カリフォルニアメイド中心の最新素材のサーフボードを取り扱うサーフショップのブログです。
こんばんは。
今日は朝はそれなりに波はクリーン。打ち合わせがあるので、7時40分くらいまでのサーフ。
今日も朝にこのボード乗ってみました。もう結構慣れたので、インプレも書きました。このボードいいです。もうお気に入りになりました。
筆者が乗ったボードは5'5"-20.12-2.63のサイズでCLは30.4となります。170cm・62~63kgくらいの体重です。体重がマックスの63kgとして、CLは体重比で48%となります。ボードはかなり浮力を感じますが、ノーズがフルラウンドでは無いので、ドルフィンも全然楽で、そしてパドルも軽快です。通常ハイパフォーマンスボードは40%強のCL値を乗るので、このボードはかなり浮力がある部類です。
乗ってみると、浮力はかなり感じます。初めてこのボードを乗った際には、自分の印象ではこのサイズの1つ下のサイズの5'4"-20"-2.5(CL:28.4)のほうがより動きが出せて良いと感じましたが、慣れている今はこのCLでも問題ありません。動きを重視するのであれば、5'4"なんですけど、少しリラックスしながらもいざと言うときに当てられるボードの取り回しで、縦にもボードを持っていけます。
このサイズだと浮力には余裕がありますが、超浮力ではありません。浮力を生かした乗り方で、通常のパフォーマンスボードとはまた乗り味も異なります。
動かすためには、体重移動が効果的です。まず、テイクオフ後は少し前側に体を持って行ってボードを加速させます。ボードスピードが十分になったら(または波 のパワーゾーンにボードを持っていけたら)、後ろ足をデッキパットの後方に持っていくイメージで乗ると、かなり動きが出せるので、浮力があっても縦に動か せるのです。サイズが1つ下だったら、たぶんテイクオフをしてすぐに後ろ足を後方に動かせそうです。
ただしこれは トレードオフの関係を理解する必要があります。後方に重心を早く持っていけるということは、ボードの動きが波に対して敏感な証拠なので、テイクオフではよ り意識を高めないと波のハイラインをキープできずに、ボトムに直ぐに落ちていくので、波が早く崩れる場合などは、斜めテイクオフなどをしてハイラインを キープする必要があるでしょう。そうしないと、波においていかれます。
このボードコントロールの方法は、あくまでもこのDwatモデルの異なるサイズでの比較です。そのことを頭に入れておきまましょう。
細いボードに比べたら、浮力ジャスト+のサイズであっても、テイクオフで失敗することが少なくなり、少しぐらい無理なポジションからのテイクオフでも波に捕まりません。そして、走りが抜群なんであれよあれよとセクションを乗り越えていきます。
サーフィンを長くやっているベテランサーファーでも、このボードは満足するはずです。なによりも、Rustyというブランドがカッコイイ!という理由だけでも持っている価値もありますが、それに性能がきちんと付いてきているのが所有の満足感を高めてくれます。
今日は朝はそれなりに波はクリーン。打ち合わせがあるので、7時40分くらいまでのサーフ。
今日も朝にこのボード乗ってみました。もう結構慣れたので、インプレも書きました。このボードいいです。もうお気に入りになりました。
筆者が乗ったボードは5'5"-20.12-2.63のサイズでCLは30.4となります。170cm・62~63kgくらいの体重です。体重がマックスの63kgとして、CLは体重比で48%となります。ボードはかなり浮力を感じますが、ノーズがフルラウンドでは無いので、ドルフィンも全然楽で、そしてパドルも軽快です。通常ハイパフォーマンスボードは40%強のCL値を乗るので、このボードはかなり浮力がある部類です。
乗ってみると、浮力はかなり感じます。初めてこのボードを乗った際には、自分の印象ではこのサイズの1つ下のサイズの5'4"-20"-2.5(CL:28.4)のほうがより動きが出せて良いと感じましたが、慣れている今はこのCLでも問題ありません。動きを重視するのであれば、5'4"なんですけど、少しリラックスしながらもいざと言うときに当てられるボードの取り回しで、縦にもボードを持っていけます。
このサイズだと浮力には余裕がありますが、超浮力ではありません。浮力を生かした乗り方で、通常のパフォーマンスボードとはまた乗り味も異なります。
動かすためには、体重移動が効果的です。まず、テイクオフ後は少し前側に体を持って行ってボードを加速させます。ボードスピードが十分になったら(または波 のパワーゾーンにボードを持っていけたら)、後ろ足をデッキパットの後方に持っていくイメージで乗ると、かなり動きが出せるので、浮力があっても縦に動か せるのです。サイズが1つ下だったら、たぶんテイクオフをしてすぐに後ろ足を後方に動かせそうです。
ただしこれは トレードオフの関係を理解する必要があります。後方に重心を早く持っていけるということは、ボードの動きが波に対して敏感な証拠なので、テイクオフではよ り意識を高めないと波のハイラインをキープできずに、ボトムに直ぐに落ちていくので、波が早く崩れる場合などは、斜めテイクオフなどをしてハイラインを キープする必要があるでしょう。そうしないと、波においていかれます。
このボードコントロールの方法は、あくまでもこのDwatモデルの異なるサイズでの比較です。そのことを頭に入れておきまましょう。
細いボードに比べたら、浮力ジャスト+のサイズであっても、テイクオフで失敗することが少なくなり、少しぐらい無理なポジションからのテイクオフでも波に捕まりません。そして、走りが抜群なんであれよあれよとセクションを乗り越えていきます。
サーフィンを長くやっているベテランサーファーでも、このボードは満足するはずです。なによりも、Rustyというブランドがカッコイイ!という理由だけでも持っている価値もありますが、それに性能がきちんと付いてきているのが所有の満足感を高めてくれます。
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栗田祐紀
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専門職
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自己紹介:
XTRサーフボード/Hydro Flexジャパンの代表の栗田祐紀です。サーフカルチャーの本場のカリフォルニア・そして日本から、常に旬の最新かつ正しいサーフボード・サーフィン情報をお客様にお伝えるようにリポートします。
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