Carverの値上げ予定について_皆様ありがとうございます

こんにちは。

さて、先日お話させていただいたCarverですが、弊社では値上げ前の価格でやっていました。

ただし、次回からの仕入れでは値上げ価格での仕入れになるので、値上げが予定されています。

値上げは3,000円強くらいなのですが、それでも値上げが無いほうが良いですよね。

ということで、次回の仕入れの時期（予定では6月）までは、在庫にあるものは据え置き価格なので是非ご検討ください。

先日クリップでもお見せしたMattisonのやり方も是非ご参考に。栗田に個人的にやり方をショップで聞いていただいても良いでよ。Mattisonに実際教えてもらった方法や、何処に力を入れるべきを伝授しましょう。



Carverスケートの在庫は以下
↓↓↓
http://www.osidesurf.com/?mode=cate&cbid=1409962&csid=0

選び方としては、トラックとホイールベースが長いほど、カーブ重視で、反対は動き重視です。サーフボードと同じなんですね、だいたい。

さて、ここで弊社でのサーフボードピックアップの方をご紹介。

 

I様は、テールパッチやロゴのタイプにこだわりながら#4をカスタムしてくださいました。サイズもI様用のフルカスタムです。とてもかっこよくて、弊社のスタッフも欲しくなりました。



M様は、ファンボードをお持ちでしたがその重たい動きにサーフィンがつまらなくなって・・・浮力もそのファンボードクラスで、それでいてポイントノーズのNew Flyerの6’0”をピックアップ。

60歳になられても、ショートに乗れるなんて素晴らしいです。栗田も見習いたい。



いつもありがとうございます。違いがわかるサーフボード選びをいつもされる、I様。

これこそ超小波~小波での軽めの動きが出せる屈指の傑作ボード小波世界一モデルか？のRoberts Dream Machineをチョイス。このボード本当に楽しいです。



こちらも初めてHD EPSのHydro Flexをお乗りになるというS様のDream Machine。軽く、そして丈夫です。何度も言いますが、通常のEPSとは別物です。
 


千葉県のあるブレイクのローカルさんである、Y様は浮力も確保している#4をお選びになりました。海で会いましたらよろしくお願いします！ 

#4
New Flyer
Fred Stubble

は似たような長さにするボードなんですが、その特性がまったく違います。#4は一番ドライブ性能重視のボードですね。

その他多くのボードが毎日弊社より飛び立って行きます。今日も梱包で1本1本心をこめて梱包ささせていただきました。



弊社では、運送会社のトラックが事故に合わない限り（いや事故であっても車が大破しないかぎり）絶対に破損が無い方法を考えています。USから日本へボードを送付する、国際送付の方法と、何処がサーフボードで破損しやすいかを、サーフボードの構造から考えての梱包です。

お客様のボードは100％安全に届けるよう、小さなところから気をつけさせていただいています。

これからも、弊社をよろしくお願いいたしますね。

Javierさんと今日話しましたが、今までPeruに行っていたそうです。どうりで電話がつながらないわけだ・・



というのは、World Surfing Reservesのひとつのブレイクでの、石碑の設置の式典に出ていたから。JavierさんはPeru出身で、今はカリフォルニア在住のサーフボードビルダーなんだけど、ISAの世界チャンプでもあるので、Peruでは英雄なんですよ。

もちろんサーフィンも欠かさなかったとのこと。



彼は英語とSpain語、ポルトガル語が話せるし、アメリカ・南アメリカ・ヨーロッパ・中国・インドネシア・オーストラリアと世界中を飛び回っているので、考え方が広いのです。

いつもなんだかボケたおっさんのように振る舞いながら、その人生観は深いです。波が良ければ海じゃあ、連続6時間とかブレイクにいるし。そして、波が悪いとさっと切り上げる人ですね。彼とももう10年以上の付き合いになりました。

もう2人で、メキシコへサーフトリップ行こうと言われてもまったくストレスではありません。

個人的な話をすると、初めてアメリカに来て、所属していたサッカークラブの遠征で8時間のドライブとかはもう地獄でした。話すことが途中で無くなるし、アメリカ人はとにかく沈黙を嫌う人種なので（一説では6秒間の沈黙が緊張を招く）、とにかく話していないと気まずい・・・

だけど、簡単な話ではすぐに飽きてしまうから、大人の会話が必要です。そのねたを遠征前に仕入れて練習とかしちゃったり。

英語がうまく話せないと、知性が1/3になった気分で、大人としてはかなり惨めでした。これを2年くらいやったら、それなりに話せるようになったけど、話すのがイマイチ苦手な自分にとってはストレスは150％。

だから、やっぱり英語圏で英語を学ぶには若ければ若いほどストレスが無いんですよね。若ければ、相手もそれなにり許してくれるし、やっぱり若さの魅力ってあるしね。大人になったら、もう若いうちに蓄積した潜在魅力貯金を、熟成させる時なんで、もうある程度人間が形成されていないといけません。

とこの英語奮闘紀を書いていくと、長文1万字以上になるので、ここらへんで終わりしましょう。

とにかくJavierさんは、栗田には

・1つのところに留まっていないで、いろいろな場所に行って経験をしろ。旅をする人は、あらゆる意味で人間の深みが違う
・過去を振り返るのは良いが、それは過去を未来に生かすため。とにかく今と未来のために生きろ
・ビジネスに行き詰ったらとにかくサーフィンしろ。サーフィンすれば、そのブレイクでサーフィントレンドもわかるし、何より気持ち良い

と話しています。