◎お知らせ◎
ショールームは、火曜日(9月24 日)からの10月4日までお休みいただきます。CAへの出張をしますので、ご不便お許しください。もちろんメールは随時チェックしますので、ご質問お待ちしておりますね。
通販部はまとめての発送にて稼動しますが、ボードは10月5日からの発送です。アクセサリーの発送、通販スタッフがまとめて送付するために、遅れが出ることもございます。こちらもご不便お許しください。
弊社への電話なのですが、基本アクセサリーやサーフボードなどへのテクニカルな質問は、待機スタッフは答えられません。
ですので、専門的な質問は
xtrsurf@gmail.com
までどうぞ。栗田がCAへ出張中のカスタムオーダーも、もちろん可能です。栗田は10月5日にはショールームへ戻ります。
いつもながらの定期CAへの出張は、日本の皆様により良い商品を提供するため。今回はJavierとのXTR素材の打ち合わせや、David Barr、Marty、そしてHydro FlexのRobert、Bufo、そしてChirstiaan Bradlyサーフボードとの打ち合わせも待っています。皆様、最新かつシェイプ・開発現場のDeepな情報をお楽しみに。
国際電話が使える方は
1-760-429-3672
までどうぞ。時差が17時間ありますが、出られる場合は出ます。だいたい日本時間の午後の3時とか4時ならば出られるかもです。
こんにちは。
本日は朝にサーフできました。と言っても、8時前にはすでに風がオンショア・・・3人くらいしか入っていない水が多目の波でやりました。ボードは、CAにマジックボードのサンプルとして置いてある
Dragon CD
です。こちらは、スキャンデーターを取っているマスターボードとなっていて、いろいろサイズの測定がされています。この測定値が記載のままでサーフ。やっぱり調子良かったです。こんな波でも、自信を持ってサーフできました。
CAは海の前のインフラが整っていて、いるだけで気持ちが良いです。やっぱりサーフカルチャーの国ですなあ。
その後MeetingのためにMartyのところへ。一度AUSへ帰ったMartyさんは、少しだけCAへの滞在も伸びました。ということで、時間をもって弊社のボードをシェイプしてくれるようです。
Rip CurlとRed BullのフォトシュートにBaliに一時行くと言っていました。あのビックウエーブチャージャーのIwan Walshも、彼のボードオーダーをしたようです。来年の2月後半~3月にはAUSのスナッパーのCTがあるので、AUSには1月には行って多くのプロボードをシェイプすると行っていました。そして、来年の4月にまたCAへ帰ってきて、そしてCAとJapan用にシェイプをしてくれるそうな。
もう、かなり前まで計画が出来ているな・・と感じた今日このごろです。
とにかく彼のボードへのタッチはマジックです。そんなに有名じゃないけど、世界レベルのシェイプ技術を持つ数少ないシェイパーじゃないかな?とも思います。
彼にはいろいろ教えてもらいました。
プロが行うロッカーの見方。
チャンネルの種類。その効用など。
そして、レールの研ぎ澄まし方。
コンケーブのことや、アウトライン。
やっぱり素人の栗田が教わること多くあります。10,000本以上シェイプしたことのシェイパーは、やっぱり何かが違う。マスターシェイパーへの道の10,000本といったところでしょうか?もちろんシェイプ数がすべてではありませんのであしからず。
ちなみに、彼のボードのテールテンプレートはAUS用と、CA&Japan用は異なります。AUSのほうが波にパンチがあるからだそうです。日本とCAは似ているのですね。だから、テールテンプレートは同じです。
もちろん、きちんとしたAUSシェイパーは日本向けに削る際にはテールテンプレートも変えているのでしょう。それが、きちんとした日本向けのボードってところです。
先日Draw Cardの5'10"をオーダーをしてくださったT様。ボードのことも良く話しておきました。どうぞお楽しみに。
Hydro Flexでは、スケートボードのプロダクションが始まっていて、かなり盛況でした。栗田も乗ってみましたが、とにかく新素材のスケートという感じで軽い・反応が良い。
もともと、Bufoが考え出したスケートです。彼は、スケートボードの素材が湿度や温度によって質が変化するのがいやだったようです。
木は湿度によって、フレックスも変化するので納得。このHydro Flexスケートは水を吸わないから、フレックスパターンは変らないのだとか。
CAへくると、とにかくそのサーフカルチャーと、サーフインダストリーの壮大さに圧倒されます。Ocansideは、サーフインダストリーの中心の一つです。Epoxy ProやHydro FlexがあるOceansideの工場エリアには、他にも有名なファクトリーがいくつもあります。ボードやデザイン、素材の情報交換などが頻繁に行われている場所でもあるのです。
成功している場所は、とにかく前向きに仕事をして、毎日を楽しんでいる。辛いことはたくさんあるそうですが、失敗を恐れずに常に新しいことに挑戦する姿に感銘を受けます。
そして、新しいことを開発するその動機も、他のものをコピーするとかではなく、
"ユーザーが抱えている問題を解決するために開発する”
という、使用者中心の考え方があるのです。
だから、こちらに来るといつ来ても刺激的です。これこそ、素晴らしいボードや素材を開発し続ける原動力と感じます。
ということで、明日も打ち合わせとテストが満載です。ブログもお楽しみに。
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