を込めて発送さてていただきました。
今年も本当に忙しくさせていただいております。弊社でお買い上げのお客様に感謝です。
明日も予定がほぼすべて入っていますので、サーフボードでご検討の方は以下まで本日中にメールください。
xtrsurf@gmail.com
調整が出来れば必ずメール折り返します。
そして、これ結構面白い企画でFiled Testと称して、USのSurfing Mag誌で編集部の方がテストするのです。
編集者と言ってもみればわかるエアーリバースが出来るほどの腕前のリアルサーファーです。
また面白い(というより栗田が彼らのエチケットとして好きなこと)のが、カリフォルニアコーストラインでテストしているのですが
”実際のその場所に行ったことの無い人にもわかるような場所のヒントはほぼ言わない・ほとんど写さない”
ところです。
先日私書きましたが、USのSurf Mediaはこういったことを結構徹底しています。もちろんHBとか、Trestlesとかの超メジャーブレイクはオープンでも良いのですが、カリフォルニアコーストラインにはその地元の人が知っている有名どころ(だけど他の国の方はあまり知らない場所)は、風景も含めあまりわからないようにしています。
そりゃその場所をオープンにすれば、視聴率というか購買の数は増やせるかもしれない。
でも、最低限のエチケットとして、その場所は知っている人だけにクローズにしておく。。。そんなところがいかしています。だってMediaにオープンにしたら
”あれはどこだ?”
となってGoogleとか調べてその場所に人が押し寄せてしまうことでしょう。調べるのはアフリカの山奥の人だって可能です。
それだけ世界は今グローバルなんです。
それぞれの場所、実は栗田実際に行ったこととサーフしたことあります。サーフしたことある人ならば、あの線路がある場所か!とか、最後の丘の上から海を見下ろす場所もすぐわかるのです。でも、それがカリフォルニアのどこにあるかは大まかにしか言っていません。
Carlsbadから北を目指すとか、最初のホテルはサンフランシスコとしか言っていません。つまりCarlsbadからサンフランシスコという実際は車で10時間もかかるエリアの中ですと言っているだけです。
たぶんこれはアメリカのカルチャーにも通じる(と栗田が思っているだけでデーターの裏付けはありません)ことなんですが、
”フロンティーアー精神”
に通ずるところがあります。アメリカ人の特性として優れている点です(もちろん彼らには欠点もたくさんありますが)、彼らはリスクテイカー(リスクを取る)の気質があるので、
知りたければ実際に行ってみて、それを自分で探し当てろ
ということなんでしょう。実際栗田がアメリカに年に数回行ってメーカーと話をするのは、やっぱり電話やメールだけでは本当のことを教えてくれないし感じられないからです。
はるばる日本からお金と時間をかけてアメリカまで真剣なビジネスをする態度を見せると、メーカーサイドも本気になってくれると肌と心で感じています。有能なアメリカ人は、リスクテイカ―に敬意を払うのでしょう。私はお客様の大切な信頼とお金を預かってサーフボードビジネスをしているので、栗田がアメリカに行って真剣に対面で話し合うこと・・それくらいは当然ですね。
ちなみにネットでは教えられませんが、店舗で聞いてくれればだいたいんも場所(ですが正確にはお知らせできませんが)のところはお教えしますよ(メールは不可です)。
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プロフィール
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栗田祐紀
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専門職
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自己紹介:
XTRサーフボード/Hydro Flexジャパンの代表の栗田祐紀です。サーフカルチャーの本場のカリフォルニア・そして日本から、常に旬の最新かつ正しいサーフボード・サーフィン情報をお客様にお伝えるようにリポートします。
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