カリフォルニアメイド中心の最新素材のサーフボードを取り扱うサーフショップのブログです。
こんにちは。
今日も梅雨天候。。。でも波はそこそこ良かったので、
①晴れ=波なし
②梅雨空=波あり
どちらが好みといったら、サーファーだったら間違いなく②と感じます。
さあ、長らくお待たせしました。あのCIサーフボードの人気ボードのNFとJoeが入荷しました。
こちらBritt Merrickさんの解説が素晴らしい。 まずはNew Flyer。こちらは一般サーファーでも行けるハイパフォーマンスボード。
これが開発されたCAの波って日本の波に似ているから、このモデルは間違いなく機能します。
CAの波は極上と思っている方、そうでも無いです(残念ながら)。栗田はCAに住んでいた最後の5年間は、そのリスクを省みずでほぼ毎日サーフしていたのでわかります。
CAはもちろんいい波もあるのだけど、そこまでいい波が毎日あるわけではありません。
たぶんインドネシア・南半球の島や南アフリカ、南米、オーストラリアのほうが何倍も波は良いし、サイズもあるし、コンシスタンシー(つまり波が発生する確率)も高いです。
南半球からのうねりほうが波が良いのでよ。というより、うねりが発生する可能性が高い。
インドネシア赤道近くだけど、でもうねりはすべて南半球からくるでしょう?
それは海の面積が北半球と南半球でぜんぜん違うことが最大の理由(うねりは海を伝ってくるし、海でしか存在しません)でしょうけど、自転(そしてそれに伴う風・海流)も深く関係していると思います。(少し間違えていたら、専門家の方詳しく教えてください)
海の面積では
北半球は陸10:海 3
南半球は陸4:海10
です(注意:わかりやすくするために四捨五入を南半球ではしていません)。なーるほど!
もっとマイクロな例で見れば、
日本海側
と
太平洋側
での波の頻度・波の波長が長いか短いかを平均してを比べてみればわかります。
もちろん日本海側でも素晴らしい波立ちますけど、頻度は太平洋側のほうが多いですよね。もっと切り詰めれば、アメリカの5大湖だってサーフィン出来ますけど、波はあまり立ちません。
海は大きなほうが、波質は平均して上がるのです。これはサイエンス(科学)なので、覆しようがありません。
これはUSで海洋学をなぜだか専攻してしまった、栗田のUS時代のサーフ友人のDさんから学びました。今はNew Zealandで博士課程を選考していると風のうわさで聞きましたが、どうしていますか?
そして、こちらはとにかく楽しむ!やっぱりサーフィンは楽しまなきゃね~のJoeです。こいつもいです。波取りで苦労している人への救世主。
今日も梅雨天候。。。でも波はそこそこ良かったので、
①晴れ=波なし
②梅雨空=波あり
どちらが好みといったら、サーファーだったら間違いなく②と感じます。
さあ、長らくお待たせしました。あのCIサーフボードの人気ボードのNFとJoeが入荷しました。
こちらBritt Merrickさんの解説が素晴らしい。 まずはNew Flyer。こちらは一般サーファーでも行けるハイパフォーマンスボード。
これが開発されたCAの波って日本の波に似ているから、このモデルは間違いなく機能します。
CAの波は極上と思っている方、そうでも無いです(残念ながら)。栗田はCAに住んでいた最後の5年間は、そのリスクを省みずでほぼ毎日サーフしていたのでわかります。
CAはもちろんいい波もあるのだけど、そこまでいい波が毎日あるわけではありません。
たぶんインドネシア・南半球の島や南アフリカ、南米、オーストラリアのほうが何倍も波は良いし、サイズもあるし、コンシスタンシー(つまり波が発生する確率)も高いです。
南半球からのうねりほうが波が良いのでよ。というより、うねりが発生する可能性が高い。
インドネシア赤道近くだけど、でもうねりはすべて南半球からくるでしょう?
それは海の面積が北半球と南半球でぜんぜん違うことが最大の理由(うねりは海を伝ってくるし、海でしか存在しません)でしょうけど、自転(そしてそれに伴う風・海流)も深く関係していると思います。(少し間違えていたら、専門家の方詳しく教えてください)
海の面積では
北半球は陸10:海 3
南半球は陸4:海10
です(注意:わかりやすくするために四捨五入を南半球ではしていません)。なーるほど!
もっとマイクロな例で見れば、
日本海側
と
太平洋側
での波の頻度・波の波長が長いか短いかを平均してを比べてみればわかります。
もちろん日本海側でも素晴らしい波立ちますけど、頻度は太平洋側のほうが多いですよね。もっと切り詰めれば、アメリカの5大湖だってサーフィン出来ますけど、波はあまり立ちません。
海は大きなほうが、波質は平均して上がるのです。これはサイエンス(科学)なので、覆しようがありません。
これはUSで海洋学をなぜだか専攻してしまった、栗田のUS時代のサーフ友人のDさんから学びました。今はNew Zealandで博士課程を選考していると風のうわさで聞きましたが、どうしていますか?
そして、こちらはとにかく楽しむ!やっぱりサーフィンは楽しまなきゃね~のJoeです。こいつもいです。波取りで苦労している人への救世主。
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プロフィール
HN:
栗田祐紀
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性別:
男性
職業:
専門職
趣味:
読書、旅行
自己紹介:
XTRサーフボード/Hydro Flexジャパンの代表の栗田祐紀です。サーフカルチャーの本場のカリフォルニア・そして日本から、常に旬の最新かつ正しいサーフボード・サーフィン情報をお客様にお伝えるようにリポートします。
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