こんにちは。まずはお知らせ
22日のショップは休業となります。ご不便・ご迷惑かけますが、どうぞよろしくお願いいたします。
さてXTRやHD-EPS素材のRobertsもこよなく愛するMatt Maccabe君のライドがドロップされました。
*上の写真のボードは、XTRのストリンガーレス×カーボンケブラーストリップボトム&デッキのバージョンです。
場所は、この地域のカリフォルニアでサーフしていた人であれば知っている人は知っているでしょうけど、ビデオでは場所の名前をオープンにはしていないです。こういう地元では誰もが知っている場所(だけど少しシークレットにしておきたい場所)がメディアに出る時、海外のエチケットのあるメディアは必ずこういった気使いをしていますね。
これはシークレットブレイクとしてクローズに欲しいと製作者が考えているので、名前はエチケットとして公表はしません。それが弊社サイトのエチケット基準です。今や世界がつながる情報時代だから、こういったこともある程度気を使う必要ありですね。
RobertsのライダーのMatt君は栗田とも親交が深く(一方的かもしれんが、そう思いたい)、このScrambled EggエンターテイメントのJustin君発のビデオが出たら、日本で必ずアップしてくれと言ってくれているので、紹介します。
ボードの性能が高いのが一発でわかるでしょう?
そりゃあ一般サーファーで(というかプロの中でも)ここまでの動きを出せる人はあんまりいませんが、やっぱりサーフボードや素材は限界値に近いところでテストする必要があると考えます。
WSLやWQSは、選手たちが自分の人生をかけて戦う過酷なツアーでの試合です。波のコンデションも良い時もあったり、小波だったり、オンショアだったり、力があったり無かったり・・・様々なコンデションの中で戦わなければなりません。
そのような状況下で戦う選手達に必要なものは、サーフボードシェイプの信頼性・一貫性。そして過酷な状況に耐えうる強度。それでいて扱いやすい軽さや、なによりも自分の足に吸い付くようなコントロール性が高く乗りやすく扱いやすいボードです。
2000年以降のトレンドなんですが、世界で戦うワールドワイドに活躍する選手のボードは、一般サーファーの方がイメージで抱いているようなものではありません。
一般のサーファーにはなじみの無いことかもしれませんが、高いレベルの選手に必要なものはボードの性能が、波の状況によって多く左右されるものより、
”乗りやすく、扱いやすく、どんなコンデションでも高いレベルで安定した性能を発揮する素直なボードシェイプ・素材”
なのです。
こうした、過酷な試合で勝つための条件をクリアーすることが、一般サーファーに提供するサーフボードの品質や耐久性・軽さ、そしてシェイプに生かされます。そしてその市販サーフボードから得たデーターも、勝負の世界でのコンペボードにも生かされるというわけです。
弊社がお客様に紹介するボードも、すべて上のことを考えています。
弊社が真剣に作り出す皆様のボードのDNAはもともとはワールドワイドな世界トップから受け継いでいるものと考えても良いのですよ。
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