こんにちは。
最近春の波で、北西の風から北東気味や南気味の風が多くなりました。地形も変わってきて、また冬とは違った意味でファンなサーフシーズンです。
今日はRustyのDwartに乗りました。こういった丸い系統のボードは多くありますが、CL値の選び方がとても重要と感じます。
丸いボードは通常
ハイパフォーマンスボードよりCLは10%~18%増しくらい
としているのですが、
10%増しが適正の丸目ボード
18%増しが適正の丸目ボード
ではかなり印象が異なります。
例えばCBのBarcelonaやJHPのDragon CDでは18%増しでも動きが俊敏ですが、同じように俊敏な動きを出すにはRobertsのMutantは10%増しくらいにする必要があります。Mutantで18%増しにすると、Barcelonaでは26%増しくらいの動きに感じるのです。
つまり、Barcelonaは浮力をたっぷりと取る必要があり、Mutantはそれほどたっぷりとはとる必要が無いのです。
ということで、
Rusty Dwartは10%増しくらいにしたほうが動きが良く、18%増しくらいだとかなりの余裕
を感じます。
サーフボードってCLは参考になりますが、ボードのデザインによってCLだけでは判断は出来ません。ということで、ご質問があれば弊社に是非お問い合わせくださいね。
肝心なDwartの性能はと言うと、これはかなり好印象。短めに乗ってもぜんぜん大丈夫です。このアウトラインだったらこれは少し短い???と感じる長さでもいけますよ。
明日もまた乗りたいボードです。
ライド映像も見てね。
Dwartのストックはこちら
http://www.osidesurf.com/?mode=cate&cbid=978064&csid=13
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