Full Road Of Tomo

こんばんは。本日の千葉北はサイズあり。頭オーバーはセットでもあります。こんな日は最近

MADのVerminator

がお気に入り。こいつは小波から頭半まで使えるオールラウンド楽目ハイパフォーマンスボード。矛盾しているスペックだけど、本当です。



テールのチャンネルはうまいシェイパーがシェイプすると、波が悪くても・バンプがあってもひっかかりません。そして、テールに限りないスピードを与えてくれます。6チャンネルとは全然違うビーチブレイクに対応するチャンネルです。

いやーそれにしてもサーフィンって素晴らしい。栗田も好きな仕事をしているとはいえ、仕事なんで大変なこともあります。多量の検品・新製品の入荷のデーター作成・Webサイトのプログラム。夜な夜なの修理作業と、USとの電話会議。そして、日々のことだけをこなしていては、先が無いので先を見据えた勉強など。

仕事量に圧倒されて、正直言うと暗くなってしまうことも多々あります。

だけど、サーフィンをちょっとして1本でも良い波のっただけで

世の中ばら色。海から上がって気分もすっきり爽快で、嫌なこともすべて忘れちゃう

そうなんです、これがサーフィンの魅力なんです。サーフィンは頑張る皆さんのビタミン剤みたいなもの。サーフィン最高です。

だから、皆さん仕事がどんなに忙しくてもサーフィンする時間作ってみてはいかがでしょうか？あるデーターでは、好きなことに時間を少しでも良いから時間を割いたほうが、実際の仕事の効率も良くなって結果総合的な仕事の質もあがるそうですよ。

話がそれちゃったけど、TomoのVanguradもテールにチャンネル入っているけど、こいつも波が悪くても関係ないっす。

そして、弊社に遂に入荷して今急いで検品・2次加工中のTomo Vangurd。遂に来ました。

数多くのコピーモデルが出ているこのタイプ。でもやっぱり本物に乗りたいでしょう？そう、これこそDaniel Thomsonのハンドシェイプの本物Vanguard。モールドでもありません。

真似しようにも真似できないのは、DanielがAUSでこういったボードを開発して、あのHydrodynamicaの

モダンプレイニングホール

を学びにSan Diegoに移り住み、そしてその性能をリファインしたというかなり長い歴史があるから。その理論は

モダンなショートボードとボブ・シモンズの復興を目指したHydrodynamicaの長年の歴史

を組み合わせたものとなります。しかも、何故にXTR素材になったのかも理由があって、HydrodynamicaのRichardさんが、このフォームを

Best foam ever（今までで最高のフォーム）

と表現しているほど溺愛しているから。

うううう・・・実際にこのボードが出来るまでの話を聞いた栗田は感動すら覚えました。

この深い話はまたの機会にするとして、とにかく素晴らしいボード達が入荷です。





これこそ今年の注目ボードの1つ。オーダーされている方も、順次お知らせします。見た目はかっこよくってクラクラット来て倒れそうです。

このボード、CAへの出張の際にDaniel Thomsonに直接話してオーダーをした分です。一つ一つFor Japanのために丁寧にシェイプしてくれたに違いありません。



このボードはXTR素材ではしばらく手に入りません。しばらくって言ってもあと3年は最低TomoのハンドシェイプのVanguardは手に入らないのです。

このモデル欲しいでしょう！急がせているわけでは、いや急がせてますけど、本当にレアーなボード。Firewire版とはまた乗り味も違います。

一番聞かれる質問が

乗れるの？こんなボード乗れないでしょ？

と言う問い合わせ。

いや、結構普通に乗れます。思ったよりユーザーフレンドリーなボードなんですよ。






そんな人はご予約がお勧め。それぞれのサイズ各1本のみの入荷なので、欲しいサイズは売れたらそれまでです。

サイズの選び方は、自分が使っているボードより6～8インチ短め。プロレベルは8インチ短めなので、一般サーファーが普通に乗るのであれば、6インチ短めです。

例えば6'0"のハイパフォーマンスボードに乗られる方は

5'6"

くらいのサイズが余裕を持って乗れるサイズ。ジャストサイズであれば、5'5"です。

中~上級者は5'4"～5'5"くらいですね。

ご予約は以下のURLより http://www.osidesurf.com/?mode=cate&cbid=978083&csid=8

なお、ショールームにて実物を見てご購入の方は、もしかしたら事前にご連絡いただいたほうが良いかもしれません。倉庫にしまう分もあるので、実際の店頭には無い可能性もございます。

どうぞご容赦ください。