こんにちは。
さてさて、こちら現在作成中のページから素晴らしい楽しむ系ボードのご紹介です。
皆さんは先がとがっていないと動かないと思っていませんか?いや、全然そんなこと無いです。
日本国内だけだと、一部の知っている方を除いて
動きならば細いボード
やっぱりサーフボードは尖ってなんぼ
*注意:上のコンセプトが悪いってわけでは無いです。弊社オーナーの栗田も先尖りボード持っていますし、波が整えば乗ります。
というのがメインな流れ。最近はずいぶん変わってきましたけどね。
Japanのメインストリームの海の中のみを見ていると、どうしてもガラパゴス的になってしまいますが、世界に目を向けると素晴らしいデザインがたくさんあります。
ライダーも様々なボードに乗って、サーフィンを楽しんでいます。つまり、世界のサーフィンシーンでは、その楽しみ方は一つではないということです。
こちらのボード、すでにオーダー可能ですので、どうぞご参考くださいね。
http://www.xtrsurfboards-japan.com/Roberts_Boards_TheFunOne.html
【機動性に優れた丸目シェイプを持つオールラウンダー】
Robertのシェイプテクノロジーは、過去の常識に捕らわれない性能を引き出します。その具現化の一例がこのモデルです。見た目とは全く違ったパフォーマンスを見せるこのデザインは、バラエティ-に富んだカリフォルニアの波で20年以上も研究が行われた集大成となります。
この素晴らしいサーフボードデザインは
①メインボード②ファンボード③それともこれ1本ボード
という3つの要素を兼ね備えています。乗りやすくて、超ユーザーフレンドリーなパフォーマンスボードがこの”The Fun One”となります。小波から頭以上まで乗れて、それでいてオンショアコンデションからオフショアコンデションまで安定した性能を発揮するマルチパーパスオールラウンダーという一面も持ちます。
The Fun Oneは、私達Robertsサーフボードが長年をかけて熟成を重ね、完璧なシェイプへと進化させたパーフェクトファンシェイプです。このThe Fun Oneと似ているボードは世の中に溢れていますが、その多くはフラットなロッカーを持つミニロングボードです。そういったフラットロッカーミニロングは、波をキャッチするのが最優先で波のフェイスでターンをするのが難しいのです。ですが、このモデルは、ミニロングのような波取り能力を持ちながらも、ショートボードの1番の醍醐味である、
”ターン能力”
を持っているファンシェイプなのです。
ボードの性能で一番大切なロッカーについて説明しましょう。ロッカーはいわゆる
”2ステージロッカー”
を持ちます。ノーズにフリップをつけてパーリングを防ぐとともに、ボードの軽い操作感へ寄与します。センターのロッカーは、波をイージーにキャッチしつつスピードの出しやすい緩やか目なカーブを持ちます。そしてフィンボックス付近からテールエンドにかけて、水を効率的に流すようにレールロッカーを多少強めにしました。
レールもそのセンターの厚みと比較してすっきり目になってて、ターンもウルトラスムーズです。ボトムは、最新のモダンなショートボードの理論を生かしている、シングルToダブルコンケーブ。スピードとコントロールを高次元に融合しているボトムなのです。テールはややプルインした扱いやすいスカッシュテールを持ちます。
このモデルは、横に行けてアップスが出来る初中級者からプロレベルまでの上級者が満足行ける性能です。サイズの取り方が様々出来るので、ロングボードからの移行サーファーから、より多くの波を捕えながらもきっちりとターンがしたい中級者以上のショートボーダーまでお勧めのモデルです。
サーフィンのビギナーやロングボーダーから短めボードにしたい方は、浮力たっぷり目・長めでこちらのボードをサイジングしてください。ショートボーダーは様々なサイズの取り方が考えられます。
①ご自分の身長より短め・同じくらいにしつつも、メインで使っているボードより浮力をやや増やして上げる=今のボードと比較して楽なパドル・テイクオフかつリッピングやパワーカービングなども出来るボード
②または身長より3~5インチくらい長めにして、圧倒的なパドル力とテイクオフ能力を持ちながら、それでいてミッドレングスより動きを出せるボード
などなどです。
以下のビデオクリップはこのモデルの5’7”のサイズボードのライドです。確かにライダーは上手いですが、ボードのスピードのノリ、ターンの質、そしてトップでの動きなども通常のファンシェイプの常識を覆してくれるでしょう。ファンシェイプのテイクオフの速さとパドルのイージーさに、ショートボードのターンを合わせたあなたの夢の”ファンボード(楽しいボード)”がこのモデルの真骨頂です。
このボードに乗ったあなたは周りからの羨望を熱く受けるはずです。ラインナップでの乗りすぎ(とそのテイクオフの速さに見合わない動き)に注意してください。
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